2002年2回福島3日目・4日目

馬場のコメント
乱戦が多く、波乱も続出しているので、イメージでは荒れてきているのではないかというイメージを与えているが、決着時計だけを見ると、まだ開幕週同様に速い。今週までAコースを使用する。
開幕週からマイナス1秒前後の速い馬場コンディションが続いている。

10/13 芝=-0.8(-0.4) D=-1.0(-0.5)
R 距離 優勝馬 条件 走破T T差 修正
1R D1700 アオイランバー 未勝利・牝
1.49.1
+0.4
+1.4
2R D1000 ミカサーパス 未勝利
1.00.3
-0.3
+0.7
+0.2
3R T1200 ミヤギノダンシング 未勝利
1.10.2
-0.3
+0.5
+0.1
4R D1700 エプソムフォース 未勝利
1.47.1
-1.6
-0.6
5R T1200 グラスムーン 新馬
1.11.6
+0.6
+1.4
+1.0
6R T1800 リワードフロンテア 未勝利
1.50.2
-0.1
+0.7
7R D1700 コスモクレムリン 未勝利
1.47.7
-1.0
±0
8R T1200 グラスユニバース 未勝利
1.09.1
-1.4
-0.6
-1.0
9R T2000 マイネルグレーカ 未勝利
2.02.1
-0.9
-0.1
10R T2600 ブリガドーン 桑折特別500
2.40.9
-1.5
-0.7
11R T1200 バンブードミンゲス ラジオ福1000
1.09.0
-0.2
+0.6
+0.2
12R T1700 ミレニアムメモリー 秋保特別500
1.42.8
+0.2
+1.0
1R3歳未勝利 低レベルレース
道中ペースを落として最後は突き放すだけのペース配分だった。最後はアオイランバーが首の上げ下げで、ブライティアリンダと競って、ハナ差粘ってという形だった。土日を通じて唯一基準を上回れなかった。今の速い福島のダートで基準を上回れなかったのはいただけなかった。
 
5R2歳新馬 低レベルレース
決着時計平凡だった。一度レースを使っていた経験馬2頭が1着と3着を占めるということは、やはり初出走馬に良い馬が居なかったということだろう。
 
8R3歳未勝利 高レベルレース
  1着 グラスユニバース 最後まで逃げ足が衰えないまま、後続を突き放した。タイムは優秀。
今回の番組推奨馬(次走注目)
同じ日のメインのレースが1分9秒0ですから、かなり優秀なものだった。デビュー時は末が甘く、次走危険馬にしたことあるくらいの馬だったが、この内容だったら少し馬が変わったという判断した方が良い。今度も反動があるかどうかは調整具合を見て判断してもらいたい。昇級しても短距離の芝なら十分に通用する内容だったので注目。

半年近い休み明けながら、スピードの違いを見せつけたグラスユニバース。昇級しても芝の短距離戦では目が離せない一頭。
 
9R3歳未勝利 5着 エアリカコ 前回の番組推奨馬(結果コメント)
前回速いペースを自分から動いて、好時計だったのを本物と見て本命にしたが、今度はうって変わってスローペースで、うまく好位に付けられたが、瞬発力を要する流れで、伸びきれなかった。一回良い内容だからと言ってすぐに飛びついてもいけないのかなというのを改めて示す内容となった。
 
12R秋保特別 低レベルレース
平均ペースながら、終い1ハロンでかなり時計を要した。この日の馬場で基準を上回れないようでは、低レベル。