2002年5回阪神3日目・4日目

馬場のコメント
ここまで速い時計の出やすいコンディションが続いている。4日目は雨も少し影響してマイナス1秒台の馬場差ではなくなったが、それでもマイナス0秒8ですから、速い時計の出やすいコンディションではあった。今週からBコースに変わる。
まずまず速い時計の出るコンディションが続いている。

12/7 芝=-1.0(-0.5) D=-0.6(-0.3)
R 距離 優勝馬 条件 走破T T差 修正
1R D1800 ツルマルバクシン 新馬 1.55.2 -1.2 -0.6  
2R D1400 ローレルロイス 未勝利・父 1.26.6 -0.5 +0.1 -0.2
3R T2000 マイネルアンドレア 未勝利 2.02.4 -1.7 -0.7  
4R T1200 フォーティスズカ 新馬 1.10.9 +0.1 +1.1 +0.6
5R D3140 カネトシガバナー 障害OP 3.29.0
6R T1400 ギャラントアロー 新馬 1.22.8 -0.9 +0.1 -0.4
7R D1800 レッドライトニング 500万下 1.55.4 +1.5 +2.1  
8R T1200 リビングデイライツ 1000万下・牝 1.09.0 -0.4 +0.6 +0.1
9R T2000 アドマイヤグルーヴ エリカ賞500 2.03.0 -0.1 +0.9   注S
10R T1400 ウォーターゴーラン 北摂特H1000 1.21.2 -0.8 +0.2 -0.3
11R D1400 ビワシンセイキ ギャラク 1.23.9 +0.5 +1.1 +0.8
12R D1800 シロキタゴッドラン 1000万下 1.53.2 +0.3 +0.9   S
7R500万下 低レベルレース
馬場差を考慮すると基準より2秒1遅い勝ちタイムだった。前半スローペースですが、上がりもまとめたとは言えず、1Rの2歳未勝利戦より0秒2遅いというのは低い評価になる。
 
9Rエリカ賞 スローペースの影響で時計の遅かったレース
馬場差を考慮すると基準より0秒9遅い勝ちタイムとなるが、前半スローで上がりをまとめているので低レベルには入れられない。 むしろ勝ち馬の走りが光ったレースだった。
  1着 アドマイヤグルーヴ 注目馬
まだ余力を残しての勝利で今後がさらに楽しみになってきた。初戦同様にスローぺースの中直線で決め手を見せつける勝利ということで次回はもう少し違うペースで、ペースが速くなってどんな競馬をするのか楽しみ。

これで2戦2勝となったアドマイヤグルーヴ。ピースオブワールドとの初対決が楽しみになってきた。
 
11RギャラクシーS 低レベルレース
土曜7Rほどではないが、まずまず速い時計の出るコンディションにあってタイム差がプラス0秒5というのは低い評価になる。
  1着 ビワシンセイキ 5連勝となってこの充実ぶりは認めるが、オープン戦としては強敵が見あたらなかった。オープンのダートで実績を残している馬が居たが、まだ本調子にはなかった馬も居ましたし、ここはひとまず低レベルに入れた。
 
12R1000万下 スローペースの影響で時計の遅かったレース
馬場差を考慮すると基準より0秒9遅い勝ちタイムだが、こちらは前半スローで上がりはまとめているので低レベルには入れられない。