中山 | 阪神 | ||||||||||||||||||||||
1R | 2R | 3R | 4R | 5R | 6R | 7R | 8R | 9R | 10R | 11R | 12R |
着順 | 馬番 | 印 | 馬名 | B | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 脚 | 上がり | 単勝 | 人気 | 完全タイム | 次走日付 | 次場 | 次レース名 | 次TL | 次ML | 次人気 | 次着順 |
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1着 | 10 | ダノンザキッド | 牡2 | 55.0 | 川田将雅 | 2:02.8 | -0.2 | 先 | 36.4(1) | 2.1 | 1 | +1.1 | 2021/03/07 | 中山 | 弥生賞(G2) | D | D | 1 | 3着 | ||
2着 | 1 | オーソクレース | 牡2 | 55.0 | C.ルメール | 2:03.0 | 0.2 | 先 | 36.7(7) | 5.7 | 3 | +1.5 | 2021/09/20 | 中山 | セントラ(G2) | E | C | 5 | 3着 | ||
3着 | 2 | ヨーホーレイク | 牡2 | 55.0 | 武豊 | 2:03.1 | 0.3 | 差 | 36.4(1) | 13.1 | 4 | +1.7 | 2021/02/07 | 中京 | きさらぎ(G3) | D | C | 2 | 2着 | ||
4着 | 11 | タイトルホルダー | 牡2 | 55.0 | 戸崎圭太 | 2:03.3 | 0.5 | 先 | 37.0(8) | 19.5 | 7 | +2.1 | 2021/03/07 | 中山 | 弥生賞(G2) | D | D | 4 | 1着 | ||
5着 | 13 | シュヴァリエローズ | 牡2 | 55.0 | 北村友一 | 2:03.4 | 0.6 | 追 | 36.5(5) | 14.4 | 5 | +2.3 | 2021/03/20 | 阪神 | 若葉S(L) | C | D | 1 | 2着 | ||
6着 | 5 | テンカハル | 牡2 | 55.0 | 坂井瑠星 | 2:03.5 | 0.7 | 追 | 36.5(5) | 274.4 | 13 | +2.5 | 2021/02/27 | 中山 | 水仙賞(1勝) | S | C | 4 | 8着 | ||
7着 | 9 | アオイショー | 牡2 | 55.0 | 石橋脩 | 2:03.5 | 0.7 | 追 | 36.4(1) | 32.1 | 8 | +2.5 | 2021/04/04 | 中山 | 山吹賞(1勝) | C | C | 2 | 1着 | ||
8着 | 7 | マカオンドール | 牡2 | 55.0 | 岩田康誠 | 2:03.7 | 0.9 | 差 | 36.4(1) | 37.0 | 9 | +2.9 | 2021/02/27 | 中山 | 水仙賞(1勝) | S | C | 3 | 2着 | ||
9着 | 4 | ヴィゴーレ | 牡2 | 55.0 | 横山武史 | 2:04.4 | 1.6 | 差 | 37.8(9) | 175.2 | 11 | +4.3 | 2021/02/20 | 阪神 | つばき賞(1勝) | C | C | 4 | 1着 | ||
10着 | 12 | アドマイヤザーゲ | 牡2 | 55.0 | 吉田隼人 | 2:04.5 | 1.7 | 差 | 37.9(10) | 19.2 | 6 | +4.5 | 2021/01/23 | 中京 | 若駒S(L) | E | D | 2 | 6着 | ||
11着 | 6 | ホールシバン | 牡2 | 55.0 | 丸山元気 | 2:04.8 | 2.0 | 差 | 38.2(12) | 184.0 | 12 | +5.1 | 2021/11/27 | 阪神 | 2勝クラス | C | C | 4 | 1着 | ||
12着 | 8 | バニシングポイント | ○ | 牡2 | 55.0 | M.デムーロ | 2:05.4 | 2.6 | 先 | 39.3(13) | 64.7 | 10 | +6.3 | 2021/01/05 | 中山 | 1勝クラス | C | C | 8 | 10着 | |
13着 | 15 | セイハロートゥユー | ○ | 牡2 | 55.0 | 木幡巧也 | 2:05.5 | 2.7 | 追 | 38.0(11) | 455.0 | 14 | +6.5 | 2021/03/14 | 中山 | 1勝クラス | D | B | 10 | 5着 | |
14着 | 14 | モリデンアロー | 牡2 | 55.0 | 山田敬士 | 2:08.3 | 5.5 | 追 | 39.6(14) | 601.9 | 15 | +12.1 | 2021/01/05 | 中山 | ジュニア(L) | E | D | 11 | 12着 | ||
中止 | 3 | ランドオブリバティ | 牡2 | 55.0 | 三浦皇成 | 逃 | 0.0(0) | 3.5 | 2 | 2021/02/07 | 中京 | きさらぎ(G3) | D | C | 1 | 3着 |
馬場コメント |
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先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒7、日曜がプラス0秒9でした。まずは遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、2週目だけは土日ともにマイナスの数値でしたが、その後開催が進むにつれてプラスの方向に動いて行きました。 土日とも朝は霜が降りるほど冷え込み、その影響で午前中は若干水分が多めで、その後徐々に乾いて行ってるんですが、レース毎に芝が傷んで行くので、相殺されて馬場差は変動ではありませんでした。芝の傷みが進んで、1週前より時計が掛かるようになったということですね。年明けの1回中山は今開催のAコースからCコースに移るので、馬場差は多少は水準方向に戻ると思われます。 |
レースコメント |
基準より1秒4遅い勝ちタイムだった。ランドオブリバティが先手を取りましたが、4コーナーで外へ逃避して競走中止となります。スタート直後にですね、ヨーホーレイクと接触してエキサイトしたランドオブリバティなんですが、引っかかってハナを切っていたんですけども、1000m通過1分1秒9は速くはないです。ランドオブリバティは4コーナーを逆手前で走って曲がれず逸走してしまい、そしてダノンザキッドとタイトルホルダーはその後ろにいて、外に振られます。内のオーソクレースもね、そこにつられた感じで手前を替えてしまって、外へ膨れていました。直線に入るとダノンザキッドが先頭に立つんですが、体勢を立て直したオーソクレースも伸びて、差し返し気味。しかし、ダノンザキッドが最後もうひと伸びして振り切りました。 ダノンザキッドを管理する安田隆行調教師、JRAのG1レースは12勝目という事なんですが、2000m以上での勝利は今回が初めてです。また、安田隆行厩舎の所属としてデビューした川田将雅騎手との、所謂師弟コンビでのG1制覇も初めてです。 基準より1秒4遅い勝ちタイムだった。タイムランクはE・メンバーランクはDでした。ホープフルSを主にタイム面から補足しますと、ペース補正は入っていますがSLにはならない程度でEランクです。ただね、昨年のコントレイルでもDランクでした。同じ2歳のG1でも朝日杯フューチュリティステークスは、2歳の時点で完成度が高い馬が多く出走するので、タイムランクの高いとか低いというのが3歳春に割と直結するんですが、ホープフルステークスは先を見据えている馬が多く、この時点でのタイム面ではレベルが高い・低いというのが、そのまま3歳春には繋がりにくいという傾向があります。今年の場合、1着のダノンザキッドも2着のオーソクレースも力を出し切ったという内容ではなく、付け加えるとダノンザキッドは父がジャスタウェイ、そしてオーソクレースは母系がクリソプレーズの系統なので、どちらも今後の成長を期待できます。なので、このホープフルステークスのタイムが平凡であるという事だけを根拠として、今後のレースで評価を下げるのは危険だと思います。 |
1着:ダノンザキッド |
1番人気のダノンザキッドが勝って3戦3勝です。ダノンザキッドはですね、結局ゴールまで右手前のままでした。それでも最後にもうひと伸びしてる訳ですから、もう詰んでるエンジンが違うという勝ち方でしたね。今回のタイム、実は遅いんですけども、成長余地が大きく期待通りに成長すれば、クラシックでも主役になれると思います。騎乗した川田将雅騎手は先々週の朝日杯フューチュリティステークス、そして先週のホープフルステークスと2歳G1を連勝しました。 川田将雅騎手 師匠と共にやっとG1タイトル取ることができて嬉しく思います。 そうですね、オーナーさんからも沢山任せていただきながら、何より先生に迷惑ばかりかけて来ましたので、すいません、ちょっと…それが1番嬉しく思います。 前回、レースで返し馬・競馬で感じた不安点も厩舎スタッフの方が上手に調整してくれて、良い形で競馬を迎えているなという事を感じることができたので、素晴らしい調整をしてくれたと思います。 道中のリズムはあまり良くなくて、出入りの激しい競馬になりましたし、3・4コーナーもこの馬自身、上手に走れていなくて、それでも何とか勝ってくれとお願いしていました。 新しい課題も見つかりながらではありますけど、こうやって素晴らしい結果を得てくれましたし、そこを改善しながら来年より良い競馬が出来るように歩んでいきたいなと思いますし、ホント何より、今日勝ってくれた事をありがたく思います。 |
2着:オーソクレース |
そしてダノンザキッドと同じく2戦2勝で臨んだオーソクレース・ヨーホーレイクが2着・3着に入っています。2着のオーソクレースは4コーナーでのロスが痛かったですね。ランドオブリバティの動きに釣られたとかね、あるいは驚いたという事だと思うんですが、クリソプレーズの一族なので、ブレーキをかけた後に急に加速するのは得意ではないと思われます。まぁそれでも一瞬は伸びているように、基本的な性能は高いですし、今回は力を出し切れたという内容でもありません。 |
3着:ヨーホーレイク |
そしてダノンザキッドと同じく2戦2勝で臨んだオーソクレース・ヨーホーレイクが2着・3着に入っています。3着のヨーホーレイクはスタートが遅くて後ろから。3コーナー辺りから徐々に差を詰め、4コーナーでは前がごちゃごちゃしていた事もあり、手応えは最も良かったですね。ただ、直線での伸び脚はジリジリとしたモノでした。この馬、たくさん全兄弟がいるんですけども、その馬達もスパッと切れるタイプではなく、芝の重賞では2着・3着が多いので、まぁ血統通りのレースぶりという感じですね。兄のカミノタサハラが勝った弥生賞のような、上がり35秒で間に合うような展開にならないと芝の重賞で勝ち切るのは難しそうです。 |
単勝 | 10 | 210円 | 1人気 | 枠連 | 1-6 | 570円 | 2人気 |
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複勝 | 10 1 2 | 110円 180円 280円 | 1人気 3人気 5人気 | ワイド | 1-10 2-10 1-2 | 310円 590円 860円 | 2人気 6人気 11人気 |
馬連 | 1-10 | 680円 | 2人気 | 3連複 | 1-2-10 | 1,900円 | 5人気 |
馬単 | 10-1 | 910円 | 2人気 | 3連単 | 10-1-2 | 5,560円 | 9人気 |