「2017年10月10日放送」の版間の差分
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(相違点なし)
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2017年10月12日 (木) 08:17時点における最新版
2017/10/7(土)・10/8(日)・10/9(月)開催
目次
4回東京1日目・2日目・3日目
東京芝 土:-0.6→-0.8 日:-1.0 月:-1.2 Aコース
芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒6からマイナス0秒8への変動、日曜がマイナス1秒0、月曜がマイナス1秒2だった。
金曜日の夕方から土曜の朝にかけて雨が降り、土曜は重馬場でスタート。5Rから稍重に回復した。馬場差は変動で2000m換算の数値は5Rまでがマイナス0秒6、10R以降はマイナス0秒8。あまり道悪という感じの時計の出方ではなかった。日曜は朝から良馬場だが、完全には乾いていなかった。それでも土曜よりは時計が出やすくなり、馬場差はマイナス1秒0。そして3日目の月曜日はさらに感想が進んで日曜よりさらに速い時計が出るようになった。先週は雨とは別に朝露が降りていて、その影響もあったので月曜ですらパンパンの良馬場ではなかった可能性がある。先週の時計の出方が今週以降に引き継がれない可能性もあって、具体的には今週はもっと高速馬場になっているかもしれない。秋の東京は例年通りの連続開催で、あと2週はこのままAコース使用。そして4週目からBコースとなる。
東京ダ 土:-2.4 日:-2.0→-1.7 月:-1.5
先週の馬場差1600m対象の数値は土曜がマイナス2秒4、日曜がマイナス2秒0からマイナス1秒7へと変動、月曜がマイナス1秒5だった。
金曜夕方から土曜の朝にかけて雨が降って、土曜は2Rまで不良馬場だった。ただし、この時点で水は浮いておらず、脚抜きの良い状態。6R以降は重馬場だが、馬場差は一定で馬場差マイナス2秒4という高速馬場になった。日曜は変動の馬場差だが、なかなか乾かなかったため変動の幅は小さく、1Rがマイナス2秒0、12Rでもマイナス1秒7だった。月曜日も乾ききらず、馬場差はマイナス1秒5と日曜の後半とあまり変わらなかった。現在の東京ダートは完全に乾いている時にどのぐらいの馬場差となるのかというのは、先週の結果からはちょっと推測できない。
番組注目馬
- 土曜東京02R 2着 アシャカデッシュ
勝ち馬の内次走上位候補
- 土曜東京02R 1着 ムルシェラゴ
- 土曜東京07R 1着 マイネルクラース
- 土曜東京11R 1着 ダノンプレミアム
- 日曜東京02R 1着 アーモンドアイ
- 日曜東京03R 1着 ピースユニヴァース
- 日曜東京07R 1着 アルーアキャロル
- 月曜東京02R 1着 プリモシーン
- 月曜東京12R 1着 フォーハンドレッド
大川浩史 次走推奨馬
- 日曜東京02R 1着 アーモンドアイ
※全くの楽勝である事、新馬戦では追って鋭く伸びており、追っていればかなりのタイム短縮が可能であるという事はタイム分析で述べた通り。何より走りっぷりが良い。背中が柔らかくて、全身を使って走れますし、フットワークにバネが利いていて弾むような走り。母のフサイチパンドラはサンデーサイレンス産駒の牝馬にしては、切れがなくてスタミナ寄りの馬だったが、これがロードカナロアと配合されて良い感じに切れ味とスピード寄りになっていると思う。
大川浩史 次走危険馬
- 日曜東京11R 1着 リアルスティール
※今回の勝ち方に何の文句もないが、仕上がりすぎるぐらい仕上がっていたので、天皇賞へ向けて大きな上積みは見込めないだろうという事。そして恐らく距離が伸びる事自体がプラスに作用しないという事が、次走は危険と感じる要素だが、さらに休み明けの前哨戦で勝っているという事自体が、ディープインパクト産駒の古馬にとっては良くないという事が大きな理由となる。詳しくは馬券Summaryで。
4回京都1日目・2日目・3日目
京都芝 土:-1.0→-0.8 日:-1.3 月:-1.5 Aコース
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒0からマイナス0秒8への変動、日曜がマイナス1秒3、月曜がマイナス1秒5だった。
先週は金曜日の夜、土曜の早朝、そして土曜の昼過ぎに雨が降った。そのため土曜は1日を通して重馬場で乾かず、馬場差も変動。具体的には5Rまでが2000m換算の数値でマイナス1秒0。8R以降はマイナス0秒8。日曜は稍重から良に回復したが、馬場差は一定。さらに乾いた月曜は日曜よりも速い時計が出たが、月曜日でもパンパンの良馬場ではなかったはずで、もっと乾いていればもっと高速馬場になるかもしれない。京都も連続開催でこの開催は全てAコース使用となる。
京都ダ 土:-2.0→-2.3 日:-1.2→-0.8 月:-0.6
先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス2秒0からマイナス2秒3へと変動、日曜がマイナス1秒2からマイナス0秒8へと変動、月曜がマイナス0秒6だった。
金曜の夜と土曜の早朝、そして土曜の昼過ぎに雨が降った。そのため土曜は1日を通して不良馬場だったが、前半は水が浮いた状態で、後半は脚抜きの良い状態。そのため徐々に速い時計が出るようになって行った。具体的には6Rまでがマイナス2秒0、7Rがマイナス2秒1で、9R以降はマイナス2秒3。日曜は1日を通して重馬場だったが、徐々に乾いて行っており土曜とは逆に徐々に時計が掛かるようになった。具体的には1Rはマイナス1秒2、6Rから8Rまではマイナス1秒0で12Rはマイナス0秒8。そして月曜日、1日を通して稍重でこちらは馬場差も一定で、マイナス0秒6だった。こちらも東京都同じように、良馬場だとどのぐらいの馬場差になるのかはちょっと推測できない。
番組注目馬
- 土曜京都09R 2着 ワンダーピルエット
勝ち馬の内次走上位候補
- 土曜京都02R 1着 レッドランディーニ
- 月曜京都05R 1着 タングルウッド
- 月曜京都06R 1着 ストライクイーグル
馬券Summary
- ディープインパクト産駒の前走着順