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2023/03/25(土) 阪神11R 毎日杯 GV

2回阪神1日目 3歳○国際○特指 芝1800m(右・外/A) 曇/良 (過去レース)
基準タイム:1:46.4 タイムレベル:E メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-0.8 次走平均着順:4.92着(13頭)

    


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 3 シーズンリッチ 牡3 56.0 角田大河 1:46.6 -0.1 5-5 35.1(3) 11.6 5 492(-8)+1.0 71.8
2着 8 ノッキングポイント 牡3 56.0 藤岡佑介 1:46.7 0.1 5-7 35.0(1) 5.6 2 484(-2)+1.1 70.7
3着 13 ドットクルー 牡3 56.0 岩田望来 1:46.8 0.2 5-5 35.3(6) 15.1 6 460(+4)+1.2 69.6
4着 7 ドクタードリトル 牡3 56.0 松山弘平 1:47.0 0.4 8-9 35.0(1) 10.1 3 456(-4)+1.4 67.3
5着 10 エマヌエーレ 牡3 56.0 和田竜二 1:47.0 0.4 3-3 35.7(8) 27.3 9 484(-12)+1.4 67.3
6着 4 オメガリッチマン 牡3 56.0 石川裕紀 1:47.1 0.5 8-9 35.2(4) 27.4 10 440(+6)+1.5 66.2
7着 1 フェイト 牡3 56.0 藤岡康太 1:47.2 0.6 3-3 35.8(9) 16.3 8 480(±0)+1.6 65.1
8着 2 セレンディピティ 牡3 56.0 吉田隼人 1:47.4 0.8 1-1 36.4(12) 15.6 7 480(+2)+1.8 62.9
9着 9 マイネルメモリー 牡3 56.0 吉村智洋 1:47.4 0.8 11-9 35.5(7) 56.0 11 452(+2)+1.8 62.9
10着 12 アドマイヤイル 牡3 56.0 団野大成 1:47.5 0.9 8-7 35.9(10) 11.1 4 532(+4)+1.9 61.8
11着 11 フルメタルボディー 牡3 56.0 松田大作 1:47.6 1.0 2-2 36.4(12) 61.7 12 496(-4)+2.0 60.7
12着 5 キングズレイン 牡3 56.0 岩田康誠 1:47.7 1.1 12-12 35.2(4) 2.0 1 480(-4)+2.1 59.6
13着 6 ダブルジョーク 牡3 56.0 横山典弘 1:48.4 1.8 12-12 35.9(10) 111.8 13 558(+2)+2.8 51.8

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒9、日曜がプラス1秒0からプラス1秒9への変動でした。連続開催ですのでここまで遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、前の開催10日目まではマイナス1秒台。その後は雨の影響を受けて、特に先週日曜は時計が掛かってプラスの数値になりました。
 木曜に12.5ミリの雨。土曜朝にも1ミリを計測したんですが、その後は薄日も差して雨は上がりました。土曜日は「稍重」から始まって、後半に「良」に回復。馬場差は高速まで至らないにしても、前開催の良馬場時に近づいています。ただし、土曜夜半から再び雨が降って、日曜の開催中も降り続きました。そのため、馬場は一気に悪化して、時計を要しています。馬場差は変動で、11Rの六甲ステークスでは2000m換算でプラス2秒近くまで掛かっていました。大阪杯の行われる今週までがAコース、桜花賞の行われる3週目以降はBコースとなります。芝の生育とともに時計は速くなって行くと思うんですが、阪神は使用頻度が高いんで、超高速のレベルまで行くかは疑問もあります。なお、連続開催では古馬だけではなくて、2歳戦・3歳戦でも原則として同じ基準タイムを適用しているんですが、今年阪神は2回連続開催のために、2回開催に変わった先週から、3歳戦では芝短距離戦を除いて、基準タイムを総じて早めています。
レースコメント
 基準より1秒0遅い勝ちタイムでした。タイムランクがE・メンバーランクはCでした。スタートで1番人気のキングズレインが出遅れます。同じくスタートで休めを打ったセレンディピティが押し上げてハナを切って、1000m通過は59秒2。少し速めの平均ペース。中団の内で折り合ったシーズンリッチが4コーナー過ぎにエマヌエーレとドットクルーの間を割って、直線で抜け出して来ます。中団待機から外に出したノッキングポイントが2着に差し込んで来ます。3着は外を早めに追い上げたドットクルー。キングズレインはまぁ今右側に映っていますけどもね、まだ後方のままですね。見せ場はありませんでした。
1着:シーズンリッチ
 勝ったのはシーズンリッチでした。1着シーズンリッチ、関西に輸送して馬体減も細くは見えませんでした。テンションの高さも許容範囲内です。枠なりに内に収まって、ロスのない競馬。鞍上の好騎乗が大きかったと思います。9Rの牝馬限定1勝クラス、君子蘭賞と0秒4差。このレベルなら、前走共同通信杯の0秒5差6着で足りるという事なんですが、序盤はそれでも少し行きたがっていましたから、仮に1600mに短縮なら、侮れないかもしれません。
2着:ノッキングポイント
 2着がノッキングポイントです。ノッキングポイントはパドックで入れ込んでいました。まぁこれはいつもと一緒です。新馬勝ちの後2戦目・3戦目は競馬に行っても、そういったメンタル面で頼りなかったです。それが前走から一変。テンションの高さがレースでは消えて、完璧に折り合えていました。勝ち馬とは内・外の差。そして長距離輸送と1800mを克服など、今回は収穫が大きかったです。まぁ得意の条件となる、東京のNHKマイルカップ楽しみになって来ました。
3着:ドットクルー
 3着ドットクルーはアルメリア賞・今回と2戦連続で阪神1800mを1分46秒台で走破した事を評価したいと思います。少しレベルの低い重賞とか、オープン戦ならチャンスはあります。
12着:キングズレイン 通信簿
 そしてキングズレイン12着でした。出遅れが全てという事なんですが、全く伸びて来なかったのは、アスクビクターモアを見るかのようでした。1800mが短いきらいはあったんですが、弥生賞ディープインパクト記念を熱発で回避したのが大きかったんだと思います。ダービーに目標を切り変えても、賞金加算が必要になってきます。立て直す時間も含めて、微妙にはなって来ました。
1番人気12着でした。出負けして接触もあったが、押しても全く進んで行かなかった。緩い馬場が得意ではない事もあるが、状態に何か問題があったとしか思えない。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.711.211.612.212.312.211.511.312.11:47.1
当レース 12.310.911.812.012.211.811.411.512.71:46.6
前半800m:47.0後半800m:47.4
前半600m:35.0中盤600m:36.0
(600m換算:36.0)
後半600m:35.6
グラフ

払戻金

単勝31,160円5人気枠連3-62,990円12人気
複勝3
8
13
400円
230円
410円
5人気
2人気
7人気
ワイド3-8
3-13
8-13
1,240円
3,110円
1,370円
11人気
35人気
14人気
馬連3-83,620円13人気3連複3-8-1314,510円55人気
馬単3-87,730円27人気3連単3-8-1392,050円300人気


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