2016年8月15日放送
2016/8/13(土)・8/14(日)開催
目次
2回新潟5日目・6日目
新潟芝 土:-1.0 日:-1.0 Aコース 直線 土:-0.3 日:-0.3
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス1秒0。直線1000m対象の数値は土日ともにマイナス0秒3だった。まずさかのぼって6日間の馬場差を振り返っておくと、2000m対象の数値はマイナス1秒1からマイナス1秒0、直線1000mは全てマイナス0秒3で数値は安定している。
全て良馬場で行われて馬場コンディションはほとんど変わらなかった。時計の出方は安定している。連対馬の脚質・コース取りにも偏りはなかった。
新潟ダ 土:+0.2 日:+0.2 1200 土:-0.4 日:-0.4
先週の馬場差1800m対象の数値は土日ともにプラス0秒2。1200m対象の数値は土日ともにマイナス0秒4だった。さかのぼって6日間の馬場差を振り返っておくと、1800mは全てプラスの数値だが、先週は前半2週よりも水準方向に動き、時計は出やすくなった。1200mはマイナス0秒4かマイナス0秒3でほとんど動きはなく、やや時計の出やすいレベル。
雨で脚抜きが良くなったとかという事ではないが、1800mでいくらか時計は出やすくなったというのが注意事項。連対馬の脚質には偏りはなく、差し・追い込み馬も6頭連対していた。
番組注目馬
- 土曜新潟10R 3着 バンゴール
勝ち馬の内次走上位候補
- 日曜新潟06R 1着 エピカリス
市丸博司 次走推奨馬
- 土曜新潟07R 8着 レーヌユニヴェール
※完全に直線で前が塞がってしまった。次走1000mに使えれば面白いと思う。
2回小倉5日目・6日目
小倉芝 土:-0.2 日:±0 Aコース
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒2、日曜がプラスマイナスゼロだった。さかのぼって6日間の馬場差を振り返っておくと、マイナス0秒9でスタートしたが、3日目以降開催が進む毎に時計が掛かって来ている。
新潟芝とは対照的に時計が掛かってきている。また、連対馬の脚質は土曜は目立った偏りはなかったが、日曜の後半になると差し馬の上位進出が目に付いた。
小倉ダ 土:+1.0 日:+1.0
先週の馬場差1700m対象の数値は土日ともにプラス1秒0だった。さかのぼって6日間の馬場差を振り返っておくと、全てプラスの数値で3日目以降はプラス1秒台と時計が掛かっている。
雨が全く降らずに乾燥した馬場。乾いた馬場が必ずしも時計が掛かるという訳ではないが、この開催の小倉ダートは見るからに灼熱馬場という感じで、プラスの馬場差が続いているのも頷ける。連対馬の脚質を見ると、前につけた馬が優勢だったが、差しが届かないという事ではなかった。
番組注目馬
- 土曜小倉11R 2着 モズライジン
勝ち馬の内次走上位候補
- 日曜小倉03R 1着 ウインフェルベール
市丸博司 次走危険馬
- 土曜小倉10R 2着 ゼウスバローズ
※スローで瞬発力が要求される流れと。後方にいたらたまたまハマったような印象がちょっとぬぐえない。次走人気なら軽視したいと思う。
1回札幌5日目・6日目
札幌芝 土:-1.4 日:-1.2 Aコース
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒4、日曜がマイナス1秒2だった。さかのぼって6日間の芝の馬場差を振り返っておくと、全てマイナス1秒台で速い時計の出るコンディション。
馬場が荒れてきたというよりも、日曜の方が風の影響が強かったために、土曜よりも少しだけ時計が掛かっていた。連対馬の脚質を見ると中団・後方から差して来た馬が目立った。14鞍中11鞍で中団か後方の馬が連対。さらに4鞍は差し馬同士の決着だった。ただ、今週からの2回開催はCコースが使用される。コース替わり最初の週である今週は傾向の変化に注意したいと思う。
札幌ダ 土:-0.7 日:-0.5
先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がマイナス0秒7、日曜がマイナス0秒5だった。さかのぼって6日間の馬場差を振り返っておくと、全てマイナスの数値だがマイナス1秒台になった日はなく、やや速めの時計が出るレベル。
先週は開催2週目と比較すればいくらか時計は出やすくなった。また、先週の中での比較では、日曜の方が風の影響で土曜よりも少し時計が掛かっていた。連対馬の脚質に目立った偏りはないが、好位勢が優勢。
番組注目馬
- 土曜札幌01R 2着 マジカルスペル
勝ち馬の内次走上位候補
- 土曜札幌01R 1着 ハヤブサナンデダロ
- 土曜札幌04R 1着 トゥルーラヴキッス
馬券Summary
- 札幌記念 首位候補馬の絞り込み