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2011/06/12(日) 阪神3R 3歳未勝利

3回阪神4日目  芝1800m(右・外/A) 基準タイム:1:48.4 次走平均着順:5.44着(18頭)
タイムレベル:B メンバーレベル:C ペース:H 馬場差:

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 13 シゲルリジチョウ 牡3 56.0 小牧太 1:46.7 0.0 15-14 34.3(1) 6.2 2 502(+6)-1.7 -1103.6
2着 14 フクラムサイフ 牡3 56.0 浜中俊 1:46.7 0.0 1-1 36.6(15) 26.1 9 496(+4)-1.7 -1103.6
3着 12 コアレスドラード 牡3 55.0 国分恭介 1:46.8 0.1 11-10 34.6(2) 8.7 5 446(+12)-1.6 -1106.7
4着 2 ミラグロッサ 牝3 54.0 川田将雅 1:46.8 0.1 6-6 35.0(3) 21.5 7 502(+10)-1.6 -1108.7
5着 15 ダノンウィスラー 牡3 56.0 ウィリア 1:46.9 0.2 2-2 36.5(14) 2.2 1 460(-8)-1.5 -1105.8
6着 11 ストリートマジック 牡3 56.0 岩田康誠 1:47.2 0.5 5-5 35.7(11) 7.3 4 424(-2)-1.2 -1109.1
7着 5 エーシンギガウイン 牡3 56.0 和田竜二 1:47.4 0.7 13-12 35.1(5) 7.0 3 510(+2)-1.0 -1111.3
8着 8 アメイジングアスク 牡3 53.0 国分優作 1:47.4 0.7 10-8 35.3(6) 19.3 6 428(+12)-1.0 -1117.3
9着 9 グッドスピード 牡3 56.0 藤田伸二 1:47.5 0.8 8-8 35.5(10) 23.6 8 464(-2)-0.9 -1112.4
10着 1 クリノプロジェクト 牡3 56.0 高橋亮 1:47.6 0.9 11-10 35.4(8) 45.4 10 440(-4)-0.8 -1113.6
11着 4 ハナサクテーラー 牝3 54.0 小坂忠士 1:47.8 1.1 3-3 36.6(15) 320.1 16 478(+2)-0.6 -1119.8
12着 7 メイショウゾウセン 牡3 56.0 武豊 1:47.8 1.1 6-6 36.0(12) 51.8 11 464(+10)-0.6 -1115.8
13着 17 ダンスインザスカイ 牝3 54.0 安藤光彰 1:47.8 1.1 17-16 35.0(3) 500.4 17 448(-2)-0.6 -1119.8
14着 6 キョウワパフューム 牝3 53.0 松山弘平 1:48.0 1.3 13-15 35.4(8) 167.9 13 438(-4)-0.4 -1124.0
15着 16 カペレチーマ 牡3 56.0 幸英明 1:48.1 1.4 16-16 35.3(6) 135.9 12 454(--)-0.3 -1119.1
16着 10 ディアウィキッド 牝3 54.0 秋山真一 1:48.3 1.6 3-3 37.1(18) 170.7 14 430(+8)-0.1 -1125.3
17着 3 シルクゴーオン 牡3 56.0 長谷川浩 1:49.1 2.4 8-12 36.8(17) 209.0 15 486(+6)+0.7 -1130.2
18着 18 スポーティンライフ 牡3 53.0 森一馬 1:50.1 3.4 18-18 36.4(13) 853.5 18 468(-2)+1.7 -1147.3

先週の結果分析コメント

馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒0、日曜がマイナス1秒3からマイナス0秒7へと変動。まずここまでの馬場差を振り返っておくと、1週目はかなり速い時計の出るコンディション。先週は1週目と比べれば、水準方向に近づいたものの、雨の影響を受けながらも時計の掛かるコンディションにはなっていない。
金曜の夜から本降りとなった雨は、土曜の朝まで続いていて、9時頃に止みかけたが1Rの時には再び激しい雨。その後は止んだ。4Rから8Rまでは稍重、その後9Rから良馬場となったが、馬場差は1日を通して同一だった。雨量からすると道悪必至という感じだったが、実際は稍重から良で馬場差もマイナス1秒0と開幕週ほどではないが、速い時計の出る状態だった。日曜は良馬場で、昼過ぎから雨が降り出したが、最後まで良馬場発表。ただし、馬場差は変動で雨が降っていなかった3Rと6Rはマイナス1秒3、小雨が降っていた8Rはマイナス1秒2、そこから徐々に水準方向に動いて11Rはマイナス0秒7だった。稍重から良へ変化した土曜日は馬場差は変動ではなく、終日発表は良馬場だった日曜が馬場差が変動だったという点が注意点。それから結構な雨が降ったのに、マイナスの馬場差が維持される状態だという事も意識しておきたい。今週からBコースに替わることも踏まえると、今後も開催が進む事によって時計が掛かるという状態は考えにくい。
レースコメント
 基準より0秒5速い勝ちタイムだった。逃げたフクラムサイフ、2番手のダノンウィスラーと前へ行った7枠2頭が内で叩き合っている。そこに外からコアレスドラード・シゲルリジチョウが叩き合いつつ追い込んで来る。そして、ゴール前では大外のシゲルリジチョウが抜け出して1着。フクラムサイフが粘って2着。1番人気ダノンウィスラーがラスト伸びきれず5着だった。
まずこのレースのラップだが、600m毎に区切ると最初が34秒6、中間が35秒5、上がりが36秒6だった。阪神の芝1800mで最初の600mが速くて、中間の600mが緩んで、最後の600mは速いという所謂中だるみのラップは珍しくないが、この様な完全な前傾ラップというのは珍しくて、特にラスト200mが13秒2と一気に落ち込んだ。そのためラスト200mではまだ前と差があったシゲルリジチョウの追い込みが決まったという競馬。時計が優秀なのは事実としても、差し・追い込みで今回好走した馬に関しては、割引も必要だと思う。
2着:フクラムサイフ
 上記の様なラップも考慮すると逃げてクビ差2着のフクラムサイフは次走も注目だが、完全に何が何でもという徹底先行型になりつつあって、こういう馬嫌いじゃないが、この2着で人気になってマークされるとちょっと危うさがあると思う。
5着:ダノンウィスラー 番組注目馬
 むしろ2番手追走から最後に力尽きて5着ダノンウィスラーの方に妙味を感じる。デビュー以来ずっと人気の馬なので、一気に人気が下がるとも思えないが、今回この速い前傾ラップでも、前半行きたがっていた。恐らく距離は1600mの方が合うはずで、例えば京都の内周り1600mなら押し切れそうな感触がある。注目馬。
今回の1800mよりも距離短縮で出走して来れば。

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.611.211.712.312.512.411.711.412.21:48.0
当レース 12.411.011.211.711.812.011.911.513.21:46.7
前半800m:46.3後半800m:48.6
前半600m:34.6中盤600m:35.5
(600m換算:35.5)
後半600m:36.6
グラフ

払戻金

単勝13620円2人気枠連7-7590円2人気
複勝13
14
12
220円
620円
250円
2人気
8人気
5人気
ワイド13-14
12-13
12-14
2,010円
1,000円
2,320円
22人気
10人気
30人気
馬連13-147,240円26人気3連複12-13-1418,430円60人気
馬単13-1413,110円41人気3連単13-14-12118,580円343人気


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