中山 阪神 新潟
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2021/04/17(土) 中山6R 3歳1勝クラス

3回中山7日目  芝1200m(右・外/B) 基準タイム:1:09.3 次走平均着順:8着(16頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:H 馬場差:-0.5

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 9 メインターゲット 牝3 54.0 田辺裕信 1:08.8 0.0 7-7 34.4(3) 4.6 3 494(-2)±0 73.0
2着 14 ショウナンラスボス 牡3 56.0 三浦皇成 1:08.8 0.0 5-5 34.7(7) 5.2 4 470(-6)±0 77.0
3着 8 タイガーリリー 牝3 54.0 大野拓弥 1:08.9 0.1 5-5 34.8(8) 22.9 7 458(+8)+0.1 71.3
4着 13 オリアメンディ 牝3 54.0 杉原誠人 1:09.0 0.2 9-8 34.4(3) 133.2 14 452(+2)+0.2 69.7
5着 7 ナンヨーローズ 牡3 56.0 M.デムーロ 1:09.2 0.4 13-10 34.1(1) 16.5 5 450(-6)+0.4 70.3
6着 2 ジャズエチュード 牝3 52.0 石川裕紀 1:09.2 0.4 3-3 35.5(12) 3.3 1 504(+18)+0.4 62.3
7着 1 ルミナスライン 牝3 54.0 木幡巧也 1:09.3 0.5 8-8 34.8(8) 16.7 6 416(-4)+0.5 64.7
8着 11 フレンドパル 牝3 54.0 江田照男 1:09.4 0.6 3-3 35.7(14) 74.3 12 464(+6)+0.6 63.0
9着 15 テネラメンテ 牝3 54.0 横山武史 1:09.4 0.6 13-11 34.3(2) 3.9 2 470(±0)+0.6 63.0
10着 10 クムシラコ 牡3 56.0 嶋田純次 1:09.5 0.7 12-13 34.6(6) 30.5 8 456(+2)+0.7 65.3
11着 6 キモンブラウン 牝3 51.0 横山琉人 1:09.5 0.7 1-1 36.1(15) 63.3 11 458(+6)+0.7 55.3
12着 3 グレイトミッション 牝3 54.0 柴田善臣 1:09.7 0.9 16-13 34.4(3) 55.1 10 442(-4)+0.9 58.0
13着 5 トランザクト 牡3 56.0 武藤雅 1:09.9 1.1 13-16 34.8(8) 32.0 9 504(-2)+1.1 58.7
14着 4 カモミールティー 牡3 56.0 北村宏司 1:10.1 1.3 10-13 35.3(11) 95.4 13 446(-2)+1.3 55.3
15着 16 マルス 牡3 55.0 木幡育也 1:10.3 1.5 10-11 35.5(12) 389.5 15 438(-2)+1.5 50.0
16着 12 リュウノメアリー 牝3 51.0 原優介 1:11.6 2.8 2-2 38.1(16) 398.2 16 408(-4)+2.8 20.3

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒9、日曜がマイナス0秒3でした。まずは遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、開催2日目以外はマイナスの数値でしたが、初日と8日目は水準に近いレベルでした。
 中間は火曜に2.5ミリと水曜に31ミリのまとまった雨が降りました。それが乾いて、土曜は良馬場発表でしたが水分が残っていた分、良馬場だった先々週、つまり開催3週目よりも若干時計は掛かっていました。午後には降り出す予報の雨が遅くなって、11Rの中山グランドジャンプ辺りからパラつき始めた程度です。芝の時間帯は影響はなくて、土曜の馬場差は終日対象。その雨は土曜夜から激しさを増して、合計53.5ミリ。日曜は天気が回復して、気温も上がって乾きが進んだんですが、土曜と比べれば馬場差水準方向へと傾きました。芝では最初のレースだった4Rと後半の間に時間差はあるんですが、馬場差は1日でくくれます。先々週までの日曜の競馬は、外からの差し・追い込みが決まりやすかったんですが、先週は皐月賞の結果からも基本的に内と外の差はなかったと考えます。
1着:メインターゲット
 1着のメインターゲット、初勝利はダートの1200m。その後は芝を使って東京1400mのリステッド競走クロッカスステークス4着の実績がありました。前走の1600mから今回は1200mに距離を短縮、ペースが流れたんで、忙しい思いをしましたが、その分脚が溜まって直線は切れました。全姉に芝5勝馬のアミカブルナンバー。距離は1400mが上限なんでしょうが、混合戦の2勝クラスまで待てば通用して良いです。
2着:ショウナンラスボス
 2着のショウナンラスボス、早めに先頭に立ったんですが、前半の流れが速かったんで勝ち馬に展開の利があった感じです。一頃よりも反応が良くて、使いながら確実性が出て来ました。以前、東京1400mの1勝クラスで連続3着した時よりも、馬の雰囲気が良いんでチャンスも近いと思われます。
3着:タイガーリリー
 3着タイガーリリー、2着馬とは前走も0秒1差。今回も同じ差で詰めて来ましたし、直線は窮屈な所を叩き出して来ました。軌道に乗った印象がありますが、新潟1400mで新馬勝ちの実績はあっても、使える脚の短さから現状距離は1200mが合うと思います。
6着:ジャズエチュード 解説推奨
 一方、1番人気のジャズエチュードは6着でした。その6着ジャズエチュード、オーストラリア産で10月生まれです。短距離血統、この背景で2歳暮れに中山芝1600mの新馬戦をBランク勝ちした事から、今回は成長分と距離短縮で、私自身勝てると踏んでいました。出負けから追い上げて好位。伸びを欠いたのは、キャリア不足とペースが速かったのも影響したかもしれません。東京の1400m辺りで一変の可能性を秘めています。
2歳暮れ中山芝1600mの新馬戦ではスムーズに逃げてBランク勝ちでした。今回は距離を短縮して芝の1200m。出負けした後、3番手に取り付いたんですが、600m33秒4のハイペース。脚が溜まりませんでした。また、オーストラリア産の遅生まれで成長分を見込んでも18キロ増の馬体は、結果論ではありますが余裕があったんだと思います。短距離血統なんですが、東京の1400m辺りで前半ゆっくり入れば、恐らく変わって来ると思うんですよね。この馬、名前も気に入っていてね、次は狙いと判断しました。

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m合計
クラス平均 12.010.711.311.711.712.11:09.5
当レース 12.010.311.111.712.111.61:08.8
前半600m:33.4後半600m:35.4
グラフ

払戻金

単勝9460円3人気枠連5-71,200円6人気
複勝9
14
8
220円
200円
450円
4人気
3人気
7人気
ワイド9-14
8-9
8-14
530円
1,870円
1,660円
5人気
22人気
17人気
馬連9-141,180円5人気3連複8-9-149,260円30人気
馬単9-142,270円8人気3連単9-14-831,870円87人気


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