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馬場コメント |
芝 |
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス1秒7だった。まずはここまで4日間の芝の馬場差を振り返っておくと、マイナス1秒9からマイナス1秒7の間での推移でかなり速い時計の出るコンディションが続いている。 2週目も変わらず超高速馬場だった。今週はBコースに移るので、時計が掛かるようになる事はないですし、コーナーが緩くなるので、馬場差がまたマイナス方向に動く可能性まである。高速馬場の福島なら、前残りが全体としては多くなるのは当然だが、ペースが速くなれば差しも届く。2日目のオープンの福島民友カップ、そして先週日曜の1600万下みちのくSと上級条件の芝1200mがスローで前残りになっているが、メインレースの結果だけ見て何が何でも前残りという馬場だとは思わない方が良い。ちなみに、上級条件ほどスローペースの割合が増えるというのが、今の短距離の特徴。恐らくハイペースでブンブン飛ばす馬が上のクラスまで勝ち上がって来れないからだろうと、推測している。 |
ダ |
先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がマイナス0秒3、日曜がプラスマイナスゼロだった。ここまで4日間の馬場差を振り返っておくと、水準か水準に近いレベルで大きな動きはないが、開催日ことに時計の出方は異なる。 火曜日と水曜日に降った雨の影響が残っていて、土曜の前半は稍重だった。その土曜の後半は良馬場だったが、馬場差は変動ではなくやや速い時計が出る状態だった。日曜はそれよりは乾いて水準の馬場となった。福島のダートで最も差しが決まる1000万よりも上のクラスの1700mというのが先週なかったという事もあって、全体としては前残り傾向だった。ただし、土曜の11R1000万の1150mはハイペースで追い込み馬が2着。要するに上級条件であれば、ペース次第だと言える。 |
⇒馬場差・基準タイム一覧 |
タイム分析
2014/10/25 (土) 芝=-1.7
2014/10/25 (土) ダ=-0.3
R |
距離 |
状 |
勝ち馬 |
2着 |
性齢 |
条件 |
走破T |
T差 |
P補正 |
完T差 |
馬場差 |
補正 |
WL |
TL |
ML |
KT |
2R |
D1700 |
稍 |
メイショウカシュウ |
|
牡2 |
未勝利 |
1:47.8 |
-0.2 |
--- |
+0.1 |
-0.3 |
99 |
|
C |
D |
1:48.0 |
3R |
D1700 |
稍 |
マユキ |
|
牝3 |
500万下・牝 |
1:46.1 |
+0.1 |
--- |
+0.4 |
-0.3 |
96 |
|
D |
D |
1:46.0 |
5R |
T1200 |
良 |
トーセンペンタゴン |
|
牡2 |
未勝利 |
1:09.4 |
-0.8 |
--- |
+0.2 |
-1.0 |
98 |
|
C |
E |
1:10.2 |
6R |
D2400 |
稍 |
アドマイヤイバマ |
|
牡4 |
500万下 |
2:35.2 |
+0.5 |
--- |
+0.9 |
-0.4 |
91 |
|
D |
D |
2:34.7 |
7R |
T1800 |
良 |
レッドラヴィータ |
|
牝3 |
500万下・牝 |
1:47.0 |
-0.9 |
--- |
+0.6 |
-1.5 |
94 |
|
D |
D |
1:47.9 |
8R |
T1200 |
良 |
ボブキャット |
|
牡4 |
500万下・若 |
1:08.6 |
-0.6 |
--- |
+0.4 |
-1.0 |
96 |
|
D |
D |
1:09.2 |
9R |
D1150 |
良 |
カシノスティーヴ |
|
牡3 |
500万下 |
1:08.4 |
-0.1 |
--- |
+0.1 |
-0.2 |
99 |
|
C |
D |
1:08.5 |
10R |
T2000 |
良 |
コウエイワンマン |
|
牡3 |
伊達特別500 |
1:59.2 |
-1.4 |
--- |
+0.3 |
-1.7 |
97 |
|
C |
D |
2:00.6 |
11R |
D1150 |
良 |
シュトラール |
|
牡4 |
フルーH1000 |
1:07.4 |
-0.5 |
--- |
-0.3 |
-0.2 |
103 |
○ |
B |
C |
1:07.9 |
12R |
T1200 |
良 |
オリエンタルサン |
|
牡4 |
会津特別500 |
1:07.7 |
-1.5 |
--- |
-0.5 |
-1.0 |
105 |
|
B |
C |
1:09.2 |
11RフルーH1000 |
勝ち馬の中から次走注目できる馬 |
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1着 |
シュトラール |
コメントなし |
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