2002年5回阪神5日目・6日目

馬場のコメント
開催3週目とあってそろそろ時計がかかってきてもおかしくないのだが、先週からはBコースに変わったということもあり、まずます速い時計の出やすいコンディションを維持している。
1週目・2週目・3週目と徐々に時計はかかってはきていますが、それでも水準よりは速い時計の出るコンディションが続いています。

12/14 芝=-0.8(-0.4) D=-0.4(-0.2)
R 距離 優勝馬 条件 走破T T差 修正
1R D1800 マイネルシュラーク 未勝利・市 1.57.9 +1.7 +2.1  
2R T1200 マチカネマスラオ 未勝利 1.10.8 +0.1 +0.9 +0.5
3R D1400 アグネスシャルマン 新馬 1.26.7 -0.5 -0.1 -0.3
4R T1600 シルキージュノー 新馬 1.36.1 -1.0 -0.2  
5R D3000 メイショウミツクニ 障害未勝利 3.23.2
6R D1400 デンサクラム 500万下・牝 1.24.9 -0.6 -0.2 -0.4
7R D1800 タイキサファリ 500万下 1.54.4 +0.5 +0.9   S
8R D1800 フラワーチャンプ 1000万下・牝 1.53.7 +0.8 +1.2  
9R T1400 ホウライウォニング さざんか 1.22.1 -0.2 +0.6 +0.2
10R D1400 サンキンヘイロー 高砂特別1000 1.24.1 -0.6 -0.2 -0.4
11R T1600 ハッピーパス 逆瀬川H1600 1.33.8 -0.4 +0.4  
12R T1200 チェックザラック 1000万下 1.08.8 -0.6 +0.2 -0.2
1R2歳未勝利 低レベルレース
馬場差を考慮すると基準より2秒1遅い勝ちタイムだった。勝ち時計自体遅かったのに3着以下は上位2頭から離されており、さらに低い評価になる。前半1000mが1分5秒6とゆったりめだったのに、後半も52秒3かかっていた。ここ出走の面々、次走も限定戦というパターンが多いでしょうが、限定戦に出走してきても評価を下げたいところ。ただ、異なる距離に出走してきた場合、距離適正等を考えて取捨選択をしていただきたい。
 
7R500万下 スローペースの影響で時計の遅かったレース
前半スローで上がりはまとめているので低レベルには入れられない。
 
8R1000万下 低レベルレース
馬場差を考慮すると基準より1秒2遅い勝ちタイム。勝ち馬の決め手は光ったが、2着以下、一般戦に出走してくれば厳しい戦いになるだろう。