「2017年12月18日放送」の版間の差分
(ページの作成:「2017/12/16(土)・12/17(日)開催 =5回中山5日目・6日目= 中山芝 土:-0.8 日:-0.7 Aコース 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土...」) |
(相違点なし)
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2017年12月19日 (火) 00:46時点における最新版
2017/12/16(土)・12/17(日)開催
目次
5回中山5日目・6日目
中山芝 土:-0.8 日:-0.7 Aコース
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒8、日曜がマイナス0秒7だった。まずはさかのぼって6日間の馬場差を確認しておくと、開幕週はマイナス1秒1。その後少しずつ水準方向へ近づいているが、それでも速めの時計が出るレベル。
少しずつ水準方向に向かって来てはいるが、中間雨が降らなかったし、芝は良好な状態が続いている。速い時計の出るコンディションに違いはない。日曜は直線が強い向かい風で、時計面以上に最も風が強い時間帯の日曜3R・4R・6Rは差し・追い込み馬には辛そうな感触があった。中山芝は残り3日間もAコースが使用される。
中山ダ 土:+0.6 日:+0.9 1200 土:-0.1 日:+0.1
先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がプラス0秒6、日曜がプラス0秒9。1200m対象の数値は土曜がマイナス0秒1、日曜がプラス0秒1だった。さかのぼって6日間の馬場差を確認しておくと、前半2週1800mはやや時計の掛かるレベル。1200mはいくらか速めの時計が出るレベルだったが、先週はどちらもそれまでより時計が掛かっていた。
雨が降らなかった事で、この開催で最も乾燥したコンディションだった。砂がパサパサで、日曜は流石に散水されたが歯止めは掛からずに、さらに直線が向かい風となる強風の影響から中・長距離・1200mともに土曜以上に時計を要した。流れにもよるが、日曜後半は上がりが掛かって、差し・追い込み馬の台頭が目に付いた。
番組注目馬
- 日曜中山03R 2着 ミッキーハイド
勝ち馬の内次走上位候補
- 土曜中山08R 1着 レレマーマ
5回阪神5日目・6日目
阪神芝 土:-1.0 日:-0.9 Aコース
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒0、日曜がマイナス0秒9だった。さかのぼって6日間の馬場差を確認しておくと、開催が進むにつれ水準方向に近づいているが、それでも先週日曜時点でマイナス0秒9。
この中間ほとんど雨が降らなかった。Aコース使用3週目で、コーナーを中心に若干の傷みが見られた事から、先々週よりも時計の出方は少し鈍くはなっている。日曜は直線が向かい風の影響から、さらにコンマ1秒掛かっていた。まだ速い時計の出るレベルではあるが、高速とまでは言えなくなってきている事からか、脚質面は外からの差しがよく決まっていた。後半3日間はBコースが使用される。雨の影響が無ければ、今週土曜は少し時計の出方が戻って速くなり、内めの馬が巻き返して来るのではないだろうか。
阪神ダ 土:-0.1 日:±0
先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒1、日曜がプラスマイナスゼロだった。さかのぼって6日間の馬場差を確認しておくと、開幕週はマイナス0秒9だったが、2週目・3週目と時計が掛かって行った。
雨の影響がなくて、乾燥が進んでパサパサに近い状態。2週目は1週目よりも時計の出方が鈍くなって、先週はさらに掛かって土曜は水準値に近くなって、風の影響も加わった日曜は水準の馬場差となった。1200mは流石に前が残るケースが多かったが、1400mと1800mはむしろ差し・追い込み馬がよく決まっていた。
番組注目馬
- 土曜阪神04R 2着 ムーンレイカー
勝ち馬の内次走上位候補
- 日曜阪神08R 1着 エネルムサシ
- 日曜阪神11R 1着 ダノンプレミアム
長谷川仁志 次走推奨馬
- 土曜阪神11R 4着 コスモドーム
※芝1200mで前半600mが34秒7、後半が34秒1のスローペース。逃げ・2番手のアクティブミノルとラインスピリットが3着と2着。これらの直後のインにいたミッキーラブソングが1着と前と内の決着だった。コスモドームは中位の後ろから直線も外。ゴール前の伸びは目立っていて、今回は展開に恵まれなかったその一言だと考えている。休養明け3戦目、馬体も絞れて気配は絶好だった。この後はたぶん年明け中山のカーバンクルSだと思う。中山も実績があるので、今回投資して損した分を取り戻したいと思っている。
4回中京5日目・6日目
中京芝 土:-0.7 日:-0.6 Aコース
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒7、日曜がマイナス0秒6だった。さかのぼって6日間の芝の馬場差を確認しておくと、マイナス0秒9でスタートし、徐々に水準方向に近づいたが、最終日である先週日曜でマイナス0秒6ですので、大きな動きではなかった。
高速までには至らないが、速いコンディションでスタートして1週毎に0秒1ずつ時計が掛かって行く、わかりやすい経緯。先週日曜は土曜よりさらに0秒1掛かっていた。中京の場合、フルゲートの18頭立てのケースが多くてどうしても内は荒れてくる。頭数が手頃の鞍や流れが落ち着くと内の馬も不利はないが、ペースの上がりやすい短距離は特に外伸びを呈していた。
中京ダ 土:-0.1 日:+0.1
先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒1、日曜がプラス0秒1だった。さかのぼって6日間の馬場差を確認しておくと、開幕週がマイナス0秒5で3日目以降は開催日毎に時計が掛かって行った。
中京も中間は雨が降らなかった関係で、砂が乾燥して1週目・2週目よりも時計を要した。日曜はさらに乾いてパサパサに近く、プラスゾーンに入っている。連対脚質の偏りはないが、直感として印象としては差し・追い込みの決着も見られた。
番組注目馬
- 土曜中京10R 3着 サウンドキアラ
勝ち馬の内次走上位候補
- 土曜中京06R 1着 プリュス
- 日曜中京01R 1着 カレンガリアード
長谷川仁志 次走危険馬
- 土曜中京07R 2着 エレクトロポップ
※休み明けの東京戦7着を叩いて絶好調とは厩舎コメント。過去にクラシコの2着やシュナウザーを負かした実績があり、2番人気だった。実際2着ですから人気通りに走ってはいるが、未勝利の身で500万を勝ち、今回連勝のモズアトラクションには完敗だった。2馬身半差でタイムランクはE相当。ゴール前は脚が上がってしまって、3着馬・4着馬に肉薄されている。また、この3着馬・4着馬のレベルまで考えるならば、まだ本調子に戻ったとは思えない。次走危険馬とする。
馬券Summary
- ロードカナロア以外の新種牡馬