「2013年9月23日放送」の版間の差分

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(相違点なし)

2015年4月29日 (水) 21:58時点における最新版

2013/9/21(土)・9/22(日)開催

4回中山6日目・7日目

  • 中山芝 土:-1.5 日:-1.5 Cコース

 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス1秒5だった。まずはここまで7日間の馬場差を振り返っておくと、1週目と3週目はマイナス1秒5で速い時計の出るコンディション。2週目は3日間開催でそれぞれ馬場差が違っていた。3日目は最も速い時計の出るレベルだったが、日曜は台風の影響を受けてプラスの数値になった。火曜は馬場が乾いてきた事で日曜よりも時計が速くなり、マイナス0秒7となった。
 火曜以降は雨が降らないで、しかも先週はCコースに替わって内側の定積がカバーされた。速い時計の出るコンディションだった。開催3日目つまり先々週土曜日のマイナス1秒7までは行かなかったが、開幕週と同じマイナス1秒5まで回復して土日を通して同じ馬場差で開催された。脚質的には逃げて連対したのはなんと日曜12Rを勝ったキャストロメファだけ。好位・中団勢が目立った。

  • 中山ダ 土:+0.5 日:+0.6
  • 1200・土:-0.2 1200・日:-0.1

 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がプラス0秒5、日曜がプラス0秒6。1200m対象の数値は土曜がマイナス0秒2、日曜がマイナス0秒1だった。まずはここまで7日間の馬場差を振り返っておく。まず1800mは4日目だけマイナス1秒8とかなり速い時計の出るレベルだった。それ以外はマイナスゾーンではなく、特に5日目は時計が掛かった。1200mは1800mほど大きな動きはなく、ほとんどは水準に近いレベル。
 開催2週目とは違って、好天に恵まれて芝と同様に安定した状態でレースが行われた。まず1800mの馬場差だが、開催2日目と同レベルで土曜がプラス0秒5、日曜がプラス0秒6で土日の馬場差は0秒1程度の違い。安定した状態だったと言えるだろう。1200mは水準に近いレベルで、こちらも土日でほとんど差がなかった。脚質的には差しも届いていますし、土曜の1800mでは後方からの追い込み馬も好走していた。一方逃げ馬が粘ったのは1200mの土曜6R、そこで2着だったメリーウェザーだけだった。

注目馬

  • 土曜中山10R 4着 イッシンドウタイ

※長い距離なら有望

  • 土曜中山10R 7着 ダノンレジェンド

※1400mなら特注

勝ち馬

  • なし


4回阪神6日目・7日目

  • 阪神芝 土:-1.6 日:-1.5 Bコース

 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒6、日曜がマイナス1秒5だった。ここまで7日間の馬場差を振り返っておくと、2週目までは雨の影響を受けて数値が変動となるケースが目立ったが、先週はマイナス1秒6・マイナス1秒5と数値はほぼ同じだった。
 先週からBコースだが、中山と同様内側の定積がカバーされてさらに中間雨が降らなかった。速い時計の出るコンディション。結果的に土日とも3日目よりも速くて、特に土曜はこの開催で1番速い馬場だった。脚質的には逃げ馬から追い込み馬まで、ほんと様々な脚質の馬が上位に来た。バラエティに富んだおもしろいレースだったと言えるのではないだろうか。

  • 阪神ダ 土:-0.3 日:-0.6

 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒3、日曜がマイナス0秒6だった。ここまで7日間の馬場差を振り返っておくと、同じ週でも時計の出方は安定しない。初日・2日目・4日目はマイナス1秒を超える数値であるのに対し、5日目は乾いたコンディションではなかったがプラスゾーンだった。
 同じ良馬場発表ながら土日で少し開きがある。これの明確な要因はわからない。ただ、日曜の方がいくらか時計が出やすくなったという点には注意してほしいと思う。連対馬の脚質を見ると土曜の5鞍では逃げ馬が3連対している。ただ、連対した3頭は1番人気か2番人気だった。

注目馬

  • 土曜阪神12R 2着 レディオブオペラ

勝ち馬

  • 土曜阪神02R 1着 ライザン

※どこ使うかこの馬楽しみ。


ワンポイントアドバイス

  • ペースに対する得手・不得手