「2013年10月28日放送」の版間の差分
(ページの作成:「2013/10/26(土)・10/27(日)開催 =4回東京8日目・9日目= * 東京芝 土:設定不能 日:-0.3→-0.9 Bコース 先週の芝の馬場差2000m対...」) |
(相違点なし)
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2015年4月29日 (水) 21:59時点における最新版
2013/10/26(土)・10/27(日)開催
目次
4回東京8日目・9日目
- 東京芝 土:設定不能 日:-0.3→-0.9 Bコース
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜が設定不能、日曜がマイナス0秒3からマイナス0秒9へと変動した。まずはここまで9日間の馬場差を振り返っておくと、2日目の11Rと3日間開催の2週目はマイナス1秒台の速い時計の出るコンディションだったが、他の週は雨の影響を受けた。特に7日目・8日目は馬場差を設定不能にしたほど時計が掛かっていた。
先週からBコースに移ったが、雨の影響が大きすぎて、コース移動による時計の出方の変化とか、そういうものはわからなかった。土曜日は完全な不良馬場で馬場差は設定不能としたが、5R以降は馬場差を仮に設定したとするとタイムランクがスローのSばかりになる、そういうランクレースばかり続いていた。日曜は内有利という決着が多かったが、徐々に乾いて行く馬場だったためなのか、Bコースに移ったためなのかこれはちょっと不明。来週まで引き続きBコースだが、先週の傾向がそのまま当てはまるとはちょっと限らない。日曜の変動は1Rと2Rがどちらもマイナス0秒3、そこから徐々にマイナス方向に動いて、11Rがマイナス0秒9。特殊な変動ではありませんし、変動幅もそれほど大きくはなかった。
- 東京ダ 土:-1.5 日:-1.5→-0.7
先週の馬場差1600m対象の数値は土曜がマイナス1秒5、日曜がマイナス1秒5からマイナス0秒7へと変動した。ここまで9日間の馬場差を振り返っておくと、雨の影響を受け、速い時計の出やすい日の方が多かったが、4日間は変動。良馬場だった2週目にしても時計の出方は異なり、馬場差は安定しなかった。
先週は土日とも含水率が高くて高速馬場だった。土曜はレース中に雨が降っていたが、結果的には馬場差は変動ではなかった。そして徐々に乾いて行った日曜が変動で、その変動具体的には3Rがマイナス1秒5で土曜と同じだった。そこからは大体30分毎に0秒1ずつ水準方向に動いて行くという感じで、12Rがマイナス0秒7。先週は徹底的に好位より前につけた馬が勝っているが、人気薄の馬が先行策で勝ったという例はなかった。馬場が先行馬向きだったというよりも、強い馬が前に行って勝っていたのだろうと解釈する。
注目馬
- 日曜東京07R 4着 ロジメジャー
勝ち馬
- 日曜東京09R 1着 ネオウィズダム
- 日曜東京10R 1着 ロイヤルクレスト
- 日曜東京12R 1着 サクラレグナム
4回京都8日目・9日目
- 京都芝 土:+0.3→±0 日:-0.3 Aコース
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒3からプラスマイナスゼロへと変動、日曜がマイナス0秒3だった。ここまで9日間の馬場差を振り返っておくと、1週目はマイナス2秒台その後6日目までマイナス1秒台だったが、7日目以降は雨の影響で時計が掛かった。ただし9日目は馬場が乾き、マイナスの数値にはなった。
土日とも程度の差はあるが、雨の影響があって土曜日は5Rまでがプラス0秒3、9Rから11Rまではプラスマイナスゼロという馬場差。変動ではあるが、その変動の仕方は緩やかだった。日曜はさらに乾いて馬場差マイナス0秒3だが、今開催の京都の芝というのは4週目であってもパンパンの良馬場ならマイナス1秒ぐらいまで行く、そういう馬場のはずなので、良馬場の日曜でも雨の影響は残っていたという事だと思う。前回の放送で、道悪の京都Aコースは内が有利になりやすいと言ったが、先週正にその通りだった。この様な馬場だとスローの先行で、好走した馬というのはかなり割引が必要ですし、ハイペース先行で好走していても、ちょっと割り引く必要がある。今週からBコース使用となる。その事で急に外差しがバンバン決まるようになるとは思わないが、3日目とかあるいは先週ほど極端に内有利ではないと見る。
- 京都ダ 土:-2.5→-1.9 日:-0.8
先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス2秒5からマイナス1秒9へと変動、日曜がマイナス0秒8だった。ここまで9日間の馬場差を振り返っておくと1週目は水準に近い数値とは言え、プラスゾーンだったが3日目以降は全てマイナスの数値。特に雨の影響のあった7日目・8日目はかなり脚抜きの良いコンディションだった。
土曜はずっと重だが、馬場差は変動で2Rがマイナス2秒5、そこから少しずつ水準方向に動いて12Rでマイナス1秒9だが、1日を通して超高速馬場だったという認識で間違いないと思う。日曜は稍重でマイナス0秒8。土曜よりは時計が掛かるようになったが、まだ高速馬場の部類だった。土日とも京都にしては差し・追い込み馬の好走が目立つが、これはハイペースが多かった事も影響しているはず。
注目馬
- 土曜京都07R 2着 ルスナイスナイパー
勝ち馬
- 土曜京都01R 1着 インヴォーク
- 日曜京都05R 1着 オーシャンヒーロー
3回新潟5日目・6日目
- 新潟芝 土:+1.0→+0.4 日:+0.4
- 土・直:+0.4 日・直:+0.2 Aコース
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス1秒0からプラス0秒4へと変動、日曜がプラス0秒4。直線1000mの数値は土曜がプラス0秒4、日曜がプラス0秒2だった。まずはここまで6日間の芝の馬場差を振り返っておくと、2000m対象は1週目はマイナスゾーンとは言え、水準に近いレベル。1週空いた3日目以降は雨の影響を受けた日もあり、全てプラスゾーンだった。直線1000mについては、マイナスの数値はなく特に4日目はかなり時計が掛かっていた。
土曜は稍重だがそれでも変動という馬場差で、2Rがプラス1秒0、そこから徐々に乾いて11Rと12Rはプラス0秒4だった。そして日曜日は稍重でスタートして、8Rから良馬場になったが馬場差は今度は一定でプラス0秒4。つまり土曜の後半と同じだった。日曜の後半に関して言うと、雨の影響による道悪ではないが使い込まれた馬場で、稍重の時と同じような時計の出方だったという事だと思う。内が有利なのか外が伸びるのか、事前の予測はちょっと不可能に近いよというような事を前回の放送で言ったが、先週の競馬が終わっても結局はよくわからなかった。結局なんか、勝手に踊ったのか翻弄されたのかよくわからんままに開催が終わってしまった。
- 新潟ダ 土:-1.3→-1.0 日:±0
- 土・1200:-0.9→-0.7 日・1200:-0.6
先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス1秒3からマイナス1秒0へと変動、日曜がプラスマイナスゼロ。1200m対象の数値は土曜がマイナス0秒9からマイナス0秒7へと変動、日曜がマイナス0秒6だった。ここまで6日間の馬場差を振り返っておく。1800m対象だが、1週目は時計の掛かるレベルだったが、3日目以降は水準レベルか時計の出やすいコンディションだった。1200m対象の方は、1週目は水準レベル。3日目以降は速めの時計が出るコンディションだった。
不良馬場でスタートして途中から重に変わった土曜は、高速馬場でなおかつ、馬場差は変動だった。まず1800mだが3Rがマイナス1秒3、6Rがマイナス1秒0。1200mは1Rがマイナス0秒9で5Rがマイナス0秒8、そして9Rがマイナス0秒7だった。日曜日は重でスタートして途中から稍重だが、馬場差は変動ではなく1800mはプラスマイナスゼロ、1200mがマイナス0秒6。実はこれは夏開催の時の良馬場の時とほぼ同じ馬場差だった。
注目馬
- なし
※次走が新潟ではない事がほぼ確定している馬が多く、コース変わると難しいという馬が多く出せなかった。
勝ち馬
- 日曜新潟10R 1着 マジックタイム
※勝った前走同様にまた豪快な追い込みを新潟外回りで決めた。直線の長いコースであれば、かなりのもの。阪神JFでも面白いと思う。ただ、今年の阪神JFはものすごい強力なメンバーになりそうなので、勝てるとは言わないが、3着ぐらいで勝ったら面白いかもしれない。
ワンポイントアドバイス
- ユニコーンS組が頑張りだした