2019年2回函館6日目

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中山 京都
  馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒8、日曜がマイナス0秒7だった。遡って芝の馬場差を確認しておくと、2回函館は週単位で、開催が進むほどに時計が出やすくなった。
 2週目からBコースに替わって、さらに先週は2週目と同じ良馬場発表でも雨の影響がなく、時計は出やすくなった。連対馬の脚質については、大きな偏りはない。
 先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がマイナス1秒2、日曜がマイナス0秒9だった。遡ってダートの馬場差を確認しておくと、全てマイナスの数値でこの開催に入ってからは、基本的にマイナス1秒に近いレベルで推移していた。
 先週は土日ともに良馬場発表だったが、それでもマイナス1秒前後で、まぁ今年の函館ダートらしい傾向。ただまぁ日曜は土曜よりも乾いて、数値は水準方向に動いた。連対馬の脚質には大きな偏りはなかった。


  タイム分析
 2019/07/21 (日)  芝=-0.7  Bコース
 2019/07/21 (日)  ダ=-0.9
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R T1200 ミーハディビーナ    牝2 未勝利 1:10.4 -0.1 --- +0.3 -0.4 D C 6.09
2R D1700 ベルクワイア    牝3 未勝利・牝 1:46.6 -1.0 --- -0.1 -0.9 C C 5.17
3R D1000 キュウドウクン    牡3 未勝利 1:00.1 +0.2 --- +0.7 -0.5 D D 6.22
4R T1800 ソルドラード    牡3 未勝利 1:47.7 -1.7 --- -1.1 -0.6 A D 6.25
5R T1800 ダーリントンホール    牡2 新馬 1:49.8 -0.8 -0.6 -0.8 -0.6 B C 3.88
6R D1700 クラウドスケープ    牡3 未勝利 1:47.7 +0.1 --- +1.0 -0.9 E C 6.91
7R D1000 ハクナマタタ    牡3 1勝クラス 0:59.5 +0.3 --- +0.8 -0.5 E D 6.91
8R T1800 レッドサイオン    牡3 1勝クラス 1:48.0 -0.5 --- +0.1 -0.6 C C 6.08
9R D1700 リョウランヒーロー    牡5 1勝クラス 1:46.4 ±0 --- +0.9 -0.9 E D 7.69
10R T2000 ユニコーンライオン    牡3 松前特別(2勝) 2:01.7 +1.2 -0.3 +1.6 -0.7 SL C 6.82
11R T1200 ビアンフェ    牡2 函館2歳(G3) 1:09.2 -0.4 --- ±0 -0.4 C C 6.07
12R T1200 アスタールビー    牝3 潮騒特H(2勝) 1:08.6 -0.4 --- ±0 -0.4 C C 10.00

函館4R 3歳未勝利 タイムA
 基準より1秒1速い勝ちタイムだった。
1着:ソルドラード 番組注目馬
 1番人気ソルドラードが期待に応えた。ソルドラード、8馬身差の圧勝だった。ダービー馬レイデオロ、エプソムカップを勝ったレイエンダの半弟。父がロードカナロアに代わって、人気を集めていたが、新馬戦3着・未勝利戦2着。8ヶ月ぶりの前走は体重26キロ増で8着と大敗していた。今回8キロ源で、道中4・5番手を追走し、コーナーで前へ行く2頭に並びかけたが、手応えは楽。直線気合いをつけただけの、ノーステッキで8馬身差の楽勝だった。流石にここまで相手が落ちれば、能力は違った。次走以降、体調さえ万全ならオープンまでポンポンと連勝するぐらいのポテンシャルは持ってると思う。どこまで勝ち進むか注目したい。
4着:スリーカナロアー 
 その勝ち馬から8馬身以上離された2着以下、次走の狙いは4着だったスリーカナロアー。今回、逃げ馬が平均より少し速いペースでレースを進めたが、それを4コーナー手前から交わそうとした時に、強い強い勝ち馬がやって来て、相手があまり強すぎて、苦しくなっての4着。これが実力ではないだろう。次走は大きく狙いたい。
函館5R 2歳新馬 タイムB
 基準より0秒8速い勝ちタイムだった。ダーリントンホールが1番人気に応えた。ペース補正が0秒6入っているように、緩やかなペース。しかし、函館芝1800mの新馬戦という響きで想像するような超スローではなく、しかも残り1000mから速くなって、スタミナのいる展開だった。逃げたコスミックエナジーは、そんなペースでも良く粘り、一時は逃げ込むかに見えたが、これを強引に差し切ったのがダーリントンホールだった。
1着:ダーリントンホール 
 ダーリントンホールは父New Approachの外国産馬。New Approachの産駒と言えば、青葉賞2着馬でオープンのメトロポリタンSを勝ったベストアプローチが有名だが、日本で走った9頭の内、これで5頭が勝ち上がったことになる。New ApproachはGalileoの直仔。Galileo産駒というと、日本ではちょっとまぁ道悪・長距離専用かなという印象があるが、New Approach産駒は芝短距離でも走っていますし、大分印象が変わって来る。ダーリントンホールが今後どんな路線を選ぶかに注目したい。
2着:コスミックエナジー 
 このレースは他にも素質馬も多かった。2着コスミックエナジー・3着ドゥラモット、あと直線で躓く不利があった4着ノーエクスキューズまで次走すぐにでも勝てそう。
3着:ドゥラモット 
 このレースは他にも素質馬も多かった。2着コスミックエナジー・3着ドゥラモット、あと直線で躓く不利があった4着ノーエクスキューズまで次走すぐにでも勝てそう。
4着:ノーエクスキューズ 
 このレースは他にも素質馬も多かった。2着コスミックエナジー・3着ドゥラモット、あと直線で躓く不利があった4着ノーエクスキューズまで次走すぐにでも勝てそう。
函館6R 3歳未勝利 タイムE
 基準より1秒0遅い勝ちタイムだった。
函館7R 3歳以上1勝クラス タイムE
 基準より0秒8遅い勝ちタイムだった。
函館9R 3歳以上1勝クラス タイムE
 基準より0秒9遅い勝ちタイムだった。
函館10R 松前特別 タイムSL
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。
函館11R 函館2歳S 重賞
 タイムランク・メンバーランクともにCだった。スタートはバラけた。最内枠から遅れたビアンフェが二の脚で先手を取って行く。ともかく、レッドヴェイパーの出遅れが全てですかね。これによって、スタート自体は早くなかったビアンフェも楽に先手を奪うことが出来て、ペースが落ち着いた。直線に入るとビアンフェが満を持して再加速して快勝。2着には後方からタイセイビジョンが突っ込んで来た。3着は外外の4・5番手を追走していたプリンスリターンが入った。ビアンフェ快勝だった。
1着:ビアンフェ 
 ビアンフェが逃げ切って、今年最初の2歳重賞を制した。スタート後方だったのに、上手く巻き返して先頭。レッドヴェイパー以外にも、スマートカーリーが他馬に寄られたりして行けなかったのも、この馬には幸運だっただろうか。4年前の覇者ブランボヌールの半弟。ともかくスピードのある馬で、マイルぐらいまでなら楽しめるのではないだろうか。未勝利勝ちでのこのレース制覇は過去10年では、一昨年のカシアス以来になる。
2着:タイセイビジョン 
 2着は2番人気のタイセイビジョン。3着には11番人気プリンスリターンだった。タイセイビジョンは追走に忙しかったのが全てですかね。この距離は少し短いだろう。まぁしかし、瞬発力はもう存分に見せてくれましたし、今後はマイル路線で楽しませてくれるのではないだろうか。
3着:プリンスリターン 
 2着は2番人気のタイセイビジョン。3着には11番人気プリンスリターンだった。それから3着プリンスリターンだが、しぶとい競馬で3着確保。スタートと操縦性が良さそうで、好位につけられたのが、好走の要因だろう。
4着:パフェムリ 
 その後の4着に3番人気パフェムリ、そして5着が1番人気のレッドヴェイパーだった。パフェムリは手応えはあったが、直線前が壁で、強引に最内を突くしかなかった。最後は少し伸びを欠いてしまった。残念だった。
5着:レッドヴェイパー 
 その後の4着に3番人気パフェムリ、そして5着が1番人気のレッドヴェイパーだった。それからレッドヴェイパーはスタートであそこまで出遅れると、挽回は難しかったですかね。それでも、道中少しずつ上がって行ったが、終始内にもたれ気味で、真っ直ぐ伸びる事ができなかったのがちょっと堪えた。

  馬券Summary
肝心なときに4着になる馬
 これ馬券検討に役立つ知識かどうか…だが、穴馬を狙う時の話。私の場合、能力はあるが、展開・ペースなどがハマらないと来ない馬とか、近走で不利があって実力より不当に人気が無い馬、あとは気性難で常に走るわけでは無い馬などを、ちょっと穴馬は選ぶことが多いが、こういう馬はココというピンポイントで狙わないと、バレてしまうとちょっと人気になってしまう。そのピンポイントで狙う時に、1番困るのが4着である状態。せっかくなのに、狙ったのに4着では馬券になりませんし、次走は人気になってしまう。4着になるぐらいなら、バレないように、大敗してくれないかといつも思うが…。例えば、日曜福島9R白河特別で4着だったイノバティブ。これ、過去何度も狙っているが、たまに穴をあけてくれる。今回、12番人気だが、去勢明け2戦目で外差しの効く福島の今の馬場は得意なはずだと。今ならまだ人気が無い。ワイドも3連複も含めて狙い撃った。そしたら4着だった。実はこの馬、グリーンチャンネルの特番を収録している時に、房総特別、2年ぐらい前ですかね、大きく狙ったら4着だったという事を思い出した。そして次走勝った。まだ市丸めげません。イノバティブさん、狙わしていただきます。
解説者:市丸博司(パソコン競馬ライター)
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