2019年2回京都8日目

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中山 京都
  馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにプラス0秒6だった。遡って8日間の馬場差を確認しておくと、全てプラスの数値で1回開催から全てプラスゾーンだった。
 特に2回開催3週目となる先々週は、土日ともにプラス1秒1で、最も時計の掛かるレベルだった。同じ良馬場でも3週目と比べれば、先週は水準寄りになったが、それでもやや時計が掛かっていた。連対馬の脚質を見ると、逃げ馬・先行馬ともにゼロで中団・後方からの上位進出が目についた。
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がプラス0秒5、日曜がプラス0秒6だった。遡って8日間の馬場差を確認しておくと、開催3週目は水準レベルだったが、他の週はプラスの数値だった。
 先週は土日ともに良馬場で、時計の掛かるレベルだった。ただ、同じように土日ともに良馬場だった1週目ほどには時計が掛かっていなかった。連対馬に目立ったか偏りはないものの、前目につけた馬の粘り込みが多く、開催3週目の傾向がやや残っていたと言えるだろう。


  タイム分析
 2019/02/17 (日)  芝=+0.6  Bコース
 2019/02/17 (日)  ダ=+0.6
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1200 ダイヤクイン    牝3 未勝利・牝 1:13.7 +0.7 --- +0.3 +0.4 D D 8.19
2R D1800 ジューンステータス    牡3 未勝利 1:54.6 +0.3 --- -0.3 +0.6 C D 7.08
3R D1400 パレニア    牝3 未勝利 1:26.5 +0.6 --- +0.1 +0.5 C C 6.33
5R T2000 レッドジェニアル    牡3 未勝利 2:02.1 ±0 --- -0.6 +0.6 B D 5.92
6R D1200 ヒデノヴィーナス    牝3 500万下 1:12.8 +0.5 --- +0.1 +0.4 C C 7.36
7R D1800 サンライズセナ    牡4 500万下 1:53.6 +1.0 --- +0.4 +0.6 D D 6.93
8R T1600 モズダディー    牡4 500万下 1:34.6 +0.1 --- -0.4 +0.5 B D 7.56
9R T1800 フランツ    牡4 春日特別1000 1:48.3 +1.6 -0.6 +0.5 +0.5 D D 6.75
10R T1400 ダイアトニック    牡4 斑鳩S1600 1:22.2 +1.4 -0.6 +0.4 +0.4 D D 3.50
11R D1200 ヤマニンアンプリメ    牝5 大和SH 1:10.7 +0.5 --- +0.1 +0.4 C D 8.54
12R D1800 グアン    牝4 1000万下・牝 1:52.9 +1.1 -0.2 +0.3 +0.6 C C 7.17

京都5R 3歳未勝利 タイムB
 基準より0秒6速い勝ちタイムだった。レッドジェニアルが3走目で勝ち上がった。中盤少し緩んだが、基本的には平均ペース。レッドジェニアルが2着に3馬身差をつける快勝劇を見せた。
 2着以下は3馬身以上離された。2着以下はタイムランクC以下となる。次走への狙いは立たない。ただし、一言言っておきたいのはこの日の馬場。前に行って内を通った馬は全く伸びないシーンが見受けられた。
1着:レッドジェニアル 
 勝ったレッドジェニアルだが、これが3戦目。前2戦はいずれも後方から追い込んで届かず3着という競馬だったが、今回は中団に位置して3コーナー手前から外目を徐々に上昇。直線では大外から一気に差し切った。レッドジェニアルの母レッドアゲートはフローラステークスの勝ち馬。兄弟に活躍馬はいないが、ポテンシャルは十分に持っている血統ではないだろうか。この勝ち方ができるなら、次走上のクラスでいきなり通用しても不思議はない。
7着:レティキュール 
 このレースの1番人気レティキュールも早め先頭から押し切ろうとしたが、7着。インコースが伸びない馬場に、能力を削がれた感がある。次走以降の巻き返しに注意したい。
京都8R 4歳上500万下 タイムB
 基準より0秒4速い勝ちタイムだった。再びブリンカーを装着したモズダディーがJRAに戻って2走目で一変した。ハイペースで進んで、逃げ馬と2番手の馬は沈んでしまったが、3番手から5番手の馬たちが入れ替わって抜け出して1着から3着を占めた。
1着:モズダディー 
 勝ったモズダディーは惜しいところで未勝利戦を勝てず、園田で2勝してから再入厩している。再入厩初戦の前走は10着と敗れたが、2戦目で中央初勝利を挙げた。Mr. Prospectorの3×3という近親配合で、父親はStorm Cat系のScat Daddy。Scat Daddy産駒は芝短距離もしくは、ダートで活躍する傾向があるが、この馬は1600mで結果を出したのが面白い。もしかすると、短距離ならさらに強い可能性もあるが、1600mで今後も活躍できるなら、さらに幅が広がるはず。上のクラスでどうやって行くかに注目したい。
2着:ドラグーンシチー 番組注目馬
 2着ドラグーンシチーはこれで2戦連続の2着。ようやく常識にかかって来た。このクラスはすぐに勝てると思う。
京都11R 大和S 注目
1着:ヤマニンアンプリメ 
 勝ったヤマニンアンプリメは、展開がハマった印象。まぁ次走再びハンデ戦だと負担重量の増加が予想されるので、厳しいだろうか。
2着:ジューヌエコール 
 狙いたいのは2着したジューヌエコール。これでダート転向後に連続2着。1着馬はハンデ1キロ軽い馬だった。芝では重賞2勝しているが、元々兄弟はダートで活躍している。ダートで走ることも分かりましたし、次走ハンデ戦だと1キロ増かもしれないが、十分狙う妙味があるだろう。次走はハンデ戦でも別定戦でも、いずれも狙ってみたい。
京都12R 4歳上1000万下・牝 注目
 2着馬バニーテールを取り上げる。
2着:バニーテール 
 前走直線で不利があって3着だった。今回狙いと思っていたが、クビ差グアンを捕らえきれなかった。まぁしかし4コーナーでは大外を通っていますし、勝ち馬よりもかなり距離を走っている。3着は5馬身離していますし、勝ちと同等の評価をして良いだろう。次走は牝馬限定でなくても、頭から狙ってみたい。

  馬券Summary
驚異的なユラノトのイン強襲策
 今年最初のG1フェブラリーステークスで3着だったユラノトだが、ともかく直線でインを強襲する。3歳12月の1000万下以降、9戦中8戦直線でインにいた。昨年のアンタレスステークスだけ4コーナーで、外から直線に並びかけた、先頭に並びかけたが、5着だった。そして、このアンタレスステークスと昨秋の武蔵野S4着だったが、これ以外7戦で全て3着に来ている。前走の根岸ステークスは、明らかにインを突いた馬たちが恵まれたと感じたので、フェブラリーステークスでは無印にしてしまったが、そしたら3着に来られてしまった。今回も少し前が詰まりそうになるシーンあったが、全く怯まずにインを突っ込んで、抜け出して来た。ごちゃついても何しても怖がらずに、常にインから抜けてくる。こういう馬を馬券の味方につけておくのが、これから必要なんじゃないかなと痛感した次第。
解説者:
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