2002年2回福島1日目・2日目

馬場のコメント
開幕週らしい時計の速い馬場。ただ時計が速いからといってスピードに任せて残るというパターンはそれほど見られず、中団・後方待機した馬の台頭も目立った。6日目まで同じAコースを使用。
土曜・日曜を通じて良馬場ならがら時計はかなり速い状態。土日の比較では土曜日の方がさらに速かったというコンディション。

10/6 芝=-1.0(-0.5) D=-0.9(-0.5)
R 距離 優勝馬 条件 走破T T差 修正
1R D1000

ヤマニンティフォン 未勝利 0.59.9 -0.7 +0.2 -0.2
2R T1200 プティロマン 未勝利・牝 1.10.2 -0.3 +0.7 +0.2
3R T1800 カーネギーロード 未勝利 1.49.9 -0.4 +0.6
4R D1700 トーセンジェット 未勝利 1.47.8 -0.9 ±0
5R T1200 ダイワアーバイン 新馬 1.10.7 -0.3 +0.7 +0.2
6R T2000 ビリオネア 未勝利 2.02.1 -1.5 -0.5
7R D1700 メイショウカツクニ 未勝利 1.48.1 -0.6 +0.3
8R T1800 カミノデビー 未勝利 1.50.3 ±0 +1.0 S
9R T1200 ブルーグラスソング 未勝利 1.10.2 -0.3 +0.7 +0.2
10R D1700 サンライズエース 高湯特別500 1.46.6 -0.7 +0.2
11R T1200 スターエルドラード 福島民報H 1.08.2 ±0 +1.0 +0.5
12R T1800 レディシップ 松川浦特500 1.48.9 -0.4 +0.6
4R3歳未勝利 6着 ワークモア 前回の能勢さんの危険馬(結果コメント)
考えていた通りのレースで終い甘くなった。力通り。
 
8R3歳未勝利 スローペースの影響で時計の遅かったレース
スローペースの影響。上がりはまとめている。
 
11R福島民報杯 5着 ブルーショットガン 今回の能勢さんの狙い馬(次走注目)
以前は前半突っ走って終いどうかというレースが続いていたが、夏を越してレースぶりが変わってきた。先着した馬達に比べるとだいぶ道中ロスがあった。格上挑戦で51kのハンデだったとは言え、この夏の成長をハッキリと示したレース内容だった。追ってからも味が出てきましたし、この内容なら中央場所を使っても、自己条件なら十分勝負になる。

軽ハンデながら格上挑戦で内容のある走りを見せているブルーショットガン。今の勢いなら中央場所でも上位争いを見せてくれそう。
  15着 サダムブルースカイ 前回の能勢さんの危険馬(結果コメント)
3番人気で15着だったが、開幕週、時計の速すぎる競馬は合わない。したがって函館の時計のかかる馬場の危険馬として取り上げたが、ちょっと間隔空いてどこ使ってくるかわからなかったので、単に来なかったというわけではない。15着は力を出していない。