中山 阪神 中京
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2021/03/14(日) 阪神5R 3歳未勝利

1回阪神10日目  芝1600m(右・外/A) 基準タイム:1:35.6 次走平均着順:5.5着(16頭)
タイムレベル:B メンバーレベル:B ペース:M 馬場差:-0.9

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 9 サトノラムセス 牡3 56.0 岩田康誠 1:34.2 0.0 14-14 34.2(1) 3.1 1 462(-4)-0.5 70.5
2着 5 マイネルエニグマ 牡3 56.0 国分優作 1:34.2 0.0 12-11 34.5(2) 69.1 11 454(-6)-0.5 70.5
3着 6 メイショウホシアイ 牝3 54.0 国分恭介 1:34.3 0.1 2-2 35.4(3) 7.7 4 460(±0)-0.4 65.3
4着 2 ダノンターキッシュ 牡3 56.0 和田竜二 1:34.8 0.6 4-4 35.6(5) 13.8 5 462(-12)+0.1 63.0
5着 13 ゴールドフライト 牡3 56.0 池添謙一 1:35.0 0.8 4-4 35.8(8) 3.2 2 476(-8)+0.3 60.5
6着 16 ヴィトーリア 牡3 56.0 藤岡佑介 1:35.0 0.8 2-3 35.9(9) 16.7 7 428(-2)+0.3 60.5
7着 1 エーティーツヨシ 牡3 56.0 小崎綾也 1:35.0 0.8 1-1 36.1(11) 447.6 16 482(-4)+0.3 60.5
8着 11 シュルレアリスト 牡3 56.0 団野大成 1:35.1 0.9 11-11 35.4(3) 15.0 6 436(±0)+0.4 59.3
9着 10 クラウディベイ 牝3 54.0 吉田隼人 1:35.1 0.9 7-8 35.6(5) 30.3 9 476(+4)+0.4 55.3
10着 8 アレレブルー 牡3 56.0 鮫島克駿 1:35.3 1.1 10-4 36.1(11) 17.5 8 446(+2)+0.6 56.8
11着 15 ヘネラルカレーラ 牝3 54.0 武豊 1:35.5 1.3 7-8 36.0(10) 6.8 3 462(-6)+0.8 50.2
12着 14 フェアリーバローズ 牝3 54.0 岩田望来 1:35.6 1.4 7-8 36.1(11) 33.9 10 406(-10)+0.9 49.0
13着 4 シゲルビンジャー 牝3 53.0 富田暁 1:35.9 1.7 12-11 36.1(11) 423.0 15 424(-6)+1.2 43.2
14着 3 ダンツタイフーン 牡3 56.0 松若風馬 1:36.0 1.8 16-16 35.6(5) 136.6 12 434(+4)+1.3 48.0
15着 12 オペラムーン 牝3 54.0 古川吉洋 1:36.2 2.0 14-14 36.1(11) 246.5 13 458(-18)+1.5 41.5
16着 7 ヤサカターラ 牝3 51.0 小沢大仁 1:38.3 4.1 4-7 38.9(16) 288.9 14 404(--)+3.6 9.3

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒6、日曜がマイナス1秒1からマイナス1秒4への変動でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、6日目まではマイナス1秒8でしたが、その後水準方向に動き、先週土曜はこの開催では最も時計が掛かっていました。
 金曜の夜から土曜の未明にかけて雨が降り、その雨量も多かったので朝の時点では重だったんですけども、芝のレースが行われるまでには稍重へ回復。ただ、そこから乾くスピード遅く、なおかつレースで芝が傷むので、馬場差は一定でした。日曜は最初の5Rは稍重だったんですが、この時点で土曜よりはかなり速い時計が出るコンディション。その後は良馬場に回復し、徐々に乾いて後半ほど速い時計が出るようになりましたが、変動幅は小さかったですね。1回阪神と2回阪神は連続12週の開催になるので、もう芝のレース数が少なく組まれていて、さらに今のところ少頭数のレースが多いので、芝が痛むスピードは遅いですね。今週は良馬場なら先週日曜の後半より速い時計が出る可能性もあります。2回阪神の2週目まであと3週はAコース使用。その後の4週はBコースが使用されます。
レースコメント
 基準より0秒5速い勝ちタイムでした。
1着:サトノラムセス 勝ち馬注目
 サトノラムセスが追い込みを決めました。サトノラムセスなんですが、スタート直後に寄られてしまって、下がって後方からになりました。これまでとは全く違うレース運びになりましたが、素晴らしい伸びで差し切りました。ルーラーシップ産駒の牡馬が3歳春の時点でこれだけの切れ味を発揮できるなら、将来が楽しみになりますね。
2着:マイネルエニグマ
 2着のマイネルエニグマは意識的に下げて直線勝負でした。サトノラムセスと併せ馬になった事も良かったようで、よく伸びましたね。母のマイネレーツェルも後方待機からハマれば伸びるという馬だったんですが、その母に似てこの戦法が合っているのでしょう。ただし、この戦法を貫いていると安定感は求めにくいですね。
3着:メイショウホシアイ
 3着のメイショウホシアイは溜めても切れる訳ではないので、先行策というのは正解ですね。安定感はあり、次走も上位候補なんですが、なにしろ切れ味と言うか決め手不足なので、勝ち切れるかどうかは他の馬次第となります。
5着:ゴールドフライト 解説推奨
 そして番組注目馬のゴールドフライトは5着でした。少し出遅れて先行。さらに3コーナー手前でごちゃごちゃしていましたけども、その影響は小さいはずです。しかし、4コーナーでは外へ膨れ気味で、余裕がなく直線で反応しなかったです。休み明けで好走して中1週、しかも調教が軽めというのは非常に危ないパターンで、モロにそれに当てはまってしまったと思います。次は巻き返せると思います。
まぁ今回が番組注目馬として不甲斐ない結果に終わりましたが、主な敗因は二走ボケと見ます。ロードカナロア産駒はですね、休み明け好走直後の中1週という臨戦過程で凡走が多くて、中9週以上で2着になったロードカナロア産駒が、次に中1週で同じクラスに出た時の成績は今回のゴールドフライトを含めて14頭いるんですが、わずか1勝で2着がありません。14頭中10頭が1番人気だったんですが、悲惨な事になっていますね。まぁ中京のタイム分析で取り上げたカヌメラビーチが1400mで1度だけ4着以下になったのも、この臨戦過程でした。そしてその3着以下だった13頭の内11頭が次走を迎えているんですが、6頭が1着か2着です。まぁ2走ボケの次は走るという有名な格言通りになっておりまして、ゴールドフライトも次走で巻き返すと見ます。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.611.111.912.412.311.711.412.11:35.5
当レース 12.611.311.711.711.611.311.612.41:34.2
前半800m:47.3後半800m:46.9
前半600m:35.6中盤400m:23.3
(600m換算:35.0)
後半600m:35.3
グラフ

払戻金

単勝9310円1人気枠連3-5970円4人気
複勝9
5
6
150円
880円
260円
1人気
11人気
4人気
ワイド5-9
6-9
5-6
1,550円
350円
2,690円
18人気
2人気
31人気
馬連5-96,800円23人気3連複5-6-910,200円35人気
馬単9-511,320円39人気3連単9-5-655,270円175人気

除外馬一覧 (1頭)

除外 馬名
非当選馬 シンシアリダーリン

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