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2012/02/12(日) 小倉10R 牧園特別

1回小倉10日目  芝2600m(右/C) 基準タイム:2:39.8 次走平均着順:6.19着(16頭)
タイムレベル:B メンバーレベル:C ペース:SS 馬場差:+0.3

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 1 コウエイオトメ 牝4 54.0 丸田恭介 2:40.1 -0.3 7-7-8-6 34.5(1) 3.8 2 476(-12)±0 -1150.5
2着 5 マルブツマスター 牡4 56.0 宮崎北斗 2:40.4 0.3 7-7-2-2 35.2(5) 2.5 1 504(+4)+0.3 -1148.8
3着 3 ダノンフェニックス 牡4 56.0 藤岡康太 2:40.4 0.3 4-5-4-4 35.0(3) 12.3 4 446(+8)+0.3 -1148.8
4着 11 ロードランパート 牡4 56.0 大野拓弥 2:41.0 0.9 14-14-13-11 34.9(2) 16.2 7 472(-4)+0.9 -1153.5
5着 7 クリアキー 牝5 55.0 伊藤工真 2:41.1 1.0 4-3-4-4 35.7(9) 87.6 15 442(-2)+1.0 -1156.2
6着 16 エアポートメサ 牡4 56.0 村田一誠 2:41.2 1.1 16-14-13-14 35.1(4) 54.6 11 450(+8)+1.1 -1155.0
7着 10 ウインシュールマン 牡6 57.0 中舘英二 2:41.3 1.2 6-5-4-6 35.9(11) 13.0 6 440(+2)+1.2 -1153.8
8着 8 クリーンメタボ 牡4 56.0 太宰啓介 2:41.3 1.2 14-14-11-8 35.4(6) 57.5 12 468(±0)+1.2 -1155.8
9着 15 メイショウスピード 牡4 56.0 吉田隼人 2:41.4 1.3 3-3-1-2 36.2(12) 17.8 8 450(±0)+1.3 -1156.5
10着 9 ローレルジャブラニ 牡4 56.0 松山弘平 2:41.5 1.4 7-10-13-16 35.4(6) 11.9 3 512(-6)+1.4 -1157.3
11着 2 オールターゲット 牡6 57.0 川須栄彦 2:41.6 1.5 11-11-11-8 35.8(10) 18.1 9 470(-2)+1.5 -1156.1
12着 13 アラマサコマンダー 牝4 54.0 江田照男 2:41.7 1.6 11-11-13-11 35.6(8) 12.4 5 424(+6)+1.6 -1162.8
13着 12 ワンダーアームフル 牡7 57.0 黛弘人 2:41.7 1.6 2-2-2-1 36.5(13) 252.2 16 520(+8)+1.6 -1156.8
14着 4 マルカゴクウ 牡5 57.0 国分優作 2:42.1 2.0 11-11-8-8 36.5(13) 80.8 14 470(-4)+2.0 -1159.9
15着 6 モーレツ 牡5 57.0 高倉稜 2:42.9 2.8 1-1-7-11 37.4(15) 77.0 13 516(+14)+2.8 -1166.1
16着 14 メイショウピゴット 牡5 57.0 武幸四郎 2:43.3 3.2 7-7-8-14 37.7(16) 31.6 10 472(+4)+3.2 -1169.2

先週の結果分析コメント

馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにプラス0秒3。1200m対象の数値は土日ともにマイナス0秒2だった。まずは芝の馬場差を振り返っておくと、開催を通じて1200mと中・長距離で時計の出方は比例しなかった。中・長距離については最も時計の出やすい日でも2000m対象の数値でマイナス0秒2。プラスの数値になる日の方が多く、特に4日目はかなり時計が掛かっていた。一方1200mは開幕週はまずまず時計が出やすく、その後は4日目を除くと水準前後のレベルだった。
結論からとなるが、5週開催の最終週の芝と言うよりは、Cコース2週目の芝とイメージした方が良いと、先週の芝のコンディションだった。インコースを制した馬が競馬を勝つという状況だった。1200m戦が5鞍行われて、ハッキリ中団・後方から差して来た馬の連対はゼロ。また、中距離戦においても流れ次第では速いレース上がりの決着になっていましたし、そうなるとという感じで、やはり内側を回って捌けた差し馬の方が有利に映った。数値も土日一緒だが、意外なほど傾向自体も土日の中での変化はなかったという事。
レースコメント
 基準より0秒7速い勝ちタイムだった。
実はこのレース、タイムランク上位にならなくても取り上げるべきと戦前から判断していた。ローカルの芝長丁場という狭いカテゴリにしては、メンバー構成にほとんど穴が無かったから。この場合、メンバーランクCに★をつけたりして、自分のDBに落としたりするが、結果的に今回はタイムランクはBとなった。今後このカテゴリで、水準以下のメンバーレベルなら芋づる式に好走馬を出しても不思議ない一戦と考えてください。
完全タイム差マイナスはこの3着ダノンフェニックスまでが、冒頭で言った通り、ここは興味深いメンバー構成だった。他の馬も特徴を把握しておいて欲しい。
1着:コウエイオトメ
 2着馬と同じ中団待機策から4コーナーでズバっと外に持ち出して一気に突き抜けた。本根らしい優秀な記録というのはこれまで無かったが、ここ3戦2200m以上を使うようになって完全に軌道に乗ってきた。今回は2着の馬に上手く先行馬を掃除してもらったという恩恵も否定はできないが、牝馬特有の瞬発力、これが1つの武器になると思う。
2着:マルブツマスター
 こちらが1番人気でもあり、早めに勝ちに行く競馬をした。展開のアヤと言って良いところはある。左回りでじっくり末脚を伸ばす方がイメージはしっくり来るので、次の中京開催あるいは春の新潟開催で結果はついて来るんじゃないだろうか。
3着:ダノンフェニックス 番組注目馬
 まだキャリアが浅いが、G2京都新聞杯で0秒3差の好走歴がある馬。後半の1000mが全て11秒台という持続力勝負の中で、内々を回ったとは言え、ペースアップにはしっかり対応していましたから、したたかなレースぶりが目を引いた。注目馬。

ラップタイム:SS ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m2200m2400m2600m合計
クラス平均 12.911.712.312.512.612.913.312.612.212.012.011.912.32:41.2
当レース 12.911.712.212.912.813.013.312.811.911.711.711.411.82:40.1
前半1200m:75.5後半1200m:71.3
前半600m:36.8中盤1400m:88.4
(600m換算:37.9)
後半600m:34.9
グラフ

払戻金

単勝1380円2人気枠連1-3500円1人気
複勝1
5
3
170円
130円
350円
2人気
1人気
8人気
ワイド1-5
1-3
3-5
230円
1,180円
790円
1人気
14人気
6人気
馬連1-5670円1人気3連複1-3-52,880円4人気
馬単1-51,590円2人気3連単1-5-312,780円16人気

除外馬一覧 (4頭)

除外 馬名
非当選馬 スマッシュスマイル
非抽選馬 カシマパフューム
非抽選馬 クレバーキング
非抽選馬 ダンシングムーン

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