新潟 函館
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2021/08/08(日) 函館5R 2歳新馬

1回函館12日目  芝1800m(右/B) 基準タイム:1:50.5 次走平均着順:4.42着(12頭)
タイムレベル:S メンバーレベル:B ペース:SS 馬場差:-0.1

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 8 ダークエクリプス 牡2 54.0 坂井瑠星 1:52.8 -0.2 3-2-3-4 35.5(1) 23.5 5 478(--)+1.6 21.4
2着 7 ナンヨーリリー 牝2 53.0 泉谷楓真 1:53.0 0.2 6-5-3-2 35.8(6) 85.6 10 420(--)+1.8 17.2
3着 3 ポッドボレット 牡2 54.0 武豊 1:53.1 0.3 6-5-7-7 35.6(3) 9.2 3 500(--)+1.9 18.1
4着 2 メイプルリッジ 牡2 54.0 藤岡佑介 1:53.1 0.3 9-10-9-7 35.5(1) 25.7 6 458(--)+1.9 18.1
5着 12 イエヴァンポルッカ 牡2 54.0 大野拓弥 1:53.1 0.3 2-2-2-2 36.0(8) 4.8 2 468(--)+1.9 18.1
6着 1 レッドラディエンス 牡2 54.0 C.ルメール 1:53.2 0.4 9-8-7-7 35.7(5) 1.5 1 484(--)+2.0 17.0
7着 6 ジョーカーブラウン 牡2 52.0 秋山稔樹 1:53.3 0.5 12-13-11-10 35.6(3) 102.6 11 516(--)+2.1 11.9
8着 9 ウインメイフラワー 牝2 54.0 横山和生 1:53.5 0.7 4-5-11-10 35.8(6) 15.8 4 464(--)+2.3 13.7
9着 13 エコログロリアス 牡2 54.0 吉田隼人 1:53.6 0.8 8-8-3-4 36.3(9) 26.2 7 474(--)+2.4 12.6
10着 11 グールドベルト 牡2 54.0 横山武史 1:53.9 1.1 4-4-3-4 36.7(10) 30.4 8 496(--)+2.7 9.2
11着 10 リュカイオス 牡2 54.0 菱田裕二 1:54.0 1.2 1-1-1-1 37.0(11) 56.5 9 426(--)+2.8 8.1
12着 4 マイネルブデット 牡2 54.0 丹内祐次 1:55.3 2.5 12-12-9-12 37.7(13) 164.5 12 444(--)+4.1 -6.3
13着 5 デルマドワーフ 牡2 54.0 菊沢一樹 1:55.3 2.5 11-11-13-13 37.2(12) 192.9 13 452(--)+4.1 -6.3

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒5、日曜がマイナス0秒1。そして、1200mについては日曜がマイナス0秒3でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、週によって時計の出方は異なり、Bコースに変わった最初の開催日である9日目だけはマイナス1秒台でした。
 月曜日と水曜日に雨は降りましたけども、その後は晴れて気温も高かったので週末は完全に乾いていました。ただ、1週前に雨の中で競馬をが行われた事で馬場が掘れていて、1週前までの良馬場の時よりかなり時計が掛かるようになっていました。日曜はさらに傷みが進み、さらにゴール前が向かい風になっていて、その部分を2回通る1800m以上は時計が掛かるようになりました。日曜の1200mは前半は追い風で、追い風の部分の方が距離が長いので、風の影響だけなら土曜より速い時計が出る状況だったんですが、芝の傷みが進んだので、馬場差は土曜と同じ。まぁ蛇足ながら補足しますけども、土曜日の2000m対象の馬場差マイナス0秒5というのは、1200mに換算するとマイナス0秒3になります。そして日曜日の芝1200mは前半600mが全て33秒台なんですけども、前半が追い風のためです。数字ほどハイペースではなく、極端な差し決着になっていません。日曜の芝1200mで先行して好走した馬をハイペース先行で踏ん張ったと高く評価するのは危険です。
レースコメント
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。3着だったポッドボレットについて。
3着:ポッドボレット 解説推奨
 まず4コーナーで不利があります。これ不利の程度と言うか、大きさとしてはまぁそれほどのモノではなかったんですが、直線も進路を探しながらで目一杯には追えませんでした。デビュー戦の4コーナーで不利を受けたので無理をしていないという側面もありますが、とにかく目一杯に追えていないのに、最後は馬の間をスーッと伸びて伸びて3着まで来ました。ここがデビュー戦だったので、目一杯追えていればどのぐらい伸びたのかというのは分かりませんけども、最後の勢いから想像すると結構伸びていたと思います。体にもまだ余裕があっただけに、使っての上積みも期待できますし、次走は有力ですね。
タイム分析で取り上げた通り、4コーナーで不利があり、直線でも窮屈で目一杯に追えていない事が主な根拠ですが、ジャスタウェイ産駒の牡馬というのは、2歳夏の新馬戦であまり好走しません。2歳8月までに新馬戦を勝ったのは4頭だけで、その内の2頭はヴェロックス・ダノンザキッドと後の重賞好走馬です。2歳8月までに新馬戦で2着・3着となった馬もポッドボレットを含めて6頭しかいませんけども、過去の5頭の次走は1勝・2着2回・3着1回。そして7着が1回なんですが、この3着と7着というのは、前回ね馬券Summaryでネガティブな取り上げ方をした新潟芝1800mの新馬戦だったんですよね。で、その新潟以外で3着だった3頭は次走全て2着以内なので、函館で3着のポッドボレットも次走は2着以内だと思います。
6着:レッドラディエンス
 まぁこれは私の主観ですのであまり気にしないで欲しいんですけども、芝で追い切ったんですけどもね、前脚の裁きが固くてフットワーク全体が小さいように見えました。レースでも超スローペースなのに、追走が楽ではなくて芝ではスピード不足という印象があります。そもそもなぜ1番人気になったのか、ちょっと謎なんですけども、恐らく厩舎とジョッキーと父ディープインパクトがその人気になった要因だと思います。という事は、今回6着でも次走もそこそこ人気になるはずなんですけども、次走も芝なら危ないと考えます。またですね、藤沢和雄厩舎のディープインパクト産駒が新馬戦で1番人気になって6着以下だった事は過去に6回あるんですが、その内の1頭はそのキャリア1戦で中央抹消となりました。他の5頭は次走3着が1頭いるだけで、他は全て5着以下です。この傾向からも次走も期待できないと思います。

ラップタイム:SS ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.812.113.013.212.912.612.111.711.91:52.3
当レース 12.912.112.913.213.312.612.211.811.81:52.8
前半800m:51.1後半800m:48.4
前半600m:37.9中盤600m:39.1
(600m換算:39.1)
後半600m:35.8
グラフ

払戻金

単勝82,350円5人気枠連5-68,210円20人気
複勝8
7
3
920円
3,220円
500円
5人気
10人気
3人気
ワイド7-8
3-8
3-7
8,780円
1,430円
5,450円
50人気
14人気
41人気
馬連7-841,570円50人気3連複3-7-886,980円131人気
馬単8-7118,870円112人気3連単8-7-3781,710円804人気


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