2002年4回京都1日目・2日目

馬場のコメント
芝 京都はおよそ4ヶ月半ぶりの開催ということで、予想通り速い時計の出やすいコンディションとなった。これは例年通りの傾向。夏の間間隔を置くと大がかりな補修もできるでしょうし。で、芝が生えそろって速い時計の出やすいコンディションになった。5回京都は次の開催の1週目までがそのままAコースが使用される。
ダ 振り返って1年前、秋の京都開催では16日間ともダートの馬場差はプラスだった。昨年のようになるかどうかは現時点ではわからないが、少なくとも先週は水準より少し時計のかかるコンディションだった。

10/5　芝=-1.5(-0.8)　D=+0.4(+0.2)
R 距離 優勝馬 条件 走破T T差 修正 短
1R D1400 良 メイショウレグルス 未勝利 1.27.9 +0.9 +0.5 +0.7
2R T1600 良 カノヤライト 未勝利 1.35.5 -0.7 +0.8
3R D1400 良 ピースオブワールド 新馬・牝 1.27.7 +0.6 +0.2 +0.4
4R T1600 良 ウインクリューガー 新馬 1.35.6 -0.7 +0.8
5R T1200 良 マルブツタイクーン 500万下 1.09.3 -0.6 +0.9 +0.2
6R D1400 良 トミケンクラウン 500万下・牝 1.25.6 +0.2 -0.2 ±0
7R D1200 良 ショーストッパー 500万下

1.12.8

 +0.2 -0.2 ±0
8R D1800 良 キングバリアント 500万下 1.53.1 -0.3 -0.7
9R T1200 良 マルカサワヤカ 久多特別1000 1.07.9 -1.2 +0.3 -0.4
10R T2400 良 サンライズシュガー 鳴滝特別1000

2.24.8

 -1.7 -0.2
11R T1800 良 ゼンノショウグン 夕刊フジ1600 1.46.1 -0.6 +0.9 S
12R T1400 良 ヴァイトアップ 500万下 1.21.2 -1.0 +0.5 -0.2
1R2歳未勝利 4着 タガジョーヴェルデ 今回の山本さんの危険馬(次走危険)
追い込んできたが、後一歩詰め切れない。前回・今回と追い込んでは来るが首位争いに加わるほどではない。しかも今回の勝ち時計、低レベル入れるほどではなかったものの、同じ土曜の3R・新馬戦を下回るものでした。それでも今回2番人気でしたし、ガタっと評価が落ちことは無いはずで、それだけに嫌って妙味ありと判断。

終いの伸び脚は目立つものの首位争いには加われず、タイム面でも特に目立つものではないタガジョーヴェルデ。嫌って妙味あり。
　 8着 ジークカイザー 前回の山本さんの危険馬(結果コメント)
5番人気で8着。前走2着とは言え1200mでラスト一杯になっていたので1400mでは厳しかったかなという感じ。
　
10R鳴滝特別 4着 イングランドシチー 前回の番組推奨馬(結果コメント)
時計の速い馬場の開幕週で外を回って差し届かなかったという感じで、ココは敗れたが、このクラスで上位という評価は変わりない。ただ、京都がダメなわけではないが、阪神の方がこの馬の力を出せる感じがする。
　
11R大原S スローペースの影響で時計の遅かったレース
基準を0秒9下回るが前半スローで上がりはまとめているので低レベルには入れられない。