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馬場コメント |
芝 |
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラスマイナスゼロからマイナス0秒5へと変動、日曜がマイナス0秒6。直線1000mは土曜がプラス0秒2、日曜がプラスマイナスゼロだった。まずはここまで6日間の芝の馬場差を振り返っておくと、雨や風の影響により変動の日が3日あった。ただ、大きく時計を要する事はなかった。 金曜の雨の影響が残って土曜は前半の方が時計が掛かり、後になると乾いて行った感じ。そして日曜は土曜終盤よりもやや時計の出やすいレベルだった。土日の時計の推移は2週目と似ていた。 |
ダ |
先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がプラス1秒2、日曜がプラス1秒1。1200m対象の数値は土曜がプラス0秒1、日曜がプラスマイナスゼロだった。こちらもまずはここまで6日間の馬場差を振り返っておくと、1800mは全てプラスの数値で、特に2日目以降はプラス1秒台と時計が掛かっていた。一方1200mは3日目を除けば、水準レベルだった。 1800mも1200mこの開催の基準値レベルとでも言うべき数値だった。1800mと1200mで時計の出方が比例しなかったというだけではなくて、馬場発表や含水率と時計の出方が比例しなかったのもこの開催のダートの特徴だった。この開催を通して言える事だが、脚質的には1800m・1200m共に上がりが異様に掛かっている。通常の新潟では考えられない程中団以降の馬が連対していた。 |
⇒馬場差・基準タイム一覧 |
タイム分析
2012/05/20 (日) 芝=-0.6 / 直線=±0
2012/05/20 (日) ダ=+1.1 / 1200m=±0
R |
距離 |
状 |
勝ち馬 |
2着 |
性齢 |
条件 |
走破T |
T差 |
P補正 |
完T差 |
馬場差 |
補正 |
WL |
TL |
ML |
KT |
1R |
D1800 |
稍 |
グレートチャールズ |
|
牡3 |
未勝利 |
1:54.9 |
+0.6 |
--- |
-0.5 |
+1.1 |
105 |
|
B |
D |
1:54.3 |
2R |
T1800 |
良 |
ハワイアンウインド |
|
牝3 |
未勝利・牝 |
1:48.1 |
+0.4 |
--- |
-0.2 |
+0.6 |
102 |
|
C |
D |
1:47.7 |
3R |
D1200 |
稍 |
メイショウビリーヴ |
|
牡3 |
未勝利 |
1:14.0 |
+1.2 |
--- |
+1.2 |
±0 |
88 |
|
E |
E |
1:12.8 |
4R |
T2000 |
良 |
トウカイクオーレ |
|
牡3 |
未勝利 |
2:01.7 |
-0.2 |
--- |
+0.4 |
-0.6 |
96 |
|
D |
D |
2:01.9 |
5R |
T1600 |
良 |
メイショウコロンボ |
|
牡3 |
未勝利 |
1:34.6 |
-0.3 |
--- |
+0.2 |
-0.5 |
98 |
|
C |
D |
1:34.9 |
6R |
D1800 |
稍 |
セイカフォルテ |
|
牡4 |
500万下・若 |
1:53.6 |
+0.8 |
--- |
-0.3 |
+1.1 |
103 |
|
C |
D |
1:52.8 |
7R |
T1800 |
良 |
クリスティロマンス |
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牝5 |
500万下・牝 |
1:47.2 |
+0.7 |
--- |
+0.3 |
+0.4 |
97 |
|
C |
D |
1:46.5 |
8R |
D1200 |
良 |
マイネエレーナ |
|
牝4 |
500万下 |
1:12.1 |
+0.2 |
--- |
+0.2 |
±0 |
98 |
|
C |
C |
1:11.9 |
9R |
T2200 |
良 |
オークヒルパーク |
|
牝4 |
500万下 |
2:14.0 |
+0.6 |
--- |
+0.8 |
-0.2 |
92 |
|
D |
C |
2:13.4 |
10R |
T1400 |
良 |
ファントムロード |
|
牡4 |
五泉特別500 |
1:21.6 |
-0.1 |
--- |
+0.3 |
-0.4 |
97 |
|
D |
C |
1:21.7 |
11R |
T1000 |
良 |
アフォード |
|
牡4 |
駿風SH1600 |
0:54.4 |
-0.1 |
--- |
-0.1 |
±0 |
101 |
|
C |
D |
0:54.5 |
12R |
D1800 |
良 |
タケショウカヅチ |
|
牡5 |
白馬岳特1000 |
1:53.8 |
+1.8 |
--- |
+0.7 |
+1.1 |
93 |
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D |
D |
1:52.0 |
1R3歳未勝利 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒5速い勝ちタイムだった。 |
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1着 |
グレートチャールズ |
前回の番組注目馬だった。外枠発走になってドキッとしたが、3番手でちょっと掛かりそうな雰囲気もあったが、何とかなだめて我慢が効いた。2着馬がマクって来た時もじっとしていた分、最後は余裕を持って抜け出した。大分常識にかかって来た感がある。気性面で成長すれば、上のクラスでも通用する。 |
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3R3歳未勝利 |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒2遅い勝ちタイムだった。 |
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6R4歳上500万下 |
注目レース・馬 |
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勝ったセイカフォルテを取り上げる。 |
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1着 |
セイカフォルテ |
番組注目馬 |
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走破タイムは1回新潟ダート1800mでナンバーワン。低調だった中距離ダート戦の中では、完全タイム差も古馬の1800mダートでは最高で、あとコンマ1秒速ければBランクの大楽勝。ここ2戦のレースぶりからムラな一面は解消したと見て良い。連闘しない限り次走はクラス再編成で同条件出走可能なので、素直に上位候補としたいと思う。注目馬。 |
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