中山 阪神 福島
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2022/04/10(日) 中山10R 卯月ステークス

3回中山6日目  ダ1800m 基準タイム:1:51.8 次走平均着順:6.93着(15頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:D ペース:H 馬場差:-0.3

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 13 ウィリアムバローズ 牡4 56.0 三浦皇成 1:51.6 -0.6 3-3-2-2 37.5(6) 1.6 1 486(+2)+0.1 96.8
2着 16 ロードエクレール 牡4 56.0 石川裕紀 1:52.2 0.6 1-1-1-1 38.7(14) 47.7 9 470(-4)+0.7 90.1
3着 14 デュアライズ 牡6 56.0 菅原明良 1:52.3 0.7 16-16-16-16 35.2(1) 16.0 6 454(-4)+0.8 89.0
4着 9 ゲンパチルシファー 牡6 56.0 川島信二 1:52.3 0.7 6-6-4-4 37.8(9) 9.7 3 524(-4)+0.8 89.0
5着 12 リッターシュラーク 牡5 56.0 宮崎北斗 1:52.4 0.8 11-13-12-13 37.0(2) 32.5 8 520(+12)+0.9 87.9
6着 2 ホウオウルバン 牡4 56.0 内田博幸 1:52.5 0.9 11-11-9-6 37.4(5) 4.9 2 520(-2)+1.0 86.8
7着 8 ロードリバーサル 牡6 56.0 岩田康誠 1:52.6 1.0 11-11-12-11 37.2(4) 55.3 10 496(+4)+1.1 85.7
8着 5 マリオ 牡7 56.0 菊沢一樹 1:52.8 1.2 9-9-11-11 37.6(8) 93.6 11 504(+2)+1.3 83.4
9着 3 アメリカンフェイス 牡5 56.0 丹内祐次 1:52.8 1.2 14-14-15-15 37.1(3) 28.2 7 498(+6)+1.3 83.4
10着 6 ホウオウスクラム 牡7 56.0 横山和生 1:52.9 1.3 4-4-4-5 38.4(12) 154.5 14 534(-6)+1.4 82.3
11着 15 テンザワールド 牡8 56.0 斎藤新 1:52.9 1.3 9-9-9-6 37.8(9) 168.1 15 436(-10)+1.4 82.3
12着 7 キタノヴィジョン 牡5 56.0 田辺裕信 1:53.0 1.4 14-14-14-13 37.5(6) 15.3 5 492(-4)+1.5 81.2
13着 11 ダイメイコリーダ 牡5 56.0 西村淳也 1:53.0 1.4 2-2-2-3 38.9(15) 100.3 12 510(-26)+1.5 81.2
14着 4 メイショウドヒョウ 牡5 56.0 太宰啓介 1:53.0 1.4 7-8-8-6 38.0(11) 12.7 4 498(-6)+1.5 81.2
15着 1 マイネルユキツバキ 牡7 59.0 柴田大知 1:53.3 1.7 7-7-7-6 38.5(13) 231.1 16 534(-2)+1.8 83.9
16着 10 ロジペルレスト セ7 56.0 丸山元気 1:54.7 3.1 5-5-4-6 40.3(16) 113.3 13 516(-2)+3.2 62.3

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒5、日曜がマイナス0秒3。1200m対象の数値は、土日ともにマイナス0秒5でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、雨の影響で総じて時計が出やすく、さらに馬場差が変動となる開催日が多かったのですが、先週は久しぶりに土日で大きな動きはなく、それまでと比べれば水準に近いレベルでした。
 3週連続して雨の影響を受けましたが、先週は土日ともに完全な良馬場です。ただ、月曜の雨の影響から土曜はより水分を含んでいました。1800m以上の馬場差が土曜の方が速いのはこのためです。その土曜日は、向正面が向かい風の風が吹いて、午後になって強くなって行きました。それでも強烈と言う程ではないんですが、土曜の1200mは6Rが最後なので、若干の風の影響と日曜に馬場が乾いた事を相殺して、土日の数値は同じになります。中長距離・1200mともに乾燥気味を加味しても標準よりは速いコンディションです。
1着:ウィリアムバローズ
 1着ウィリアムバローズ、3勝クラスの韓国馬事会杯に続いて中山ダート1800mでオープンも突破しました。完全タイム差は前走がペース補正込みのマイナス0秒2、今回がプラス0秒1と、共にCランクなんですが、前走が2着に1秒差。今回は0秒6差と、いずれも楽勝です。今回のように、前が飛ばす展開でも離れた3番手で折り合いがついて、馬なりのまま前に接近できます。この操縦性の高さ、余力、既に重賞級であることは間違いないと思います。先々週の馬券Summaryで指摘しましたが、ダートの中距離は伸びしろの大きな4歳馬が頭角を現して来ます。
3着:デュアライズ 解説推奨
 ウィリアムバローズが楽勝した卯月Sはタイム分析でも触れたんですが、4歳馬の他にも特注馬がいます。3着デュアライズは道中最後方。それも縦長の展開のさらに大きく離れたシンガリ。4コーナーでも位置は変わりませんでした。いくら前が速くても、勝ち馬が強すぎて逃げ馬以外の周囲は壊滅されても、とても3着まで追い込める位置ではありませんでした。自身の上がり推定はレースの上がりを何と2秒9も上回る、35秒2。正に芝並の剛脚でした。これでダートは4戦2勝・3着1回。厩舎は元々遅生まれで、今が旬である事をほのめかしています。東京大歓迎。ただし、1600mは離されすぎる危険もあります。是非ともダート2100mを使ってほしいと思います。まず差し切れます。
6着:ホウオウルバン
 あともう1頭の4歳馬、6着ホウオウルバン。人気を分け合っていました。中山ダート1800mで3連勝、前走がBランクの完勝だっただけに、どちらが勝つかが興味の的でした。結果ホウオウルバンは0秒9差6着なんですが、前3走の外枠から内枠となっても、鞍上の内田博幸騎手は早めに外に出していました。時計的にはもう少し走れて良い気もするんですが、良馬場でもマイナスの馬場差。スピードの絶対値が足りなかった気もしています。東京ダートは未経験。条件の変化に対応できるかはこれからのポイントにしても、まぁレースを見ていてオープンでもやれそうな感触はありました。
JRA発表
 騎手変更:5番 マリオ 鮫島 克駿騎手(56.0kg)⇒菊沢 一樹騎手(56.0kg)

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.611.812.813.112.412.312.412.313.11:52.8
当レース 12.311.512.312.612.312.512.712.313.11:51.6
前半800m:48.7後半800m:50.6
前半600m:36.1中盤600m:37.4
(600m換算:37.4)
後半600m:38.1
グラフ

払戻金

単勝13160円1人気枠連7-82,580円10人気
複勝13
16
14
110円
910円
320円
1人気
10人気
6人気
ワイド13-16
13-14
14-16
1,380円
560円
5,600円
14人気
5人気
40人気
馬連13-164,290円13人気3連複13-14-1612,920円36人気
馬単13-165,220円17人気3連単13-16-1443,250円113人気

除外馬一覧 (6頭)

除外 馬名
非抽選馬 ウインアグライア
非抽選馬 ケイティクレバー
非抽選馬 ニューモニュメント
非抽選馬 プレスティージオ
非抽選馬 マサハヤニース
非抽選馬 ミヤジコクオウ

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