中山 阪神
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2012/03/31(土) 中山5R 3歳未勝利

3回中山3日目 3歳○混□指 芝1800m(右/B) 曇/良
基準タイム:1:49.8 タイムレベル:B メンバーレベル:B ペース:SSS 馬場差:-0.6 次走平均着順:7.21着(14頭)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 1 エアロッシュ 牡3 56.0 石橋脩 1:49.9 -0.2 3-3-3-3 33.8(2) 1.8 1 480(+6)+0.7 -1145.1
2着 14 ダノンジェラート 牡3 56.0 三浦皇成 1:50.1 0.2 8-9-9-7 33.3(1) 18.1 7 494(--)+0.9 -1147.3
3着 2 マイネヒメル 牝3 54.0 津村明秀 1:50.1 0.2 1-1-1-1 34.4(7) 94.7 11 448(±0)+0.9 -1151.3
4着 7 ダイワベスパー 牝3 54.0 北村宏司 1:50.3 0.4 2-2-2-2 34.3(6) 25.4 8 422(-6)+1.1 -1153.6
5着 9 ダイワアクシス 牡3 56.0 内田博幸 1:50.5 0.6 6-8-8-7 33.9(3) 8.9 3 448(-6)+1.3 -1151.8
6着 8 レッドガルシア 牡3 56.0 吉田豊 1:50.8 0.9 6-5-5-5 34.5(9) 30.8 9 504(+8)+1.6 -1155.1
7着 6 アスタプロント 牡3 56.0 松岡正海 1:51.0 1.1 10-9-9-9 34.2(4) 9.6 4 456(-4)+1.8 -1157.3
8着 4 エポキシ 牝3 54.0 田中勝春 1:51.1 1.2 8-5-5-5 34.7(13) 12.4 6 436(-10)+1.9 -1162.4
9着 11 ダンシングハバナ 牡3 56.0 柴田善臣 1:51.3 1.4 13-12-14-14 34.2(4) 7.4 2 444(-2)+2.1 -1160.7
10着 15 トーセンオードリー 牝3 54.0 武士沢友 1:51.3 1.4 10-12-9-11 34.5(9) 225.5 13 464(-10)+2.1 -1164.7
11着 12 スギノアンフィニー 牝3 54.0 江田照男 1:51.4 1.5 10-11-12-11 34.4(7) 199.4 12 452(-10)+2.2 -1165.8
12着 3 ローズジュリエット 牝3 54.0 大野拓弥 1:51.6 1.7 13-12-12-11 34.6(12) 239.1 14 470(-8)+2.4 -1168.0
13着 13 ジェイド 牡3 56.0 横山典弘 1:51.6 1.7 15-15-14-14 34.5(9) 11.6 5 546(--)+2.4 -1164.0
14着 5 ワンダフルパワフル 牡3 56.0 丸山元気 1:51.7 1.8 3-3-3-3 35.6(14) 88.8 10 424(±0)+2.5 -1165.1
15着 10 アザブノクリチャン 牝3 54.0 中谷雄太 1:53.0 3.1 3-5-5-10 36.6(15) 418.6 15 454(-16)+3.8 -1183.6

先週の結果分析コメント

馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒6からプラス1秒1へと変動、日曜がマイナス0秒8だった。まずはここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、設定不能の日が5日間続いた様に雨の影響を強く受けたが、先週は2・3回中山開催で初めて芝の馬場差にマイナスの数値が表示された。
毎週毎週同じ事を言っている様で恐縮だが、この中山は週末になると決まって雨。先週も土曜日は天気予報に雨マークがついていたので、心配していたが…。朝は良馬場でスタートした。しかし雨は午後1時頃から降り出して11Rから馬場発表が稍重に変わった。さらに厄介なのは、春一番の強風が吹いた事。馬場差は変動扱い。5Rは雨が降る前で、風を考慮に入れても水準よりは速く、雨が降ってからの8Rで水準に近づいて、10Rは雨+風のミニ台風状態。一気にプラスゾーンに突入した。11Rは風はほとんど治まっていたが、雨が逆に激しさを増したために、馬場差はさらに大きくなっている。土曜日の芝の4鞍中逃げ切りが2鞍あるのは、ペースの問題もさる事ながら、Bコース替わりも影響しているんだと思う。雨は土曜日の午後5時過ぎには上がったので、日曜日は芝が乾いて良馬場だった。馬場差は風の影響が無い分、土曜の最初の芝のレースよりは速くなっている。ペース1つで外からの差しも効いていた。残り2週もBコースで行われる。
レースコメント
 基準より0秒6速い勝ちタイムだった。
鞍数の関係もあって、芝の未勝利戦は好メンバーが揃いやすいが、そうは言ってもこの時期になると徐々にメンバーは薄くなって来ている。ただ、このレースは全体に粒が揃っていて、加えて初出走組にも素質馬が居る。メンバーランクはBと高かった。
1着:エアロッシュ
 前回の番組注目馬だった。前走阪神の未勝利戦もタイムランク・メンバーランク共にBの一戦で、出遅れて0秒1だけ届かなかったものの2着。自身の完全タイム差はマイナス0秒6だった。今回も完全タイム差はマイナス0秒6。ほぼ同じパフォーマンスだが、今回は出遅れなかった変わりにスローペースで行きたがっていた。それでいて完勝ですから、能力は数値以上に高いと思う。今後も折り合いが鍵だが、上でも通用する。番組注目馬に挙げた際、津田さんが言っていた様に、マイル戦の方が良いと思う。
2着:ダノンジェラート 番組注目馬
 これが初出走組だった。父がディープインパクト、母はアイルランド1000ギニーの2着馬。良血の牡馬で、美浦のウッドチップコースの調教ではミッキーナチュラルとかクラウドチェンバーなど勝ち上がっている馬と互角以上の動きを見せていた。スローペースの中、4コーナー7番手から上がり600m推定33秒3をマーク。最速の脚で追い込んだのですから、立派なもの。馬体もまだ絞れる余地を残しており、次走はまず勝てるのではないだろうか。注目馬。
3着:マイネヒメル
 3着マイネヒメルまでがタイムランクBに相当する。コース替わりのインをスローで逃げたもので、価値自体は薄いがメンバーランクBの牡馬相手だけに、牝馬限定戦になれば上位候補。
9着:ダンシングハバナ
 2番人気で9着だった。経験馬相手に初戦2着で見せた末脚が不発に終わったのは、展開とかメンバーレベルもあるが、8月15日誕生の遅生まれ。体質的に成長途上の面があり、中1週で反動が出たとも推測できる。間隔を開けて、東京戦辺りに出走してくれば見直せ存在だと考えている。

ラップタイム:SSS ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.811.912.412.612.312.412.211.812.21:50.6
当レース 12.811.912.113.113.012.811.711.311.21:49.9
前半800m:49.9後半800m:47.0
前半600m:36.8中盤600m:38.9
(600m換算:38.9)
後半600m:34.2
グラフ

払戻金

単勝1180円1人気枠連1-81,410円7人気
複勝1
14
2
110円
480円
990円
1人気
8人気
10人気
ワイド1-14
1-2
2-14
750円
1,680円
13,600円
7人気
20人気
69人気
馬連1-141,430円6人気3連複1-2-1424,810円70人気
馬単1-142,020円6人気3連単1-14-270,800円203人気

除外馬一覧 (3頭)

除外 馬名
非抽選馬 サンマルヴァーゴ
非抽選馬 ナスノシベリウス
非抽選馬 メイジストリーム

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