「2017年12月4日放送」の版間の差分
(ページの作成:「2017/12/2(土)・12/3(日)開催 =5回中山1日目・2日目= 中山芝 土:-1.1 日:-1.1 Aコース 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土...」) |
(相違点なし)
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2017年12月7日 (木) 23:07時点における最新版
2017/12/2(土)・12/3(日)開催
目次
5回中山1日目・2日目
中山芝 土:-1.1 日:-1.1 Aコース
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス1秒1だった。
1週間以上雨が降っておらず、キレイな良馬場だった。ただし、4回開催後にエアレーション作業をしている事もあって、超高速馬場ではなかった。また、エアレーション作業をした馬場というのは、開幕週でも極端に内有利の馬場にはならず、先週の中山も内・外の有利・不利があまりなかった。5回中山は28日(木)、これを含めて9日間の開催となるが全てAコースが使用される。ただ、エアレーション作業後の芝というのは、なかなか時計の掛かるコンディションには変化していかない。週末に雨が降るような事がなければ、最後までマイナスの馬場差が保たれると思う。
中山ダ 土:+0.4 日:+0.4 1200 土:-0.3 日:-0.3
先週の馬場差1800m対象の数値は土日ともにプラス0秒4。1200m対象の数値は土日ともにマイナス0秒3だった。
1週間以上雨が降っていなかったが、朝露の影響でパサパサに乾いた馬場ではなかった。そのため、先週は冬の中山というイメージの馬場ではなかったが、これから気温が下がって行くと凍結防止のために乾燥した状態を保つようになりますから、もう少し時計が掛かるようになるかもしれない。
番組注目馬
- 土曜中山04R 2着 チビノオリヴィア
勝ち馬の内次走上位候補
- 土曜中山04R 1着 ゴールドタンバリン
- 日曜中山06R 1着 エリスライト
大川浩史 次走推奨馬
- 土曜中山09R 2着 シャルドネゴールド
※既にタイム分析でも述べたように、スローペースにも対応できた事。やむを得ず仕掛けが遅れて、脚を余しているという事が主な推奨理由となる。次走も中山内周りの500万ならかなり自信あるが、この開催にもう中山内周りの500万がない。阪神内周り2000mなら最終日、28日そこに平場があるが、次走で中山内周りの重賞特に京成杯に使ってくれるのではないかと、やや勝手に期待している。これもタイム分析で述べたが、合う条件なら相手が強くて流れが厳しい方が走りやすいはずですし、馬券上の期待値も高い。それが次走がホープフルSだと流石に強くは推せないが、今のところのホープフルSの出走予定馬を見ていると、それほどの強力メンバーにはならないようなので、仮にホープフルSでも相手次第では狙えると思う。
5回阪神1日目・2日目
阪神芝 土:-1.4 日:-1.4 Aコース
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス1秒4だった。
雨が降らず、しかもエアレーション作業をしていない事もあって、かなりの高速馬場だった。最近3年、年末の阪神は雨の影響があったとは言え、マイナス1秒を超えるような高速馬場にはなっていなかったが、先週の感じだと週末に雨が降らなければ、時計の掛かる馬場に変化して行きそうもない。ただ、高速馬場だったとは言え、先週は前残りが目立ったという程ではなかった。5回阪神も28日(木)を含めトータル9日間の開催。そして6日目までがAコースで、7日目以降はBコースが使用される。
阪神ダ 土:-0.9 日:-0.9
先週の馬場差1800m対象の数値は土日ともにマイナス0秒9だった。
良馬場でもマイナス0秒9と速い時計の出るコンディションだったが、昨年のこの開催も良馬場でもマイナス1秒程度の馬場差だった。昨年と異なるのは前残り傾向が強かった事だが、展開やメンバー構成の影響もあるので、今年は前残りの馬場だと断言することはできない。
番組注目馬
- 土曜阪神09R 2着 ダノンフォーチュン
勝ち馬の内次走上位候補
- 土曜阪神04R 1着 エアアルマス
- 土曜阪神09R 1着 オブセッション
- 土曜阪神12R 1着 アディラート
- 日曜阪神10R 1着 ワイルドカード
大川浩史 次走危険馬
- 日曜阪神11R 6着 タニノアーバンシー
※実はタニノフランケルを危険馬に挙げており、ウオッカになにか恨みでもあるのかと言われそうだが、ウオッカの仔は父がSea The StarsやFrankelだという事もあって、とにかく切れ味がない。つまり日本の芝の競馬に合っていない。それでもタニノアーバンシーは4勝しているが、先行策から速めのスパートで押し切るというパターンばかり。1600万までクラスが上がるとそのワンパターンの戦法では通用しにくくなる。今回は逃げて残り600mの地点から11秒0-11秒0とペースを上げるという得意パターンのラップに持ち込んでいるが、それでも直線で飲み込まれてしまった。ウオッカの仔なので次走も人気は落ちないはずで、ならば危険な人気馬になると思う。
4回中京1日目・2日目
中京芝 土:-0.9 日:-0.9 Aコース
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス0秒9だった。
昨年のこの開催の1週目はマイナス2秒5という馬場差だったが、中京の芝は今年の1月から基準タイムを変更しているので、昨年の馬場差との比較はできない。今年7月の開催は稍重だった初日がマイナス0秒9で、良馬場になった2週目や3週目はマイナス1秒7とかマイナス1秒8だったので、夏の開催に比べれば、時計は掛かっている。夏とは違って、この開催は洋芝のオーバーシートでなおかつエアレーション作業もしているので、極端な高速馬場にはなっていない。エアレーション作業後の馬場らしく、開幕週でも内有利という馬場ではなかった。この開催は6日間全てAコースが使用される。
中京ダ 土:-0.5 日:-0.5
先週の馬場差1800m対象の数値は土日ともにマイナス0秒5だった。
良馬場でマイナス0秒5というのは、昨年のこの開催の1週目と同じ馬場差。昨年は2週目以降水準方向に馬場差が変化したが、冬の気温が下がる時期のダートにはありがちな事。今週も先週と同じコンディションだとは思わない方が良さそう。
番組注目馬
- 土曜中京10R 2着 ミスターメロディ
勝ち馬の内次走上位候補
- 土曜中京10R 1着 メイショウオーパス
- 日曜中京05R 1着 ミッキーワイルド
- 日曜中京09R 1着 シンギュラリティ
馬券Summary
- なし(お休み)