中山 阪神 中京
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2020/02/29(土) 阪神5R 3歳未勝利

1回阪神1日目  芝2400m(右・外/A) 基準タイム:2:28.5 次走平均着順:4.83着(12頭)
タイムレベル:B メンバーレベル:C ペース:SSS 馬場差:-1.4

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 7 フライライクバード 牡3 56.0 福永祐一 2:27.3 -0.8 3-3-3-3 33.8(1) 2.1 1 456(-6)-0.8 60.5
2着 1 モリンガ 牝3 54.0 岩崎翼 2:28.1 0.8 1-1-1-1 34.8(5) 22.0 7 484(-4)±0 49.8
3着 2 ナリタアレス 牡3 56.0 四位洋文 2:28.4 1.1 5-5-7-7 34.6(2) 4.4 3 486(+2)+0.3 51.3
4着 4 ダンシングリッチー 牡3 56.0 和田竜二 2:28.7 1.4 7-7-3-3 35.2(7) 20.2 5 460(-10)+0.6 48.8
5着 3 ヴァイスリヒト 牡3 56.0 幸英明 2:28.7 1.4 8-7-10-9 34.6(2) 48.7 9 462(±0)+0.6 48.8
6着 11 ウォルフライエ 牡3 53.0 亀田温心 2:28.8 1.5 2-2-2-2 35.5(9) 58.8 10 482(-6)+0.7 42.0
7着 6 ガニュメデスレイ 牡3 56.0 藤岡佑介 2:29.2 1.9 13-13-11-11 34.9(6) 32.7 8 424(±0)+1.1 44.7
8着 5 ナムアミダブツ 牡3 56.0 藤井勘一 2:29.3 2.0 12-11-13-13 34.6(2) 140.0 12 460(+4)+1.2 43.8
9着 9 メイショウサンガ 牡3 56.0 松山弘平 2:29.5 2.2 5-5-6-6 35.9(12) 4.2 2 506(+6)+1.4 42.2
10着 12 アーリンアーリン 牝3 54.0 松若風馬 2:29.5 2.2 3-3-3-3 36.1(13) 72.7 11 432(-2)+1.4 38.2
11着 13 デルマジェイド 牡3 56.0 国分恭介 2:29.5 2.2 9-9-7-7 35.7(11) 20.5 6 524(±0)+1.4 42.2
12着 10 レッドレビン 牡3 56.0 横山典弘 2:29.6 2.3 11-11-9-9 35.5(9) 13.4 4 488(+10)+1.5 41.3
13着 8 クレドゥボヌール 牡3 56.0 岩田康誠 2:29.8 2.5 10-9-12-12 35.2(7) 140.5 13 436(-2)+1.7 39.7

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒2からマイナス1秒0への変動、日曜がマイナス0秒8からマイナス1秒0への変動だった。なお1回阪神も最終週が金曜からの3日間開催で、トータル9日の開催。
 土曜は良馬場でスタートしたが、7Rから小雨さらに10Rから雨となって後半は少し時計が掛かるようになった。雨は土曜の夜10時頃まで降り、日曜の4Rの時点では土曜の12Rより時計が掛かる状態。そこから徐々に乾き、後半ほど速い時計が出るようになったが、日曜の後半も土曜の後半と同じだった。先週は火曜から水曜にかけて降った雨の影響が土曜の最初の時点でも残っていた可能性があり、完全に乾いた馬場なら土曜の前半より速い時計が出る馬場になるかもしれない。阪神も連続開催で2回阪神の1週目までAコースが使用され、その後の3週はBコースが使用される。
レースコメント
 基準より0秒8速い勝ちタイムだった。
1着:フライライクバード 勝ち馬注目 解説推奨
 フライライクバードが距離延長、初めての2400mで勝ち上がった。このレースはペース補正分を抜いてしまうとCランク相当のタイムとなるが、ペース補正が大きく入るスローペースで5馬身差もつけて勝つのは並大抵の事ではなく、勝ったフライライクバードに関しては割り引いて考える必要は全くない。残り200m付近まで持ったままで来て、そこから5馬身突き離している訳ですから、さらなるタイム短縮も可能。次走も長めの距離なら連勝可能と見る。デビューから連続2着だった時の勝ち馬は2頭とも既に2勝目を挙げており、その比較からも1勝クラスでも有力と見る。
スローペースをラスト200mだけで5馬身差つけた勝ちっぷりが素晴らしく、長めの距離なら昇級してすぐに通用すると見る。それで母のシングライクバードは2戦目に初勝利を挙げて次走1着。姉のシングウィズジョイは2戦目に初勝利を挙げて次走2着。同じく姉のシングフォーユーは4戦目に初勝利を挙げて、次走2着。近親には初勝利直後の昇級戦で通用してる馬が多いが、それはシンボリクリスエスつまりロベルトの血の影響じゃないかと思う。ロベルト系というのは、もうブライアンズタイムの頃からそうだが、勝つのに時間が掛かっても軌道に乗れば昇級戦でも通用する事が多い。で、フライライクバードは父がスクリーンヒーローで母の父がシンボリクリスエスというロベルトクロスなので、その傾向はますます強くなると思います。今後楽しみ。
2着:モリンガ
 2着以下は5馬身以上離された。2着モリンガは途中から上手くペースを落とせましたし、勝ち馬が残り200m付近までかわいがってくれたのに5馬身差。長めの距離に適性がある事、そしてスンナリ行ければ力を出せる事はわかったが、次走に関しては半信半疑という判断になる。
3着:ナリタアレス
 3着のナリタアレスは向正面で口を割って行きたがりつつ、左右にフラフラしていて直線で追い出すと内にヨレて前にぶつかりそうになり、1回外へ立回してからまた追い直すと急激に内に切り込んだ。その後はもう内にもたれるのを修正しているだけでロクに追えてはいないが伸びており、まぁ行儀はかなり悪かったが、能力の高さは示している。1勝を挙げるだけの力はあると思う。
9着:メイショウサンガ
 そしてこのナリタアレスが急に内に切れ込んだ時にまともに前をカットされたのが9着のメイショウサンガ。ただ、その時点での勢いはそれほどでもなくて、不利がなければ上位に来ていたという感じはしなかった。

ラップタイム:SSS ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m2200m2400m合計
クラス平均 12.811.412.812.912.812.812.812.712.411.811.612.32:29.1
当レース 12.711.612.913.313.113.112.612.211.811.311.211.52:27.3
前半1200m:76.7後半1200m:70.6
前半600m:37.2中盤1200m:76.1
(600m換算:38.1)
後半600m:34.0
グラフ

払戻金

単勝7210円1人気枠連1-52,490円9人気
複勝7
1
2
110円
350円
150円
1人気
8人気
2人気
ワイド1-7
2-7
1-2
860円
250円
1,480円
9人気
1人気
19人気
馬連1-72,800円8人気3連複1-2-73,000円8人気
馬単7-13,770円11人気3連単7-1-214,820円38人気


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