2019年1回中山5日目

開催一覧
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2019/12/22 (日)
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2019/12/21 (土)
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2019/12/15 (日)
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2019/12/01 (日)
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2019/08/18 (日)
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2019/08/17 (土)
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2019/08/10 (土)
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2019/07/27 (土)
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2019/07/20 (土)
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2019/01/05 (土)
中山 京都
  馬場コメント
 芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒8、日曜と月曜がともにマイナス0秒7だった。昨年の5回開催7日目からの8日間の馬場差を確認しておくと、全てマイナスの数値で、特に今年に入ってからはマイナス0秒8からマイナス0秒7で、ほとんど変わらない。
 昨年の12/25から先週の土曜日の夜まで雨が降らず、土曜はかなり乾いた馬場。ただ、Cコース2週目ということもあって、芝の傷みは進んでおらず、土曜の馬場差は2日目と同じだった。その土曜の夜に、少量とは言え雨が降ったことで、日曜の含水率は土曜より高くなり、土曜より少しだけ時計が掛かるようになった。月曜日は土曜よりは乾いたが、3日間開催の3日目で芝が少し傷み、馬場差は日曜と変わらなかった。内側がほとんど傷んでいないが、外からの差しが決まらないわけではない。というよりも、先週に関しては先行馬が苦戦してるぐらいだが、その先週に関してはスローペースのレースが少なかったことも、影響している。最終週となる今週もCコースが使用される。その馬場の内外に有利・不利はなく、展開次第でどのような脚質の馬にも不利はない馬場になると想定できる。
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜と日曜がプラス0秒6、月曜がプラス0秒8。1200m対象の数値は土曜と日曜がマイナス0秒2、月曜がマイナス0秒1だった。遡って8日間の馬場差を確認すると、1800m・1200mともに開催が進むにつれ、時計が掛かってきている。
 昨年の12/25から先週の土曜夜まで雨が降らず、土曜はカラカラに乾いた馬場。1800m以上も1200mも1週目よりかなり時計が掛かるようになった。その土曜日は砂が黒く見えていたが、これは凍結防止剤が水分を含んで変色した状態。土曜の夜に少し雨が降って、日曜の含水率は土曜より少し上がったが、まぁお湿り程度で、時計の出方は変わらなかった。月曜の含水率は土曜とほぼ同じだったが、その凍結防止剤の黒さも抜けていて、砂の下の方まで乾いていた。その為、土日よりさらに時計が掛かるようになっていた。逃げ・先行馬が残りやすいとか、差しが決まりやすいといった傾向はないが、1800m以上では少しでもペースが速くなると失速する馬が多く、その結果差し馬が上位に来ることが多かった。1200mは超ハイペースのレースがいくつかあり、そういう場合は追い込みが届いていた。


  タイム分析
 2019/01/14 (月)  芝=-0.7  Cコース
 2019/01/14 (月)  ダ=+0.8 / 1200m=-0.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1200 パイロジェン    牡3 未勝利 1:13.4 +0.4 --- +0.5 -0.1 D D 8.81
2R D1800 アラゴネーゼ    牝3 未勝利・牝 1:57.9 +2.0 --- +1.2 +0.8 E C 6.87
3R D1800 ユキノヴェルデ    牡3 未勝利 1:58.2 +2.3 --- +1.5 +0.8 E C 7.40
4R D1200 マリアズハート    牝3 新馬 1:13.8 +0.6 --- +0.7 -0.1 D D 10.38
5R T1600 ミモザイエロー    牝3 未勝利・牝 1:34.3 -1.7 --- -1.1 -0.6 A C 7.19
6R D1800 ダウンザライン    牡5 500万下 1:55.4 +1.4 --- +0.6 +0.8 D C 6.38
7R T1200 ブリングイットオン    牝3 500万下 1:09.2 -0.3 --- +0.1 -0.4 C D 7.31
8R D1200 ノーザンクリス    牡4 500万下 1:12.4 +0.5 --- +0.6 -0.1 D D 8.88
9R D1800 ベディヴィア    牡5 初凪賞1000 1:54.6 +1.4 --- +0.6 +0.8 D C 8.15
10R D1200 ホウショウナウ    牡4 ジャニュ 1:10.1 -0.1 --- ±0 -0.1 C D 8.87
11R T2000 ラストドラフト    牡3 京成杯(G3) 2:01.2 -0.3 -0.5 -0.1 -0.7 C C 5.83
12R T1200 クインズサリナ    牝5 1000万下 1:08.2 -0.6 --- -0.2 -0.4 C D 6.00

中山2R 3歳未勝利・牝 タイムE
 基準より1秒2遅い勝ちタイムだった。
中山3R 3歳未勝利 タイムE
 基準より1秒5遅い勝ちタイムだった。
中山5R 3歳未勝利・牝 タイムA
 このレースの勝ちタイムは、3歳未勝利クラスの基準タイムより1秒7速く、1600m対象の馬場差がマイナス0秒6になることを踏まえても、 -1.7-(-0.6)=-1.1 で基準より1秒1速い勝ちタイムだった。抜群のスタートから1番人気シングフォーユーが最内枠から先手を取って、4コーナーを回って行った。直線に入っても先頭をキープしていたが、外からミモザイエローが迫って来て、力強く交わして1着。2着にシングフォーユーが粘って、その後内から伸びたパルスレート3着。
1着:ミモザイエロー 
 大外枠からミモザイエローが抜け出した。ミモザイエローはスタートが課題だったが、早くはないものの、互角のスタートから好位につけられた。4コーナーでは前が詰まり気味だったが、直線入り口で外に出すとグイグイと伸びた。今のところスタートが早い方ではないので、常に力を発揮できるタイプではないかもしれないが、同じだけ走れば500万でも通用する。
2着:シングフォーユー 
 その後1番人気のシングフォーユーが2着だった。2着のシングフォーユーは最内枠から好スタート。ペースを緩めずに行って粘った。東京コースでスローになると4着だった新馬戦のように、切れ負けしそうな予感はするが、次走も上位候補となる。
3着:パルスレート 
 3着パルスレートは直線に入るまで内でじっとしていて、直線に入ると前の2頭の間がポッカリ開いて、ロスは全くなかった。それで伸び負けしている訳ですから、上位の2頭には完敗だが、タイムは優秀なので次走も上位争い濃厚だろう。
4着:エンジェルカナ 
 4着のエンジェルカナは、内ピッタリの進路。直線でも内を通って詰まったりしなかった。全くロスがなくて4着なので、タイムは優秀としても次走の期待値はあまり高くないと思う。
5着:エヌワイパフューム 
 そして5着のエヌワイパフュームは、外枠から外を回って直線でも外を伸びた。内でロスが無かった3着馬・4着馬よりは次走の期待値は高いような気がする。
中山10R ジャニュアリーS 注目
 4着のクイーンズテソーロと6着のサイタスリーレッドについて。
4着:クイーンズテソーロ 
 前半600m33秒0という超ハイペースで前に行きながら、大敗はしなかった。まずクイーンズテソーロだが、直線に入った時は楽勝まであるかという手応えだった。結果的に前が厳しいペースだったので、差されたが、初のオープンで4着に残っているのは立派。いずれオープンで通用するだろう。
6着:サイタスリーレッド 
 前半600m33秒0という超ハイペースで前に行きながら、大敗はしなかった。続いてサイタスリーレッドだが、逃げて2着だったカペラステークスよりもペースが速くて、なおかつ負担重量も2キロ増えていたので、3番手からになったが、それで嫌気が差すこともなく直線に入っても踏ん張っていた姿が好印象。まぁハナを切れないと脆いという馬ではもうなくなっていて、まだまだ活躍の場がありそう。
中山11R 京成杯 重賞
 タイムランク・メンバーランクともにCだった。カテドラルが先手を取って行ったが、2番目のラストドラフトが並んで直線。前半1000mが1分1秒1で後半1000mが1分0秒1とゆったりとした流れ。3コーナーで2番手まで上がっていたダノンラスターは4コーナーにかけて下がって行ったが、4コーナーで前にいた3頭の手応えは良かった。しかし、内のカテドラルは直線に入ると失速。ラストドラフトとランフォザローゼスの追い比べになったが、ラストドラフトが押し切る。ヒンドゥタイムズは3コーナーから4コーナーにかけて追い通しになっていて、しかも直線に入ると前の2頭に離されたが、そこからジワジワと伸びてランフォザローゼスとの差を詰めて、3着に入った。
1着:ラストドラフト 
 ラストドラフトが勝って2戦2勝。キャリア1戦でこのレースを制した馬は、この馬が初めて。ラストドラフトはキャリア1戦での重賞制覇で、ノヴェリストは冬が苦手という私の説はとりあえず忘れてください。ただし、ペースや展開にはかなり恵まれているので、さらに相手が強くなっても好走できかとなると、疑問は残る。
1着:ラストドラフト 解説危険
 2分1秒2という勝ちタイムは昨年と全く同じ。昨年の勝ち馬ジェネラーレウーノは京成杯からぶっつけで皐月賞に出走して3着。ラストドラフトは史上初めてキャリア1戦で京成杯を勝った馬であり、なおかつ母が桜花賞馬。人気沸騰しそうだが、昨年とはラップが全く違う。昨年は前半が59秒7、後半が61秒5。先行押し切りで勝ったジェネラーレウーノは次走皐月賞で3着だったわけだが、差して2着のコズミックフォースは次走すみれSで1番人気で5着。差して3着のイェッツトは、次走ゆりかもめ賞で1番人気で7着だった。今年は前半が61秒1で、後半が60秒1という先行馬ペース。ジェネラーレウーノと同じように先行押し切り勝ちだが、かなり展開に恵まれているので、ジェネラーレウーノと同一視するのは極めて危険だと思う。
2着:ランフォザローゼス 
 2着争いでは外のランフォザローゼスが内のヒンドゥタイムズにクビ差先着。2着のランフォザローゼスはしぶとさはあるが、今のところ切れ味がない。エアグルーヴ一族らしい成長力に期待したいところだが、現状は良くも悪くも相手なりというイメージ。
3着:ヒンドゥタイムズ 
 3着ヒンドゥタイムズはハービンジャー産駒らしく、急にペースが速くなる流れは苦手な模様。ペースアップした3コーナーから4コーナーにかけて、追い通しになっていながら最後にグイッと伸びている。消耗戦になれば浮上してくると見た。
4着:シークレットラン 
 そして1番人気で4着のシークレットランは4コーナーで後ろにいては間に合わないということで、早めに追い上げて行ったが、結果的にペースが速くなっているところで脚を使ってしまった。葉牡丹賞のような平均的に流れるペースなら強いが、緩急のあるペースでは厳しいということだと思う。
6着:ナイママ 
 まず6着のナイママ、この馬札幌2歳ステークス2着だが、当時早めに動いて、直線バテそうになりながらも粘るというレースをしている。今回、後ろから溜める競馬をしたが、やっぱり溜めてシュンと伸びる瞬発力はないと思う。札幌2歳ステークスみたいに、自ら消耗戦に持ち込むようなレースの方が合っていると思う。
12着:ダノンラスター 
 そして3番人気で最下位12着になってしまったダノンラスターだが、これちょっと小ネタの部類だが、東京スポーツ杯2歳ステークスで負けたディープインパクト産駒は、その後2歳時そして3歳春に重賞で2着以内に来たことがない。ちなみに東スポ杯を勝ったディープインパクト産駒2頭は、どちらもダービー馬。3歳秋以降にG1でも好走するサトノノブレスやサトノアラジンがそのパターンにはまっていて、ディープインパクト産駒は2歳時に重賞に出ると色々怪しくなるというデータは数々あり、この番組でも紹介しているが、ダノンラスターもそのパターンにハマっているかもしれない。
中山12R 4歳上1000万下 注目
 9着のラッシュアウトについて。
6着:セイウンリリシイ 
 逃げたのがラッシュアウトなので、こちら(ラッシュアウト)を先に名前挙げたが、2番手追走から0秒4差の6着だったセイウンリリシイも自身、前半33秒0で行っていて、流れを考慮すれば上々の結果。こちらも少しでもペースが緩めば着順を上げてくると思う。
9着:ラッシュアウト 
 こちらは前半600mが32秒8。先ほどの日曜10Rほど速くないが、1000万下でこれは速い。4コーナー最後方のピースユニヴァースが2着に届いているぐらいで、先行馬にはかなり苦しいペースだったが、0秒7差なら悪くない。少しでもペースが落ち着けば、一気に着順を上げて来そう。

  馬券Summary
今の京都芝について
 今開催の京都の芝は時計が掛かっている。そして何が起こっているかと言うと、ディープインパクト産駒の牝馬が苦戦している。そして過去の京都実績が、予想ファクターとしてあまり重要ではなくなっている。
今の京都芝について
 まずディープインパクト産駒の牝馬は、5日間で11頭が出走して、1頭も勝っておらず2着1回3着2回。この11頭中8頭は3番人気以内な訳ですから、かなり悪い成績だと言える。1番人気で4着以下となった2頭は、体重が432キロと428キロ。460キロ以上の馬は3頭が出走して、2着1回3着1回なので、特に小柄なディープインパクト産駒の牝馬が苦戦している。切れ味勝負型では苦しいということが、よく表れていると思う。
 続いて過去の京都実績が、予想ファクターとしてあまり重要ではなくなっているという点だが、
今の京都芝について
例えば先週土曜の12R勝ったクライムメジャー。それまで京都芝では2着・6着・6着。そして阪神と中京では、合わせて7回走って3着以下が1回という典型的なパワータイプ。ちなみに京都での6着は2回どちらも1番人気だったが、その直前に阪神や中京で2着と好走して、人気になったモノだった。540kg台のダイワメジャー産駒なので、まぁいかにもという成績だが、今開催の京都の芝だと持ち味が活きるということ。以上をまとめると、非力な切れ味勝負型は、過去に京都の芝で好走していても、アテにならない。逆に京都の軽い芝で苦戦していたパワータイプは今の京都の芝だと、好走しやすいということ。
解説者:
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