新潟 小倉 札幌
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2021/08/28(土) 新潟6R 2歳新馬・牝

4回新潟5日目  芝1600m(左・外/A) 基準タイム:1:35.5 次走平均着順:8.81着(16頭)
タイムレベル:A メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-0.5

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 8 ソネットフレーズ 牝2 54.0 C.ルメール 1:34.3 -0.6 2-2 34.5(1) 1.4 1 466(--)-1.0 60.5
2着 7 ウィニスクテソーロ 牝2 54.0 江田照男 1:34.9 0.6 9-9 34.5(1) 38.2 7 466(--)-0.4 53.0
3着 11 ストーリア 牝2 54.0 福永祐一 1:35.1 0.8 11-10 34.5(1) 4.3 2 488(--)-0.2 50.5
4着 17 カヨウネンカ 牝2 54.0 杉原誠人 1:35.6 1.3 13-13 34.6(4) 54.8 10 444(--)+0.3 44.3
5着 6 フジシラユキヒメ 牝2 51.0 永野猛蔵 1:36.4 2.1 11-11 35.8(6) 53.8 8 466(--)+1.1 28.2
6着 13 ライトストリーム 牝2 54.0 木幡巧也 1:36.4 2.1 6-6 36.3(9) 21.9 4 464(--)+1.1 34.2
7着 18 トーアリバティー 牝2 54.0 柴田善臣 1:36.5 2.2 16-16 35.2(5) 32.6 6 498(--)+1.2 33.0
8着 12 プロボノ 牝2 54.0 三浦皇成 1:36.7 2.4 3-3 36.7(11) 25.6 5 462(--)+1.4 30.5
9着 4 フレンドオパール 牝2 54.0 内田博幸 1:37.1 2.8 14-14 35.8(6) 69.2 11 416(--)+1.8 25.5
10着 3 トーセンリュタン 牝2 54.0 吉田隼人 1:37.2 2.9 10-11 36.4(10) 81.4 13 414(--)+1.9 24.2
11着 5 エイシンスプレモ 牝2 54.0 津村明秀 1:37.4 3.1 3-3 37.3(13) 54.7 9 442(--)+2.1 21.7
12着 10 モズゴールドメダル 牝2 51.0 小林脩斗 1:37.5 3.2 6-6 37.3(13) 79.3 12 434(--)+2.2 14.5
13着 1 コパノサンタフェ 牝2 54.0 川須栄彦 1:37.8 3.5 3-3 37.7(17) 21.7 3 442(--)+2.5 16.8
14着 16 ドゥラヴォーグ 牝2 52.0 藤田菜七 1:37.9 3.6 16-17 36.2(8) 118.7 15 404(--)+2.6 11.5
15着 2 ハルノトゥーリ 牝2 51.0 原優介 1:37.9 3.6 8-8 37.5(15) 150.7 17 476(--)+2.6 9.5
16着 9 アロハモーラ 牝2 54.0 岩田康誠 1:38.4 4.1 1-1 38.6(18) 111.7 14 466(--)+3.1 9.2
17着 15 ネイチャーミヤビ 牝2 54.0 野中悠太 1:38.4 4.1 14-14 37.1(12) 186.8 18 496(--)+3.1 9.2
18着 14 コトブキビリーヴ 牝2 54.0 武藤雅 1:39.6 5.3 18-18 37.5(15) 127.7 16 460(--)+4.3 -5.7

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒6、日曜がマイナス0秒8。直線1000mは土曜日にレースがなく、日曜がマイナス0秒3でした。まずは遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、全てマイナスの数値ですが、雨や風の影響で時計の出方が安定しません。一方、直線1000mはこの開催に入ってから大きな動きがありません。
 木曜以降は雨が降らず、完全な良馬場だったんですが、土曜はゴール前が向かい風となる強い風が吹いていて、その影響で時計が掛かりました。コースを1周以上する内回りの2000m以上が組まれていれば、馬場差は2種類になったはずなんですが、土曜は全てワンターンのコースだったので馬場差は1種類です。外回りの方が内回りより向かい風の部分を長く走るんですが、その違いはペース補正で処理してあります。そして土曜はですね、一見するとそれほどスローペースではないというラップが多いんですけども、追い風の前半は実際のラップタイム以上に遅いという事なので、注意したいです。明日は風の影響はありませんでしたが、芝の傷みも進んだので、1週前より時計が掛かっていました。この開催に入ってからは直線で内を通ると伸びない傾向になっていましたが、先週は馬場の中ほどの傷みも進んで内を通った馬も好走できるようになっていました。なお、外ラチ沿いは傷みが進んでいないので日曜の直線1000mは1週前より馬場が乾いて、速い時計が出るようになりました。夏の新潟は最終週の今週まで全てAコースが使用されます。
レースコメント
 このレースの勝ちタイムは当開催2歳新馬戦の基準タイムより1秒2速く、1600m対象の馬場差がマイナス0秒5だったことを踏まえても、 -1.2-(-0.5)=-0.7 そしてペース補正が0秒3入っていて、 -0.7-0.3=-1.0 で基準より1秒0速い勝ちタイムでした。
1着:ソネットフレーズ 勝ち馬注目 解説推奨
 ソネットフレーズが断然の1番人気に応えました。ソネットフレーズはスタートが遅かったんですけども、楽々と2番手につけ折り合って進んで、直線に入っても持ったまま。徐々に加速してラスト200mで突き放しました。がっしりとした体型で、フットワークも硬め。牝馬限定の重賞でもっと上がりが速くなると、切れ負けするという可能性はありますけども、強い向かい風で2歳戦ではフラフラしている馬も多かったこの日に、フラついたりせず伸びたように基本的に能力が高いですね。
新潟芝1600mの2歳新馬戦・未勝利戦を勝った馬は1800mを勝った馬よりも後に活躍しているというデータを馬券Summaryで紹介した事がありますが、実は新潟芝1600mの新馬戦をAランク・Bランクで勝った馬は過去にいません。ペース補正導入後に未勝利戦をAランク・Bランクで勝った馬は6頭いまして、その内3頭が牝馬なんですが、その牝馬3頭の内2頭は次走1着、もう1頭は次走13着なんですけども、年明けのフェアリーステークスを勝っています。もうほぼ活躍が約束されていますし、ソネットフレーズの勝ちっぷりはこの先輩の牝馬3頭を上回っています。次走だけでなく、先々まで期待できますね。
2着:ウィニスクテソーロ
 2着のウィニスクテソーロは中団で追い出しを待つ余裕があり、追い出すと勝ち馬に追いつきかけましたが、突き放されました。とは言ってもタイムも内容も優秀ですから、次走も有力です。
3着:ストーリア
 3着のストーリアは敢えて控えて中団やや後方から。最後はよく伸びていますが、まぁ色々な場面で反応が鈍くて、まだ体が緩いという印象ですね。これから良くなればもっと走れそうです。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.911.512.513.012.611.510.811.71:36.5
当レース 12.511.111.812.212.211.611.011.91:34.3
前半800m:47.6後半800m:46.7
前半600m:35.4中盤400m:24.4
(600m換算:36.6)
後半600m:34.5
グラフ

払戻金

単勝8140円1人気枠連4-42,410円9人気
複勝8
7
11
110円
390円
120円
1人気
7人気
2人気
ワイド7-8
8-11
7-11
650円
150円
1,160円
7人気
1人気
14人気
馬連7-82,170円6人気3連複7-8-111,810円5人気
馬単8-72,820円7人気3連単8-7-118,020円19人気

除外馬一覧 (8頭)

除外 馬名
非当選馬 サークルオブライフ
非当選馬 サリーチャン
非当選馬 シェヴロンケリー
非当選馬 スクリーンアピール
非当選馬 トーアスカーレット
非当選馬 リーサムフジ
非当選馬 レインボーエンゼル
非当選馬 レヴール

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