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差分
提供: 先週の結果分析
編集の要約なし
=馬券Summary=
* 3歳秋の1000万下
この開催(先週と先々週)で1000万下は20戦が行われて3歳馬が10勝。半分は3歳馬が勝っているが500万下ほど3歳馬が圧倒的に優勢ではない。なので3歳馬が好走しやすい条件を見極める必要がある。まず3歳馬を買いたいのはダート1600以下。7鞍行われて3歳馬が5勝、2着5回。ダート1600以下は3歳春までオープンのレースが少ないので、2勝した後にオープンを勝てなかった馬が現在多く1000万下に在籍していて通用しやすい。逆に3歳馬を狙いづらいのが芝の1800以上で6鞍あって3歳馬は2勝2着2回。この条件は3歳春までにオープンのレースが多いので、もっと上のクラスに上がっている場合が多く、1000万下に残っている3歳馬は通用しにくい。
{| class="wikitable" style="text-align:center"
! 条件(1000万下) !! R数 !! 1着(3歳馬) !! 2着(3歳馬)
|-
| ダート1600以下 || 7 || 5 || 5
|-
| 芝1800以上 || 6 || 2 || 2
|-
|}
一方芝1800以上で2着以内に入った4頭の内、2頭は前走で菊花賞か秋華賞のトライアルに出走していた。ということで今年秋にセントライト記念/神戸新聞杯/ローズS/紫苑Sの出走馬が次走1000万下に出走した場合を調べると6頭中4頭が2着で、3着1頭、4着以下は1頭だけ。勝ってはいないが非常に好走確率が高い。これは今年秋の3歳重賞のレベルが高いということではなく、例年秋の3歳重賞の出走馬が10月11月の1000万下に出走した場合は好走することが多い。<br /> 以上をまとめるとダートの短距離は3歳馬が主役、芝1800以上では9月に重賞を走った3歳馬が狙えるということ。