2017年2月20日放送

提供: 先週の結果分析
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2017/2/18(土)・2/19(日)開催

1回東京7日目・8日目

東京芝 土:-0.6 日:-0.6 Dコース

 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス0秒6だった。まずはさかのぼって8日間の馬場差を確認しておくと、前半4日間は全てマイナス1秒0。後半はいくらか水準方向へ動いて時計が掛かっていったが、大きな動きではなかった。
 同じDコース使用での最終週とあって、流石にこの開催では最も時計が掛かってはいたが、大きな違いは無い。安定していた。連対馬の脚質についても好位・中団が優勢で外を伸びてきた馬が多い。逃げて連対したのは土日それぞれ1頭だけと。この辺りは3週目と似ていた。

東京ダート 土:±0 日:±0

 先週の馬場差1600m対象の数値は土日ともにプラスマイナスゼロだった。さかのぼって8日間の馬場差を確認しておくと、プラスマイナスゼロからプラス0秒3の間で推移しており、ほとんど変わらなかった。
 馬場差は水準かやや時計が掛かるレベルで安定していた。連対馬の脚質については、3週目よりも差し馬の上位進出が目についたが、メンバーや展開によるところもあるんじゃないだろうか。

番組注目馬

  • 土曜東京03R 3着 チェリートリトン

勝ち馬の内次走上位候補

  • 土曜東京03R 1着 サンチェサピーク


2回京都7日目・8日目

京都芝 土:+1.5 日:+1.3 Bコース

 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス1秒5、日曜がプラス1秒3だった。さかのぼって8日間の馬場差を確認しておくと2回開催開幕週こそ、やや速めの時計が出るレベルだったが、4日目以降はプラス1秒を超え、かなり時計の掛かるコンディションだった。
 そもそも連続開催の終盤の上、先週も雨の影響が残り、時計が掛かっていた。土日の比較では、日曜の方が少し乾いたがそれでもプラス1秒3。連対馬の脚質については、特に土曜は差し馬が優勢だった。また、土日ともに逃げ馬の連対は1頭ずつで、先行馬はゼロと。逃げ馬の連対にしてもスローペースで逃げたケースだった。

京都ダート 土:-0.6 日:-0.4→-0.1

 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒6、日曜はマイナス0秒4からマイナス0秒1へと変動した。さかのぼって8日間の馬場差を確認しておくと、全てマイナスの数値ではあるが、週によって時計の出方が異なる。3日目以降終日良馬場だった日は1日もなく。雨や雪の影響を受けた訳だが、かなり脚抜きの良いコンディションだった日もあれば、そうでない日もあった。
 先週土曜は稍重ではあるものの、高速馬場という程ではなかった。さらに日曜は乾いて水準方向へ動き、1日の中でも終盤の方が時計は掛かっていた。連対馬の脚質については、先行有利という程ではないもの前めに位置した馬が優勢。追い込み馬同士で決着した日曜12Rについては、前崩れの展開だった事が大きい。

番組注目馬

  • 土曜京都05R 2着 スイーズドリームス

勝ち馬の内次走上位候補

  • 土曜京都05R 1着 アドマイヤロブソン

市丸博司 次走推奨馬

  • 土曜京都11R 8着 アットザシーサイド

※2番枠で馬場の悪いインコースをずーっと走らされた。結局たぶん騎手が最後まで外に出したかったんだが、やっぱり隣に馬がいてなかなか外に出せないまま結局も最内を走らされた。これは堪えた。内にいる馬の中では結構伸びているが、外に出せていればあるいはちょっと結果は違ったんじゃないかなという気がする。次走は狙えるんじゃないだろうか。

市丸博司 次走危険馬

  • 土曜京都08R 2着 ステファンバローズ

※これは推奨馬としたアットザシーサイドの逆。後方から外を回っての追い込みで2着。通ったコースがちょっと恵まれたのかなという感じがする。タイムランクもDですから、次走は当然人気になると思うが、人気ならちょっと嫌ってみたいとして、次走危険な馬とした。


1回小倉1日目

小倉芝 月:-0.2 Aコース

 13日月曜日芝2000m対象の馬場差はマイナス0秒2だった。
 芝については12日・13日ともに良馬場で時計は掛かっていなかった。ただ、水準に近いレベルで高速馬場ではなかった。雪の影響が残っていたのだろう。

小倉ダ 月:±0

 1700m対象の馬場差はプラスマイナスゼロだった。
 馬場発表自体12日が重馬場で、13日が稍重だったように良馬場までには戻っていないものの、時計の出やすいコンディションではなかった。


1回3日目・4日目

小倉芝 土:±0 日:±0 Aコース

 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにプラスマイナスゼロだった。ここまで4日間の芝の馬場差を振り返ると、開幕週がマイナス0秒2。2週目がプラスマイナスゼロで、大きな動きはない。
 ここまで4日間良馬場発表ではあるが、雪や雨の影響で速い時計の出るコンディションではない。なお、連対馬の脚質については、日曜後半小倉大賞典で逃げ切ったのがちょっと印象に残っているが、差し馬の上位進出も目に付いた。ただ、これはペースも影響していた。今週からの後半2週はBコースが使用される。

小倉ダ 土:+0.2 日:+0.2

 先週の馬場差1700m対象の数値は土日ともにプラス0秒2だった。ここまで4日間の馬場差を確認しておくと、実質的には最初の開催日となった12日日曜はマイナスゾーンだったが、その後プラス方向に動いた。
 土曜は2Rまで稍重。6R以降は良馬場だったが、馬場差は1日を通した数値。土日の比較では日曜の方が乾いたはずだが、土曜の方が風の影響を受けてトータルでは同じ数値となっている。連対馬については、開幕週と比較して前めに位置した馬の粘り込みが目立った。

番組注目馬

  • なし

勝ち馬の内次走上位候補

  • なし


馬券Summary

  • 1回中京2・3週目の芝1600m以下で前に行った馬の次走を狙う、の総括