2002年3回福島5日目・6日目

馬場のコメント
3回開催1週目に水準前後に戻した芝コース。2週目はCコースに変わっても天候の影響があってかかった。

だいたいのパターンで荒れてくると土曜日より日曜日の方が時計がかかるというのはパターンだが、その傾向が続いている。ただ、馬場は荒れているが、時計のかかり方はその荒れ方ほどはかかっていない。
前開催から時計の速いコンディションが続いている。

11/16 芝=+0.1 D=-0.6(-0.3)
R 距離 優勝馬 条件 走破T T差 修正
1R D1000 コンサートピッチ 未勝利・牝
1.00.1
-1.1
-0.5
-0.8
2R D1000 パーシステントガイ 500万下
0.59.2
-0.6
±0
-0.3
3R D1700 シンプルイズベスト 500万下・牝
1.48.0
+0.7
+1.3
4R D1700 クロガネジョー 500万下
1.46.7
-0.6
±0
5R T1200 ハセノコンコルド 500万下
1.09.2
-0.5
-0.6
6R D1700 ロードストリーム 500万下
1.46.9
-0.4
+0.2
7R T1700 プリモピアット 500万下
1.42.9
+0.3
+0.2
8R T1200 ステキステキ 500万下
1.10.2
+0.6
+0.5
9R D1700 ウイングラシアス 500万下
1.45.4
-1.9
-1.3
10R T2000 スプラッシュヒット 伊達特別500
2.02.3
-0.2
-0.3
11R T2000 トーアメイウン 磐梯山H1000
2.00.3
-1.4
-1.5
12R T1800 アドマイヤハッピー 摺上特別500
1.50.1
+0.8
+0.7
1R2歳未勝利 高レベルレース
  1着 コンサートピッチ 一息入れて体が一回り成長して良くなっていた。2番手から反応抜群に抜け出してきた。休養前もダート使おうとしてダート除外で芝使っていたいきさつもありますし、短距離ダートというのがぴったりなのだろう。このスピードは短距離ダートなら上のクラスでもという所はあった。
 
3R500万下・牝 低レベルレース
スローの淡々とした競馬。好位勢、牝馬限定の低レベル経験馬ばかり揃っていた。この中ではシンプルイズベストが抜けていたが、上位馬も牝馬限定の弱いメンバーになった際出番となるだろう。レースのレベルとしては低評価となる。
 
9R500万下 対象は勝ち馬のみの高レベルレース
  1着 ウイングラシアス ここでは力が違いすぎた。
今回の番組推奨馬(次走注目)
追って味があるというよりもスピードでものにするというタイプかもしれないが、いずれにしてもまだまだ余力有りと。まだキャリアも浅いですし、昇級しても即通用。1000万なら順当に通過できるだろう。

10ヶ月ぶりの実践ながら、力の違いを見せつけてくれたウイングラシアス。昇級戦でも素質の高さを見せてくれそう。
 
11R磐梯山特別 高レベルレース
  1着 トーアメイウン 今回はブリンカー効果もあって最後まで乱れずしっかりと巧みなペース配分で後続を振り切った。ハナにはこだわらないタイプだが、レースを見るとこの形が最も力を発揮できるのかもしれない。
  2着 サバイバルバトル 中団をスムーズに追走し、4コーナー手前で外に出して伸びてきた。脚質に幅を増しており、安定感が出てきた。