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2016年1月12日放送

1,663 バイト追加, 2016年1月15日 (金) 09:04
編集の要約なし
=馬券Summary=
* 芝1600mの特殊性
 
 
 京都金杯が1600mになってから京都金杯と東京新聞杯を連勝した馬はハットトリック1頭だけ。京都金杯と東京新聞杯だけに限らず芝1600mの重賞を連勝するのは難しい。3歳以上、4歳以上の芝1600mの重賞を勝って、中4週以内で次走も芝1600mの重賞を勝った馬は過去30年で7頭だけ。3歳戦でもチューリップ賞と桜花賞を連勝した馬はテイエムオーシャン、ブエナビスタ、ハープスターだけ。<br /> このような危険なパターンを覆した馬は名馬であることが多い。ヴィクトリアマイルと安田記念を中2週で連勝したウオッカも好例。このような危険なパターンを知っておくと、それを覆された場合早めにその馬がその後、チャンピオン級になることに気づける利点がある。<br />
 
 重賞だけなく、芝1600mのタイムランクAで2着や3着だった馬は次走危ない。新馬戦、未勝利戦では大丈夫な場合が多いが、500万より上のクラスでは危ない。<br /> 芝1600mのAランクは少ないが、2015/10/17の東京8R、2着馬は次走12着で3着馬は次走10着。2014/11/30の東京7R、2着馬は次走14着で3着馬は次走8着。しかし次走で惨敗した2,3着馬4頭のその次は全て3着以内だった。<br /> つまり芝1600mのAランクで好走すると次走反動が出て危ないが、その次は巻き返してくるということ。ただし、勝ち馬に関しては必ずしも全力を出していない場合もあり次走危険ということではない。
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