「2013年4月22日放送」の版間の差分
(ページの作成:「2013/4/20(土)・4/21(日)開催= =2回東京1日目・2日目= * 東京芝 土:-0.7 日:+0.8 Aコース 芝の馬場差2000m対象の数値は土曜が...」) |
(相違点なし)
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2015年4月29日 (水) 21:48時点における版
2013/4/20(土)・4/21(日)開催=
目次
2回東京1日目・2日目
- 東京芝 土:-0.7 日:+0.8 Aコース
芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒7、日曜がプラス0秒8だった。
土日で大きな開きがあるのは、雨の影響。まず土曜の馬場差、マイナス0秒7。高速は高速だが、初日らしい高速馬場とまでは言えなかった。ちなみに、昨年の同開催の初日の馬場差はマイナス0秒7だった。そして、土曜の夕方から日曜にかけての雨によって日曜は道悪競馬になって、時計が掛かった。芝のレースが始まる頃にはもう小雨になっていたものの、気温が低かったので雨が止んだ後もなかなか乾かなかった。そのため馬場差は変動ではない。
日曜日は道悪競馬だったり、あるいは全体的に超スローペースが多かったりで、馬場の傾向を掴むのは難しかったが、少なくとも外を回るとアウトという、そういう馬場ではなかった。この2回東京は6週の開催になって、今週・来週と引き続きAコース使用。その後4週目と5週目がBコースで、ダービーが行われる最終週はCコースが使用される。
- 東京ダ 土:±0 日:-1.5→-1.8
先週の馬場差1600m対象の数値は土曜がプラスマイナスゼロ、日曜がマイナス1秒5からマイナス1秒8へと変動した。
土曜に関しては何も補足する事はないが、日曜の変動は注意が必要。1日を通して不良馬場だったが、8Rまでは水が浮いている馬場で、馬場差はマイナス1秒5。水が引いた12Rはさらに脚抜きが良くなって、馬場差はマイナス1秒8となった。雨が止んだ後に時計が出やすくなったという変動なので、これは勘違いしないように。全体的に流石東京という感じで、土日とも差し馬が上位に食い込むレースが多かった。
注目馬
- 日曜東京09R 2着 ラスヴェンチュラス
- 日曜東京12R 2着 エアラギオール
勝ち馬
- 土曜東京06R 1着 ジェベルムーサ
- 日曜東京11R 1着 デニムアンドルビー
※オークスでも期待
- 日曜東京12R 1着 アンアヴェンジド
3回京都1日目・2日目
- 京都芝 土:-1.1 日:-0.2 Cコース
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒1、日曜がマイナス0秒2だった。
土日で開きがあるのは雨の影響。土日とも発表は良馬場だが、土曜夜の雨が影響して土日で馬場差が0秒9も違うという点が注意事項。日曜日はパンパンの良馬場ではなかったためなのか、外からの差しがかなり決まっていたが、今週どうなるかという事に関しては、注意が必要。というのも、先週は洋芝がおよそ14cmから18cmと長かった。で、毎年行うのだが、この開催の2週目すなわち天皇賞の週に芝を刈って、一気に高速化するというのがもうほぼ恒例行事になっていますので、今週は先週の土曜日よりも高速化して、なおかつ馬場の傾向が一変してしまうと予測できる。金曜日に馬場情報というのが発表されるが、特にその時芝丈がどのぐらい短くなっているかは要チェック。
- 京都ダ 土:±0 日:-0.7→-0.2
先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がプラスマイナスゼロ、日曜がマイナス0秒7からマイナス0秒2へと変動した。
土曜に関しては特に補足する事はないが、土曜の夜の雨によって日曜日は稍重となった。その日曜日は1日を通して稍重だったが、徐々に乾いて行ったので、馬場差は変動となった。具体的には1Rと2Rがマイナス0秒7、その後6Rがマイナス0秒5で8Rがマイナス0秒4、そして10Rがマイナス0秒2だった。特に1800mでは逃げ・先行馬の好走が多かったが、京都のダート1800mはよほど特殊な馬場状態にならなければ、逃げ・先行馬は圧倒的に有利というコースなので、従って先週の京都のダートは普通の馬場だったと言える。
注目馬
- 土曜京都03R 2着 ダノンルージュ
勝ち馬
- 土曜京都03R 1着 スカイキューティー
- 土曜京都08R 1着 メイショウアサアケ
1回福島5日目
- 福島芝 土:-0.6 Bコース
先週の日曜の福島は雪のために中止となった。この日曜日の福島分は出馬表の内容を変更して4/29(月)に開催が行われる。
芝の馬場差2000m対象の数値はマイナス0秒6だった。まずここまで5日間の芝の馬場差を振り返っておくと、中・長距離については、雨の影響でかなり時計が掛かった2日目以外はマイナスの数値。大きな動きはない。なお、4日目だけは風の影響で1200mと中・長距離の時計の出方が比例しないで、分けて表示している。
先週Bコースに移ったが、それによって時計の出方が劇的に変化するという事はなかった。開催の進行につれて少しずつ水準方向に近づいているという推移。4日目は風の影響があって、芝の馬場差が2つ表示されているが、先週の馬場差は風の影響がなかったので、1つで表示されている。
内にこだわらなくても不利ではないという馬場状態で、つまり内と外に有利・不利というのはない。Cコースに移る今週も大きな変化はないと思うが、今週3日間開催となるので、馬場の傷みが進行するはず。という事で、最終日になる月曜日の競馬、この時にひょっとすると外伸びという馬場になっている可能性はある。
- 福島ダ 土:+0.2
先週土曜の馬場差1700m対象の数値はプラス0秒2だった。ここまで5日間の馬場差を振り返っておくと、前の影響で脚抜きの良かった2日目以外はプラスの数値。なお、ダートも風の影響があった4日目だけは短距離と中・長距離の数値を分けて表示している。
馬場差がほぼ水準に近いという値で、なおかつ勝ち馬は1頭を除いて、4コーナーは先頭だった。3コーナーで先頭に立って、そのままというレースも目立ったが、これは小回りのダートらしい傾向。
注目馬
- 土曜福島02R 2着 ショウナンバーキン
勝ち馬
- なし
ワンポイントアドバイス
- 福島中止でカラ輸送