新潟 小倉 札幌
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2021/08/29(日) 新潟11R 新潟2歳ステークス GV

4回新潟6日目 2歳○国際○特指 芝1600m(左・外/A) 晴/良 (過去レース)
基準タイム:1:34.1 タイムレベル:B メンバーレベル:C ペース:SS 馬場差:-0.6 次走平均着順:3.17着(12頭)

    


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 1 セリフォス 牡2 54.0 川田将雅 1:33.8 -0.2 32.8(1) 4.5 3 -0.5 2021/11/13 阪神 デイリー(G2) DC1 1着
2着 8 アライバル 牡2 54.0 C.ルメール 1:34.0 0.2 33.0(3) 2.9 1 -0.1 2022/01/16 中山 京成杯(G3) CC1 4着
3着 6 オタルエバー 牡2 54.0 幸英明 1:34.1 0.3 33.9(9) 4.0 2 +0.1 2021/10/24 東京 1勝クラス CB1 2着
4着 11 コムストックロード 牝2 54.0 柴田大知 1:34.2 0.4 33.8(5) 36.9 9 +0.3 2021/10/24 東京 1勝クラス CB2 3着
5着 5 スタニングローズ 牝2 54.0 松山弘平 1:34.3 0.5 32.9(2) 12.1 5 +0.5 2021/10/09 東京 サウジア(G3) SC3 3着
6着 9 キミワクイーン 牝2 54.0 M.デムーロ 1:34.5 0.7 33.7(4) 28.2 8 +0.9 2021/10/24 東京 1勝クラス CB4 1着
7着 4 タガノフィナーレ 牝2 54.0 田辺裕信 1:34.8 1.0 34.2(11) 81.6 12 +1.5 2021/10/09 阪神 りんどう(1勝) CC2 6着
8着 12 グランドライン 牡2 54.0 三浦皇成 1:34.9 1.1 33.8(5) 73.3 11 +1.7 2021/10/02 中山 芙蓉S ED5 2着
9着 3 ウインピクシス 牝2 54.0 丸山元気 1:35.1 1.3 33.8(5) 17.7 6 +2.1 2021/10/03 中山 サフラン(1勝) SC5 2着
10着 7 クラウンドマジック 牡2 54.0 岩田康誠 1:35.2 1.4 33.8(5) 21.7 7 +2.3 2021/09/25 中京 野路菊S DD5 2着
11着 2 クレイドル 牝2 54.0 福永祐一 1:35.2 1.4 34.1(10) 11.3 4 +2.3 2021/11/21 東京 赤松賞(1勝) CC5 5着
12着 10 サイード 牡2 54.0 戸崎圭太 1:35.2 1.4 34.5(12) 56.6 10 +2.3 2021/11/21 阪神 秋明菊賞(1勝) CC4 7着

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒6、日曜がマイナス0秒8。直線1000mは土曜日にレースがなく、日曜がマイナス0秒3でした。まずは遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、全てマイナスの数値ですが、雨や風の影響で時計の出方が安定しません。一方、直線1000mはこの開催に入ってから大きな動きがありません。
 木曜以降は雨が降らず、完全な良馬場だったんですが、土曜はゴール前が向かい風となる強い風が吹いていて、その影響で時計が掛かりました。コースを1周以上する内回りの2000m以上が組まれていれば、馬場差は2種類になったはずなんですが、土曜は全てワンターンのコースだったので馬場差は1種類です。外回りの方が内回りより向かい風の部分を長く走るんですが、その違いはペース補正で処理してあります。そして土曜はですね、一見するとそれほどスローペースではないというラップが多いんですけども、追い風の前半は実際のラップタイム以上に遅いという事なので、注意したいです。明日は風の影響はありませんでしたが、芝の傷みも進んだので、1週前より時計が掛かっていました。この開催に入ってからは直線で内を通ると伸びない傾向になっていましたが、先週は馬場の中ほどの傷みも進んで内を通った馬も好走できるようになっていました。なお、外ラチ沿いは傷みが進んでいないので日曜の直線1000mは1週前より馬場が乾いて、速い時計が出るようになりました。夏の新潟は最終週の今週まで全てAコースが使用されます。
レースコメント
 基準より0秒5速い勝ちタイムで、メンバーランクはCでした。スタートでセリフォス・クラウンドマジック・グランドラインらが遅れます。一方、オタルエバーが逃げて直線です。前半の600mが36秒2、800m48秒5と超スローペースでした。逃げたオタルエバーは楽な手応えのまま直線に入ると内を開けましたが、最内枠からインコースを進んだセリフォスは迷わず最内に進路を取りました。楽なペースだったオタルエバーは残り200mを切っても先頭でしたけども、内のセリフォスが追って追って伸びて来て先頭に立ち、さらにリードを広げます。オタルエバーは苦しくなっても2番手でしばらく粘っていましたが、なかなかエンジンが掛からなかったアライバルが最後にグイッと伸びて2着に上がりました。
1着:セリフォス
 セリフォスが内から抜け出してデビューから2連勝。初制覇です。セリフォスはダイワメジャー産駒らしいパワーがあり、一瞬にして伸びる切れ味はなくても追って追って確実に伸びます。2週ほど多くの馬が内を避ける競馬が続いて、馬場の中ほども傷んで、内と中ほどが変わらなくなっていたという事もありますけども、まぁこの馬のようにパワーのある馬なら内を突いても大丈夫という判断で、迷わず内を突けたのだと思います。まぁそうは言ってもね、この馬場とかコース取りに恵まれたという勝ち方ではありません。距離に限界はありそうですけども、今後もマイル路線では注目です。
2着:アライバル
 その後1番人気のアライバルが2着。3着が逃げたオタルエバーでした。2着のアライバルは残り600mから400mにかけて10秒台になった時に置かれ気味になり、早くも騎手の手が激しく動いていたんですけども、なかなかエンジンが掛かりませんでした。それで最後に伸びたというレース内容は、いかにも距離が伸びてこそ、真価発揮のタイプだなぁという感じですね。
3着:オタルエバー
 その後1番人気のアライバルが2着。3着が逃げたオタルエバーでした。3着のオタルエバーは超スローペースで逃げて、絡まれる事もなく楽な展開でした。という事で上位2頭には力負けですね。今後は坂のあるコースでどうか、そしてハナを切らなかった時にどうなるかと、まぁ課題は多いと思います。

ラップタイム:SS ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.711.112.012.512.211.410.811.71:34.4
当レース 12.611.412.212.311.710.811.011.81:33.8
前半800m:48.5後半800m:45.3
前半600m:36.2中盤400m:24.0
(600m換算:36.0)
後半600m:33.6

払戻金

単勝1450円3人気枠連1-6610円2人気
複勝1
8
6
130円
120円
140円
2人気
1人気
3人気
ワイド1-8
1-6
6-8
230円
340円
260円
1人気
3人気
2人気
馬連1-8610円1人気3連複1-6-8850円1人気
馬単1-81,410円4人気3連単1-8-64,950円5人気


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