2018年4回京都6日目

開催一覧
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中山 京都
  馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒7、日曜がマイナス1秒0だった。さかのぼって7日間の馬場差を確認しておくと、全てマイナスの数値だが、開催2週目と比較すれば先週、中でも土曜は少し時計が掛かっていた。
 土日ともに良馬場発表だったが、土曜朝の雨で開催2週目より少し時計が掛かっていた。特に土曜はこの開催では時計の掛かるレベルだった。日曜は乾いて、土曜より時計が出やすくなって、マイナス1秒台に戻った。連対馬の脚質を見ると、逃げ・後方がなく先行馬が4頭、好位・中団が多く、特に中団からの差しが目立った。
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒3、日曜がマイナス0秒1だった。さかのぼって7日間の馬場差を確認しておくと、全てマイナスの数値だが、3日目以降は水準に近いレベル。
 土曜朝に雨が降ったが、マイナス方向に大きく動く事はなかった。ただ、日曜は土曜よりも乾いて水準方向に動いた。連対馬については、逃げ・先行が少なく、中団・後方からの差し・追い込みが目に付いた。開催2週目と同じ。


  タイム分析
 2018/10/20 (土)  芝=-0.7  Aコース
 2018/10/20 (土)  ダ=-0.3
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1400 ニューモニュメント    牡2 未勝利 1:26.0 ±0 --- +0.2 -0.2 C D 6.64
2R T1200 タマモメイトウ    牡2 未勝利 1:10.3 +0.2 --- +0.6 -0.4 D C 6.22
3R T2000 ブラヴァス    牡2 未勝利 2:02.3 ±0 --- +0.7 -0.7 D C 6.88
4R D1800 ゴルトマイスター    牡2 新馬 1:54.0 -0.9 --- -0.6 -0.3 B D 8.09
5R T1400 キセキノカガヤキ    牝2 新馬・牝 1:22.7 -0.3 --- +0.2 -0.5 C C 7.67
6R D1400 グルーヴィット    牡2 新馬 1:26.2 ±0 --- +0.2 -0.2 C D 6.64
7R D1800 ワンダーウマス    牡4 500万下 1:52.7 +0.1 --- +0.4 -0.3 D C 7.50
8R T2200 プティットクルール    牝4 500万下 2:14.8 +1.0 -0.3 +1.5 -0.8 SL D 6.00
9R T1200 ニシノキントウン    牡3 壬生特H1000 1:09.3 +0.6 --- +1.0 -0.4 E D 7.94
10R T1800 ディメンシオン    牝4 トルマリ1600 1:46.4 +0.4 --- +1.0 -0.6 E C 6.56
11R D1200 オールドベイリー    牡4 室町SH 1:10.5 +0.3 --- +0.5 -0.2 D C 6.20
12R D1800 エジステンツァ    牡4 1000万下 1:52.5 +0.7 -0.3 +0.7 -0.3 D D 8.42

京都3R 2歳未勝利 注目
 ヴィルシーナの初仔ブラヴァスが勝ったので触れておく。
1着:ブラヴァス 
 勝ったブラヴァス、父はキングカメハメハ。このレース前半1000mが1分丁度で、後半が1分2秒3も掛かったハイペース。ラスト400mの減速ラップが勝ちタイムを遅くした要因。今回は熱発明けでしたし、2番手から正攻法で抜け出した内容はタイム以上の評価をする必要があると思う。
2着:バラックパリンカ 
 2着のバラックパリンカについては後ほど触れる。
2着:バラックパリンカ 解説危険
 今回2番人気3着に8馬身差。勝ち馬と同等のレースをして上がり600mは勝ち馬と最速タイだが、新馬2着のあと中5週レース間隔を開けて体が減っていた点は気がかり。と言うのは、母のアプリコットフィズもデビュー当初は使い減りに悩まされていたからで、近親のマンハッタンカフェも4戦目のアザレア賞では新馬戦から約40キロも減っていた。そういう血筋で、この後まぁレース間隔を開けるという事は考えられるが、そもそも奥手のタイプですから、ジリ脚のイメージもありますし、今の時期の未勝利戦では取りこぼす危険性が大きいと見て、あえて危険馬とする。
京都4R 2歳新馬 タイムB
 基準より0秒6速い勝ちタイムだった。ゴールドアリュール産駒のワンツーフィニッシュとなった。
1着:ゴルトマイスター 
 ゴールドアリュールだが、562キロの巨体の割りには仕上がりは良く、また重苦しさもなくレースも安心して見ている事ができた。昇級しても自分のリズムで走れれば、通用しそう。
2着:ゴールドラグーン 番組注目馬
 2着のゴールドラグーン、この馬6月の阪神の新馬戦で競走除外になって、再び仕上げての初出走。3着は大きく離しているので、相手が強すぎた。492キロの大型馬ですから叩いてさらに良くなるだろう。
3着:エスコビージャ 
 3着のエスコビージャ、2着から9馬身差になるが、使った分のタイム短縮は可能ですから、組み合わせ次第では前進があると思う。
京都8R 3歳上500万下 注目
 前半・中盤が遅く補正しきれずスローの扱いとする。
京都9R 壬生特別 タイムE
 基準より1秒0遅い勝ちタイムだった。
京都10R トルマリンS タイムE
 基準より1秒0遅い勝ちタイムだった。

  馬券Summary
伝説の新馬戦になるのか?!
 もはや10年前となってしまうが、伝説の新馬戦と言われたレースがあった。
伝説の新馬戦になるのか?!
 2008/10/26 京都5R芝外1800mの2歳新馬戦。アンライバルド・リーチザクラウン・ブエナビスタ、そしてちょっと忘れちゃうんですが、スリーロールスが菊花賞を秋に勝つ。実はこの時の5着エーシンビートロンという馬がいて、エニフSを勝ってダートを8勝するが、隠れたお宝もこういうレースには別路線で出てくるかもしれない。さて、今年だが、ワールドプレミア・メイショウテンゲンで決まって、非常にタイムランク・メンバーランクともにBだった訳で、ラスト400m、こちら11秒2-11秒7だった訳だが、上位4頭がちょっと後ろを引き離すような形になったが、下馬評の良い馬といういうのかな、揃ってそこそこの走りは見せてくれた。という事で、この1着から4着については、先ほどのタイム分析で触れたので、それ以下の馬をちょっと触れておきたい。
伝説の新馬戦になるのか?!
 高馬の2頭が5着・6着に負けてしまった。まず5着のディープサドラーズだが、これはちょっとやはりまだ気性が幼くて、フワフワ走っていた。という事で、今後はもうちょっと距離が伸びてゆったりとして走らせても良いかもしれないが、変わってくる可能性は高い。
それから6着のダノンテイオーだが、これはレース前のコメントに、大久保龍志調教師が「まだ気性的にも幼いし、トモに緩さも残る現状」だというような事をコメントをしていますから、長い目で見ても良いんじゃないかと思う。
伝説の新馬戦になるか、お宝レースで終わるかは微妙だが、しかしタイムランクで素晴らしい記録が出た訳ですから、これは伝説の新馬戦になるんではないかと、期待を持ちたいところ。
解説者:
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