アサカラキング (Asakara King)

牡4 (2020/03/04生) 鹿毛

父:キズナ (Halo系)
母:アサカラヴァーズ
母父:キングヘイロー
戦績:12戦5勝
セリ:1歳 / 880万円 2021年北海道セレクションセール
馬主:山口雄司
調教師:美浦 斎藤誠
生産:協和牧場
賞金:9407万円

日付 レース名 コメント
2024/04/07モルガナ1着2000mから1600mに距離を短縮して1勝クラスを勝ち、1400mに短縮して連勝、重賞の阪急杯でもハナ差2着と結果を出していました。スピードに任せた逃げが身上。今回はさらに1200mへ短縮したんですが、二の脚の速さで先頭を取ると、前半600m33秒0のハイペースに持ち込んで、後続に影を踏ませませんでした。1番枠というのが、高速馬場にフィットした面はあるんですが、阪急杯では外枠から重馬場で33秒9のハイラップを踏んでいて、今のところ速い同型と競りになる事以外は、これと言ったいった不安はありません。中4週となる京王杯スプリングカップを視野に入れているという事です。東京の1400mはスローになる事が多く、まずマイペースの逃げが可能ではないでしょうか。大いに期待できると思います。
2024/02/25阪急杯(G3)2着惜しかったのがアサカラキング、ハナ差の2着でした。距離を短縮して、なおかつ徹底先行という風にしてからですね、一気に勝ち上がって来たんですけども、いきなり重賞でも通用しましたね。これ1200mでも行き切れるのかどうかというのは、ちょっと分かりませんけども、今回も注文通りに行き切ったとは言え、楽ではないペースで、ゴール寸前まで先頭でした。力はG1でも通用するレベルですね。
2024/02/04山城SH(3勝)1着押して先手を主張して、前半600m通過34秒0と、少し速めのペース。その後も緩め過ぎにペースを引っ張って、直線では馬場の良い中ほどに進路を取ると、そのまま脚色衰えず押し切って見せました。これで距離を短縮してから3連勝と、今回は序盤に最内から出てきたテイエムイダテンを制するまでにかなり脚を使わされたようにも見えたんですが、まぁしかもねクラスも上がっているという状況も加味すると、この持久力というのは特筆すべきモノがあったと思いますね。昨春から秋にかけては前向きすぎるね、気性をコントロールするのに苦労していたようにも見えたんですが、距離を詰める事で、この前向きさをね上手くプラスに転化できている印象です。4勝全てが逃げ切りで、全てが違う競馬場での勝利というのは、舞台云々ではなく、状況が大事だと言えるタイプだと思いますね。1600m以下で行き切れる状況というのが整うようでしたら、オープンでも意外とうるさい存在になるんじゃないかなと思います。
2023/12/24ジングル(2勝)1着コメントなし
2023/12/101勝クラス1着コメントなし
2023/11/181勝クラス11着コメントなし
2023/07/08北斗特別(1勝)5着コメントなし
2023/06/111勝クラス4着コメントなし
2023/04/29青葉賞(G2)14着コメントなし
2023/03/18未勝利1着コメントなし
2023/02/12未勝利2着コメントなし
2023/01/29新馬4着4着のアサカラキングは出遅れが響きましたね。4コーナーで外にいた位置取りを含めて、ちょっとロスが多かったです。ましてやこのペースですからね、ここまで追い込むのが精一杯でした。ただ、この馬はですね、次走で大躍進する可能性を秘めています。

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