「2013年3月11日放送」の版間の差分
(ページの作成:「2013/3/9(土)・3/10(日)開催= =2回中山5日目・6日目= * 中山芝 土:-0.8 日:-0.2 Aコース 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土...」) |
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2015年4月29日 (水) 21:51時点における最新版
2013/3/9(土)・3/10(日)開催
目次
2回中山5日目・6日目
- 中山芝 土:-0.8 日:-0.2 Aコース
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒8、日曜がマイナス0秒2だった。まずはここまで6日間の馬場差を振り返っておく。2日目から4日目まではマイナスゾーンではなかったが、先週の土曜はマイナス0秒8とこの開催では最も時計の出やすいコンディションとなった。
土日とも良馬場発表だったが、日曜は風の影響を受けて、土曜よりも時計が掛かった。ただ、風あるいは雨の影響が無ければ、先週土曜レベルの時計が出るコンディションだったと推測できる。あと、逃げ馬は土日で1連対のみだった。いわゆる好位差しの活躍が目立った。全体的にはまだ内側に殺到する場面が多く見られるが、徐々にだが外差しも決まる様になっている。あと2週はAコースなので、その傾向が強まる可能性が高い。
- 中山ダ 土:+0.8 日:+1.2
- 1200・土:+0.2 1200・日:+0.7
先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がプラス0秒8、日曜がプラス1秒2。1200m対象の数値は土曜がプラス0秒2、日曜がプラス0秒7だった。まずはここまで6日間の馬場差を振り返っておくと、風の影響もあり特に中・長距離戦では時計の掛かるコンディションになっている。
ダートについては、日曜は風の影響を受け、土曜よりも時計が掛かっていた。ただし、通常であれば風の影響を受けると1800mの方が大幅に時計を要すことが多いが、わずかではあるが1200mの方が差が大きかった。これは風向きの変化が関係していると思われる。脚質傾向は中団以降に居た馬同士の決着は1鞍のみで、前め有利の中山らしい傾向になって来た。
注目馬
- 土曜中山05R 2着 シンボリジャズ
勝ち馬
- なし
1回阪神5日目・6日目
- 阪神芝 土:-0.7 日:+0.5 Aコース
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒7、日曜がプラス0秒5だった。ここまで6日間の馬場差を振り返っておくと、マイナスの数値になったのは初日と5日目だけ。他の4日については、雨や風の影響でプラスの数値となっている。
土曜はマイナスゾーンだったが、日曜になると一転してプラスゾーンになった。これは昼から降った小雨の影響と言うよりも、風によるところが大きい。毎度毎度話しているが、阪神は風が吹くと必ずと言って良いほど、最後の直線が向かい風になる。その影響をモロに受けた格好。同じ良馬場でも土日で馬場差が大きく違うので、その点は要注意。脚質的には先行馬・差し馬ともに台頭していた。目立った傾向はなくて、能力さえあれば差し馬でもきっちりと届いていた。
- 阪神ダ 土:-0.3 日:+0.6
先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒3、日曜がプラス0秒6だった。ここまでの馬場差を振り返っておくと、3週全てが同じ週でも土日で数値に開きがある。ダートも雨や風の影響で安定していない。
土曜はマイナスゾーンで、日曜はプラスゾーンだった。違いは芝と同様風の影響を強くから。雨が降っていない土曜がマイナスの馬場差で、途中雨が降った日曜がプラスの馬場差となった点は要注意。脚質的には前に行った馬が圧倒的に有利だった。それは風が吹いても吹かなくても変わらずだった。マイナスゾーンで推移して、先行・差し混在だった先々週とは傾向が違ってきている。
注目馬
- 日曜阪神06R 2着 サウンドトゥルー
勝ち馬
- 日曜阪神06R 1着 レアヴェントゥーレ
- 日曜阪神07R 1着 ダノンムーン
- 日曜阪神09R 1着 ショウナンカンムリ
- 日曜阪神11R 1着 メイショウマンボ
2回中京1日目・2日目
- 中京芝 土:-0.7 日:-0.2 Aコース
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒7、日曜がマイナス0秒2だった。
土曜は時計の出方が速かったが、日曜になると同じマイナスゾーンでも水準に近いレベルになった。1回中京から間隔がない開催のため、馬場そのものの傷みもありますし、さらに風の影響もあった。結局日曜は3場とも風の影響を受けた格好。開幕週とは言え、ペースが速くなるときっちり差しも届いていた。丸田騎手としゃべる機会があったが、なんか内の1頭分だけ芝が短いとのこと。ですから、ソコを通る事ができる馬というのはわずかですし、実際も逆にソコを突いた馬が詰まるケースも多かった。なお、この開催は残り2週で全てAコースが使用される。
- 中京ダ 土:-0.8 日:-0.3
先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒8、日曜がマイナス0秒3だった。
土曜は時計の出方が速かったが、日曜になると一気に鈍った。これはもちろん風の影響。脚質的には土曜は前に行った馬が突き放す競馬が多かったため、意外と前残りの傾向なのかなと思ったが、日曜になると差し馬が台頭し始めた。結局時計が掛かるようになると、差し馬でも間に合うと言ったイメージ。
注目馬
- なし
勝ち馬
- 土曜中京07R 1着 スプリングシーズン
- 土曜中京09R 1着 ディオベルタ
- 土曜中京12R 1着 ザッハトルテ
- 日曜中京11R 1着 バーバラ
ワンポイントアドバイス
- 浜中騎手、判断冴える