2018年5回阪神2日目

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中山 京都
  馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土日ともにマイナス1秒8だった。
 9月の開催は完全な良馬場がほとんどなかったが、雨がほとんど降らなかった先週は完全な良馬場で、9月よりも速い時計が出た。そして先週は、逃げ・先行馬の好走が目立つが、これは馬場の影響ではなくて、メンバーやレース展開によるものだと思う。この開催は前半6日がAコース、そして後半3日間はBコースが使用されるが、ずっと良馬場だった昨年は、最も速かった日がマイナス1秒4、最も掛かった日がマイナス0秒9で、あまり変化しなかった。今年も雨の影響を直接受けなければ、馬場差は大きくは変化しないはずで、するとずっとマイナス1秒以上になる可能性がかなりある。
 先週の馬場差1800m対象の数値は、土日ともにマイナス0秒9だった。
 雨はほとんど降らず乾いた状態だったが、馬場差はマイナス0秒9で速いタイムが出た。ただ、昨年も1週目は良馬場で馬場差マイナス0秒9だったが、その後は気温が下がるにつれて、良馬場でも時計が掛かるようになって行った。今年もそうなる確率は高いと思う。で、先週の勝ち馬の多くは先行馬だったが、東京以外のダートというのはこれが普通で、特に先行有利だった訳でもない。


  タイム分析
 2018/12/02 (日)  芝=-1.8  Aコース
 2018/12/02 (日)  ダ=-0.9
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1800 タニノマイカ    牝2 未勝利・牝 1:54.8 -0.2 --- +0.7 -0.9 D C 7.73
2R D1400 オースミヌーベル    牡2 未勝利 1:26.2 -0.1 --- +0.6 -0.7 D D 8.15
3R T1600 アーデンフォレスト    牡2 未勝利 1:34.6 -1.2 -0.3 -0.1 -1.4 C D 9.17
5R T2000 ヒンドゥタイムズ    牡2 新馬 2:02.7 -0.1 -0.7 +1.0 -1.8 SL C 9.00
6R D1400 ペプチドオリバー    牡2 新馬 1:27.2 +0.7 --- +1.4 -0.7 E C 8.63
7R D1200 カズマペッピーノ    牡4 500万下 1:11.8 -0.5 --- +0.1 -0.6 C D 8.57
8R T1800 トゥザフロンティア    牡3 500万下 1:46.7 -0.4 -0.7 +0.5 -1.6 D C 6.83
9R T1400 ジュランビル    牝2 万両賞500 1:21.2 -1.2 --- +0.1 -1.3 C C 5.63
10R D1800 キクノルア    牡4 姫路特別1000 1:50.7 -1.6 --- -0.7 -0.9 B C 7.27
11R T1800 カフェブリッツ    牡5 逆瀬川H1600 1:45.8 +0.1 -0.6 +1.1 -1.6 E D 7.80
12R T1200 ミトノレインボー    牝3 1000万下 1:08.8 -0.1 --- +1.0 -1.1 E D 8.81

阪神5R 2歳新馬 タイムSL
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。
阪神6R 2歳新馬 タイムE
 基準より1秒4遅い勝ちタイムだった。4着のメイショウハートと12着のヘビーアタックについて触れておく。
4着:メイショウハート 
 まずメイショウハートは、直線でしばらく前が壁になっていて、追い出しが遅れた。進路ができてから200mぐらいはあったが、ダートで持ったままの体勢からいきなり追い出しても、そうそう鋭く伸びるものではない。スムーズなら前進必至だと思う。
12着:ヘビーアタック 
 そしてメイショウハートのさらに内にいたヘビーアタックは完全なイン詰まりで、全く追えないまま、最後は手綱を引いてズルズル下がってしまった。仮にスムーズだったらどのくらいの着順になっていたのか、想像するのは非常に難しいが、この着順は全くの参考外だと言える。で、調教は動いていたので、スムーズならもっと走れると思う。
阪神10R 姫路特別 タイムB
 基準より0秒7速い勝ちタイムだった。休み明けの降級馬キクノルアが勝った。
1着:キクノルア 
 キクノルアは正攻法の2番手から抜け出して快勝。春には1600万下で10着だったが、当時は先行策を取れなかったためでもある。1600万下でも先行策を取れれば上位可能だと思う。
2着:スーパーライナー 
 2着のスーパーライナーは長い間短期路線にいたが、1800mに戻して徐々に着順を上げてきた。3歳春までは1800mで好走していただけあって、この距離が合う模様。短距離指向になった理由というのが、1800mでは手応え伸びず、勝ち切れなかったからだが、今は手応え通りに伸びるようにはなっている。
3着:テイエムグッドマン 
 3着のテイエムグッドマンは1400mでは溜めて差す競馬をしていたが、1800mの今回は好位を取りに行った。直線でジリジリとしか伸びなかったのは、距離が長いのか、あるいは位置を取りに行ったためなのか、その両方なのかもしれないが、最後まで諦めずに伸びていたのは収穫だと思う。
5着:テンザワールド 
 そして1番人気のテンザワールドが5着馬。手応えは良かったのに、伸びなかった。京都で2着の直後に阪神でこういうレースをしてくれちゃいますと、これ坂かと思ってしまうが、実は阪神や中京でも好走したことがあって、坂が直接の原因ではないと思う。ということでまぁ、敗因はよくわからないが、いずれにしても京都の方が得意なのは確かなので、京都に変わった時に特に注目したい。
阪神11R 逆瀬川S タイムE
 基準より1秒1遅い勝ちタイムだった。
阪神12R 3歳上1000万下 タイムE
 基準より1秒0遅い勝ちタイムだった。
8着:マリエラ 
 この馬、4コーナーからゴールまでズーッと前が詰まっていたが、凄い手応えで、ロクに追えていないのに最後は伸びていた。今回が初めての芝1200mだったが、手応えや最後の伸びからすると、適性が高そう。このレース自体がEランクなので、これで次は狙えるとまでは大声では言えないが、1000万下では全く好走していない、芝未勝利馬ですから、次走も間違いなく人気は無い。という事で、2着や3着候補として買い目に入れておく価値はあると思う。

  馬券Summary
東京ダート1600mと中山ダート1800m
 秋に東京が2開催連続で行われて、冬は中山が先週から連続2開催行われるが、12月の中山には当然のことながら、前走が秋の東京だった馬が多く出走して来る。まぁコース替わりでどうなのかという判断が必要になる場面が多くなるが、近い条件なのに全く性質が違うコースの代表例として、東京ダート1600mと中山ダート1800mを取り上げる。具体的には東京ダート1600mで好走した馬が中山ダート1800mでどうなるんだろうかという事。
東京ダート1600mと中山ダート1800m
 この表、わかりにくいかもしれないが、前走が東京ダート1600mのタイムランクがAランク・Bランクだった馬が、中山ダート1800mに出走してきた時の成績。集計期間は2013年の頭から今年の4回中山まで。パッと目に付くのが前走2着馬の成績があまり良くないことで、東京ダート1600mを好タイムレースで2着に来た馬が、次走が中山ダート1800mだと連対率50%を切ってしまう。その前走2着馬の詳細を見てみると、東京ダート1600mで差して好走していた馬が、中山ダート1800mに出て来ると危なっかしいということが分かると思います。東京ダート1600mはJRAのダートのコースでは、最も差しが決まるコースなので、あそこで差して好走していても、先行寄りの中山ダート1800mでは信頼度が低いというのは、まぁデータを持ってくるまでもなくわかるが、データにもハッキリ出ているということ。
解説者:
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