東京 阪神 小倉
1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 11R 12R

2023/02/18(土) 東京11R ダイヤモンドステークス GV

1回東京7日目 4歳以上○国際○特指 芝3400m(左/D) 晴/良 (過去レース)
基準タイム:3:30.1 タイムレベル:E メンバーレベル:D ペース:S 馬場差:-3.1 次走平均着順:11.5着(12頭)

    


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 4 ミクソロジー 牡4 56.0 西村淳也 3:29.1 -0.1 7-9-9-10 35.4(1) 3.7 2 434(-2)+1.8 65.1
2着 5 ヒュミドール セ7 56.0 田辺裕信 3:29.2 0.1 5-5-7-6 35.7(2) 77.5 13 468(+4)+1.9 64.5
3着 2 シルブロン 牡5 55.0 C.ルメール 3:29.5 0.4 11-10-9-6 36.0(4) 3.1 1 502(+2)+2.2 60.8
4着 16 ベスビアナイト セ6 55.0 石橋脩 3:29.7 0.6 13-12-11-11 35.9(3) 37.5 11 510(+8)+2.4 59.6
5着 8 レクセランス 牡6 56.0 バシュロ 3:29.8 0.7 4-4-5-5 36.5(6) 13.1 5 486(-2)+2.5 61.0
6着 12 マリノアズラ 牝5 53.0 横山武史 3:29.9 0.8 7-8-7-6 36.4(5) 11.8 4 476(-10)+2.6 54.4
7着 7 カウディーリョ 牡7 56.0 大野拓弥 3:30.6 1.5 2-2-4-3 37.4(10) 96.3 14 462(+4)+3.3 56.3
8着 14 トーセンカンビーナ 牡7 56.0 江田照男 3:30.8 1.7 16-16-16-15 36.6(7) 35.3 10 486(+14)+3.5 55.1
9着 10 メイショウテンゲン 牡7 55.0 木幡巧也 3:30.8 1.7 14-14-14-13 36.8(8) 103.3 15 464(-8)+3.5 53.1
10着 11 スタッドリー 牡5 56.0 モレイラ 3:31.2 2.1 9-5-1-1 38.3(14) 5.1 3 520(-2)+3.9 52.8
11着 3 トラストケンシン 牡8 54.0 丸田恭介 3:31.4 2.3 14-14-14-15 37.2(9) 37.6 12 472(-2)+4.1 47.6
12着 13 タイセイモナーク 牡7 53.0 三浦皇成 3:31.4 2.3 2-2-3-3 38.2(13) 21.1 8 498(-6)+4.1 45.6
13着 1 キスラー 牡7 54.0 内田博幸 3:31.6 2.5 11-12-11-11 37.8(11) 132.3 16 480(-6)+4.3 46.4
14着 6 アスクワイルドモア 牡4 56.0 田中勝春 3:31.7 2.6 9-10-11-13 37.8(11) 23.4 9 464(-20)+4.4 49.8
15着 9 ヴェローチェオロ 牡5 56.0 戸崎圭太 3:31.9 2.8 5-5-5-6 38.5(15) 20.3 7 498(±0)+4.6 48.6
16着 15 ウインキートス 牝6 55.0 横山和生 3:34.2 5.1 1-1-2-2 41.2(16) 19.4 6 486(±0)+6.9 33.1

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒8、日曜がマイナス1秒7でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、全てマイナス1秒台で速い時計の出るコンディションでした。ただ、終日「稍重」だった5日目だけが他の開催日より若干水準寄りでした。
 Dコース使用での最終週となった先週にしてもですね、土曜がマイナス1秒8・日曜がマイナス1秒7の馬場差だった訳ですから、高速馬場のコンディションは変わりませんでした。ただですね、馬場の内側が荒れて来て、逃げ馬が内に進路を取らないレースもありました。だからと言ってですね、外の差し馬が優勢になった訳ではなくて、まぁある程度の位置で流れに乗った馬に有利な傾向でしたね。
レースコメント
 基準より1秒8遅い勝ちタイムでした。タイムランクがE・メンバランクはDでした。逃げたウインキートスをスタッドリーが交わして直線です。従来のレコードですね、これはモンテクリスエスが勝った2009年に記録された3分29秒4です。当時はですね、道中で13秒台のラップが4回あったんですが、今回13秒台は最初の200mだけです。ペース補正が0秒3入っているとは言えですね、極端なラップの減速がなかった。それがレコード更新の要因になったという訳です。長距離戦らしいスタミナ勝負になった訳ですが、それでもですね高速馬場という点を踏まえますと、タイムランクはEです。
1着:ミクソロジー
 ミクソロジーが4連勝で重賞初制覇です。勝負所は道中で外にいた3着のシルブロンを先へ行かせて、その後から動いて行って、直線大外から力強く抜け出した。この辺ですよね、直線でヨレていたんですけれども、少なくとも外側の馬との攻防では完勝と言える内容でした。これで4連勝、凄いステイヤーが出てきたなとは思います。
2着:ヒュミドール
 そしてクビ差の2着がヒュミドールで、オルフェーヴル産駒のワンツーでした。2着のヒュミドールは4コーナー最内から1頭だけ内を回って来ました。コース取りが良かったとは言えですね、上がり600mは勝ち馬に次ぐもので、これはスタミナがなければできない芸当です。勝ち馬もそうですけれども、現代のステイヤーに必要なですね、まぁ瞬発力も兼備していますね。
3着:シルブロン
 その後が1番人気シルブロン3着でした。シルブロンはまぁレースの形としては申し分なかったんですが、坂上で力尽きました。2着から2馬身差は決定的な着差に映ったんですが、これがスタミナの問題なのか、昇級戦で初めての重賞だったという事なのか、ちょっと判断には迷わされます。
4着:ベスビアナイト
 4着のベスビアナイトは大外枠で出遅れましたがね、長丁場ですから体勢に影響はなかったと思います。今回は11走ぶりですね、再びにブリンカーつけて来ました。まぁズブい馬なんですが、長距離で結果を出していましたし、今回は最後まで集中して走れたようです。
5着:レクセランス
 5着のレクセランス、昨年のこのレースが9着で、その内容から3400mは長いと思っていたんですが、今年は着順を上げて来ました。それでもやはりね、距離の壁を感じさせる内容でしたから、まぁ3000mまでが上限という見方をしています。
6着:マリノアズラ
 まず6着のマリノアズラですが、戦績からはステイヤーのイメージで、格下の条件馬というのは、ハンデが軽いですから、距離適性があれば好走できるのが、長距離のハンデ戦の特徴なんですね。今回4番人気で6着ですから、ほぼ適正の評価通り頑張ったと思います。
10着:スタッドリー
 あとスタッドリー、3番人気で10着でした。かなり行きたがっていましたね。途中から馬任せてに行かせたんですが、流石に収まりがつかなかったです。敗因は明白ですから、今回は参考外で良いですね。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m2200m2400m2600m2800m3000m3200m3400m合計
クラス平均 13.112.012.412.712.512.612.613.313.012.712.612.712.412.111.611.912.33:32.5
当レース 13.111.912.812.712.212.712.312.712.612.211.511.712.212.311.911.712.63:29.1
前半1600m:100.4後半1600m:96.1
前半600m:37.8中盤2200m:135.1
(600m換算:36.8)
後半600m:36.2
グラフ

払戻金

単勝4370円2人気枠連2-34,640円20人気
複勝4
5
2
160円
1,140円
150円
2人気
13人気
1人気
ワイド4-5
2-4
2-5
4,700円
290円
4,390円
50人気
1人気
47人気
馬連4-518,950円48人気3連複2-4-517,300円55人気
馬単4-526,040円73人気3連単4-5-2121,000円355人気


当サイトに掲載されている情報はその正確性を保証するものではありません。情報の修正依頼・ご要望等はこちらへ by ittai&野村明
since 2001.06.26 -