「2017年11月13日放送」の版間の差分
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※敗因については、東京のタイム分析で触れた。2走ボケ的な負け方もあったかもしれない。問題は次走狙えるかどうか。そして次走がGIでも狙えるかどうか。そこに尽きるかと思うが、レースの中での敗因の1つは力んで走った事。そしてもう一つは直線で外から被されていた事。これまでの4勝は4コーナーで外か大外で、折り合って直線は外へ持ち出すパターンが多かったという事で、この戦法が取れれば瞬発力は通用する。そういう結論に達した。 | ※敗因については、東京のタイム分析で触れた。2走ボケ的な負け方もあったかもしれない。問題は次走狙えるかどうか。そして次走がGIでも狙えるかどうか。そこに尽きるかと思うが、レースの中での敗因の1つは力んで走った事。そしてもう一つは直線で外から被されていた事。これまでの4勝は4コーナーで外か大外で、折り合って直線は外へ持ち出すパターンが多かったという事で、この戦法が取れれば瞬発力は通用する。そういう結論に達した。 | ||
− | === | + | ===吉岡哲哉 次走危険馬=== |
* 日曜東京11R 2着 ディバインコード | * 日曜東京11R 2着 ディバインコード | ||
※このレース、タイムランク・メンバーランクともDのレース。そこで2着。所謂これは今回オーソドックスな危険馬の出し方というところを採用してみた。ディバインコードはNHKマイルCを除けば全て3着以内の堅実派で、先行して安定していて、いつも相手なりに善戦はする。ただ、今回は逃げたトウショウピストを交わせず、3着のサンライズメジャーにも詰め寄られた。一叩きで馬が良くなっていただけに、この内容はちょっと物足りなさを感じた。次走が芝1400m・1600mなら危険馬とする。ただ、詰めて1200mを使ってきたらちょっとその限りではないとお断りしておく。 | ※このレース、タイムランク・メンバーランクともDのレース。そこで2着。所謂これは今回オーソドックスな危険馬の出し方というところを採用してみた。ディバインコードはNHKマイルCを除けば全て3着以内の堅実派で、先行して安定していて、いつも相手なりに善戦はする。ただ、今回は逃げたトウショウピストを交わせず、3着のサンライズメジャーにも詰め寄られた。一叩きで馬が良くなっていただけに、この内容はちょっと物足りなさを感じた。次走が芝1400m・1600mなら危険馬とする。ただ、詰めて1200mを使ってきたらちょっとその限りではないとお断りしておく。 | ||
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2017年11月23日 (木) 17:14時点における最新版
2017/11/11(土)・11/12(日)開催
目次
5回東京3日目・4日目
東京芝 土:-0.8 日:-0.8 Bコース
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス0秒8だった。まずはさかのぼって8日間の馬場差を確認しておく。前の開催後半は雨の影響で8日目以外は時計の掛かる馬場だった。しかしこの開催に入って全てマイナス0秒8の馬場差。
この開催に入って、全て良馬場。前の開催とは対照的で数値は変わらない。ただ、別の言い方をすると高速馬場にまではなっていない。脚質を見ると、逃げ馬の連対が2頭だけで、逃げ馬の苦戦が目に付いた。日曜11Rのオーロカップを勝ったトウショウピストが唯一の逃げ切りだが、この馬4コーナーは最内ではなくインコースを少し開けている、そういう進路取りが印象的だった。ただし、土曜日はインコースも伸びていた。全般に馬場の外はさほど伸びず、中ほどが良く伸びていた。なお、今週からの2週はCコースが使用される。
東京ダ 土:-0.2 日:-0.1
先週の馬場差1600m対象の数値は土曜がマイナス0秒2、日曜がマイナス0秒1だった。さかのぼって8日間の馬場差を確認しておくと、全てマイナスの数値だが、この開催に入って水準寄りになっている。
同じマイナスの数値でも前の開催の後半とこの開催の前半では対照的。前の開催は速い時計の出るコンディションだったが、この開催は全て良馬場で、徐々に乾いて時計が掛かって来ている。先々週同様に馬場差は特定しやすくて、能力差のわかりやすいコンディションに変わりはない。連対馬の脚質の偏りは少なかったが、ペースが落ち着けば先行馬とインコースが有利になっていた。
番組注目馬
- 土曜東京02R 1着 ラムセスバローズ
勝ち馬の内次走上位候補
- 土曜東京10R 1着 モズアスコット
吉岡哲哉 次走推奨馬
- 土曜東京11R 12着 サンライズノヴァ
※敗因については、東京のタイム分析で触れた。2走ボケ的な負け方もあったかもしれない。問題は次走狙えるかどうか。そして次走がGIでも狙えるかどうか。そこに尽きるかと思うが、レースの中での敗因の1つは力んで走った事。そしてもう一つは直線で外から被されていた事。これまでの4勝は4コーナーで外か大外で、折り合って直線は外へ持ち出すパターンが多かったという事で、この戦法が取れれば瞬発力は通用する。そういう結論に達した。
吉岡哲哉 次走危険馬
- 日曜東京11R 2着 ディバインコード
※このレース、タイムランク・メンバーランクともDのレース。そこで2着。所謂これは今回オーソドックスな危険馬の出し方というところを採用してみた。ディバインコードはNHKマイルCを除けば全て3着以内の堅実派で、先行して安定していて、いつも相手なりに善戦はする。ただ、今回は逃げたトウショウピストを交わせず、3着のサンライズメジャーにも詰め寄られた。一叩きで馬が良くなっていただけに、この内容はちょっと物足りなさを感じた。次走が芝1400m・1600mなら危険馬とする。ただ、詰めて1200mを使ってきたらちょっとその限りではないとお断りしておく。
5回京都3日目・4日目
京都芝 土:-0.3 日:-0.3 Bコース
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス0秒3だった。さかのぼって8日間の馬場差を確認しておくと、前の開催後半の馬場差は全て設定不能と時計が掛かっていたが、この開催に入って全てマイナスの数値。
この開催に入って、高速馬場ではないものの開幕週がやや速めの時計が出るレベルだった。先週は土曜未明に雨が降った事もあって、開幕週よりもいくらか時計は掛かって、水準方向に近づいた。土曜は稍重でスタートして10R以降は良馬場で行われたが、馬場差は1日を通した数値。ただ、今週から2週はCコースが使用されますから、さらに掛かって行くとは言えない。連対馬の脚質については、目立った偏りはなかった。
京都ダ 土:-0.2 日:-0.1
先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒2、日曜がマイナス0秒1だった。さかのぼって8日間の馬場差を確認しておくと、前の開催後半の馬場差はほとんどマイナス1秒前後だったが、この開催に入ってからは水準レベルで推移している。
土曜未明に雨が降ったこともあって、土曜は稍重でスタートして12Rだけは良馬場で行われたが、馬場差は1日を通した数値。日曜は土曜より少し乾いたが、大きくは変わっていない。連対馬については、前めに位置した馬が目に付いた。
番組注目馬
- 日曜京都05R 1着 ダノンフォーチュン
勝ち馬の内次走上位候補
- 土曜京都03R 1着 パクスアメリカーナ
- 土曜京都09R 1着 インフェルノ
3回福島3日目・4日目
福島芝 土:-0.5→-0.3 日:-0.4 Aコース
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒5からマイナス0秒3への変動、日曜がマイナス0秒4だった。ここまで4日間の芝の馬場差を確認しておくと、全てマイナスの数値だが、開幕週と比較すると先週は時計が掛かっていた。
土曜朝の時点でマイナスの馬場差ではあるが、開幕週より少し時計の掛かるレベル。そして午後は雨が降って時計が掛かって行った。ただ、午前よりも大きく時計を要したという程ではない。連対馬の脚質を見ると、前へ行った馬がダメという訳ではないが、中団・後方の上位進出の方が目に付いた。ただ、最終週の今週だけはBコースが使用されるので、同じ傾向になるかどうかソレはわからない。
福島ダ 土:+0.2→±0 日:+0.1
先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がプラス0秒2からプラスマイナスゼロへの変動、日曜がプラス0秒1だった。ここまで4日間の馬場差を確認しておくと、稍重だった開幕週はマイナスの数値。良馬場だった先週はマイナスではなかったが、いずれにしても水準レベルで数値に大きな動きはない。
土曜朝の時点で馬場差はプラス0秒2。後半は雨が降って少し時計は出やすくなったが、日曜含めて数値は大きくは変わっていない。連対馬の脚質については、目立った偏りはないが1700mでは差し馬の上位進出が目に付いた。
番組注目馬
- 土曜福島09R 1着 ブレイヴバローズ
勝ち馬の内次走上位候補
- 日曜福島07R 1着 イタリアンホワイト
馬券Summary
- 設定不能の馬場で産駒が活躍した種牡馬