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提供: 先週の結果分析
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=馬券Summary=
* 1分32秒台(高速決着)のツケ?!
メジャーエンブレムがクイーンCをタイムランクA、5馬身差で圧勝し桜花賞の最有力候補となったが、このタイム(1.32.5)を見ると過去の名馬たちの嫌な思い出が頭によぎる。それは2歳から3歳の早い時期にあまり早いタイムで走りすぎないほうがいいということ。<br /> 過去30年の2,3歳限定の芝1600mの重賞において1分33秒を切るタイムで勝った馬のリストは以下の通り。
{| class="wikitable" style="text-align:left"
! 年 !! 開催 !! レース名 !! 勝ち馬 !! 勝ちタイム !! 勝ち馬のその後
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| 1996 || 東京 || NHKマイルC || タイキフォーチュン || 1.32.6 || 8戦全敗
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| 2002 || 中山 || ニュージーランドT || タイキリオン || 1.32.1 || JRA平地では9戦全敗
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| 2004 || 東京 || NHKマイルC || キングカメハメハ || 1.32.5 || ダービー/神戸新聞杯制覇、3歳秋に引退
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| 2009 || 東京 || NHKマイルC || ジョーカプチーノ || 1.32.4 || スプリント路線に転換、G1には勝てず
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| 2010 || 中山 || ニュージーランドT || サンライズプリンス || 1.32.9 || 5戦全敗
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| 2010 || 東京 || NHKマイルC || ダノンシャンティ || 1.31.4 || 3戦全敗
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| 2011 || 東京 || NHKマイルC || グランプリボス || 1.32.2 || G1は2着3回、G2を2勝
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| 2013 || 東京 || NHKマイルC || マイネルホウオウ || 1.32.7 || 8連敗中
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8頭いるが、その後G1を勝ったのはキングカメハメハだけ。<br /> 例えばタイキフォーチュン、競馬に対して前向きな馬が余りにも競馬の厳しさを知って走ることが嫌になるというメンタル面でのスランプに陥ったと思われる。<br /> サンライズプリンスやダノンシャンティの場合、走りすぎた消耗度によるフィジカルな面での反動だと考えられる。<br /> メジャーエンブレムも過去の名馬の例からすると1分32秒台で走破したツケがいつかどこかで回ってくるかもしれない。そのような危険性があることは念頭に置いておく必要がある。