「2013年5月27日放送」の版間の差分
(ページの作成:「2013/5/25(土)・5/26(日)開催= =2回東京11日目・12日目= * 東京芝 土:-1.3 日:-1.3 Cコース 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は...」) |
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2015年4月29日 (水) 21:50時点における最新版
2013/5/25(土)・5/26(日)開催
2回東京11日目・12日目
- 東京芝 土:-1.3 日:-1.3 Cコース
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス1秒3だった。まずはここまで12日間の馬場差を振り返っておくと、基本的には速い時計の出るコンディションで、マイナス1秒台の日が多い開催だった。
先週からCコースに替わって、加えて天候も恵まれた事もあって、時計の出方は速くなった。実際勝ち馬の上がり600mが33秒台というレースも多くて、しぶとさ以上に決め手が問われる馬場だった。脚質的には先行・差し混在だったが、さすがに直線一騎という競馬では苦しくて、どちらかと言うと中団辺りから一瞬のキレを武器とするタイプの馬が活躍していた。開催は替わるが、今週も引き続いて東京で行われる。なお、クラス編成は変わるが、コース設定については前半2週は先週同様Cコースが使用される。
- 東京ダ 土:±0 日:±0
先週の馬場差1600m対象の数値は土日ともプラスマイナスゼロだった。まずはここまで12日間の馬場差を振り返っておくと、雨の影響を受けて時計の出やすくなった日もあるが、水準レベルの馬場差となった日が多い開催だった。
土日とも天候に恵まれて良馬場での開催だった。前回も話した通り、今の東京はパサパサのダートなら水準レベルの馬場差になる。先週は土日ともプラスマイナスゼロだった。脚質傾向もこれまでと同じだった。ペースが遅いと前が残って、速いと差しが届いていた。脚質による有利・不利の少ない馬場だった。
注目馬
- なし
勝ち馬
- 土曜東京08R 1着 ディサイファ
- 土曜東京11R 1着 アドマイヤロイヤル
- 土曜東京12R 1着 サトノプライマシー
- 日曜東京06R 1着 サイモンラムセス
- 日曜東京07R 1着 キタサンイナズマ
- 日曜東京08R 1着 エキストラエンド
- 日曜東京09R 1着 カナロア
- 日曜東京10R 1着 キズナ
3回京都11日目・12日目
- 京都芝 土:-0.9 日:-0.9 Dコース
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス0秒9だった。ここまで6週の馬場差を振り返っておくと、前半3週よりは後半3週の方が総じて時計は掛かっていたが、雨の影響がなければ後半でも速い時計が出るレベルにあった。
見た目にはかなり傷んでいる感じだが、結果的には高速馬場だった。脚質傾向も同じで、内を通った馬が有利だった。結局のところ今回の京都開催は最後まで外差し有利の馬場にはならなかった。
- 京都ダ 土:-0.1 日:-0.1
先週の馬場差1800m対象の数値は土日ともにマイナス0秒1だった。ダートもまずはここまで12日間の馬場差を振り返っておく。雨の影響を受け、1日の中でも馬場差が変動した日が4日あったが、ほかの日については水準かそれに近いレベルで安定していた。
土日とも乾燥した良馬場であまりの馬場の乾きように、途中散水が行われていた。そのせいかどうかわからないが、同じく雨の影響を受けなかった先々週の土曜よりは少しだけ時計の出方が速かった。脚質的にはおおむね先行馬が有利だったが、時折2・3着に人気薄の差し馬が突っ込んでくるケースがあった。
注目馬
- なし
勝ち馬
- 土曜京都07R 1着 リバータイキ
- 日曜京都03R 1着 カレンバッドボーイ
- 日曜京都05R 1着 マイネルハルカゼ
- 日曜京都06R 1着 オースミナイン
- 日曜京都11R 1着 サカジロオー
ワンポイントアドバイス
- 初出走馬、苦戦。そして4歳馬、活躍