2018年1回函館3日目

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中山 京都
  馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス1秒5だった。ここまで4日間の芝の馬場差を確認しておくと、マイナス1秒6かマイナス1秒5でほとんど変わりが無い。
 週半ば、土曜の夜にも雨は降ったが、その影響はほとんどなくて、速い時計の出るコンディションで安定している。勝ち馬の脚質については、目立った偏りはないが、連対馬という事では差し馬が優勢だった。なお、今週で1回開催は終わるが、来週まではこのままAコースが使用される。
 先週の馬場差1700m対象の数値は土日ともにマイナス0秒1だった。ここまで4日間の馬場差を確認しておくと、マイナス0秒2かマイナス0秒1でほとんど変わりは無い。
 水準に近いレベルで、時計の出方はほとんど同じ。差し馬がダメという事はないが、前めにつけた馬、内を回った馬が優勢だった。


  タイム分析
 2018/06/23 (土)  芝=-1.5  Aコース
 2018/06/23 (土)  ダ=-0.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R T1200 センショウユウト    牡3 未勝利 1:09.4 -0.5 --- +0.4 -0.9 D D 8.80
2R D1700 マースゴールド    牡3 未勝利 1:47.6 ±0 --- +0.1 -0.1 C D 7.29
3R T1800 ブライテストリング    牝3 未勝利・牝 1:47.3 -2.1 --- -0.7 -1.4 B C 6.53
4R T2600 コマノジャスパ    牡3 未勝利 2:40.3 -2.2 -0.3 -0.5 -2.0 B D 5.79
5R T1200 トーセンオパール    牝2 新馬・牝 1:10.3 -0.4 --- +0.5 -0.9 D C 5.70
6R D1000 ラブミーリッキー    牝2 新馬 1:01.0 +0.4 --- +0.5 -0.1 D D 7.63
7R T1200 サラデコラシオン    牝4 500万下・牝 1:08.9 -0.5 --- +0.4 -0.9 D D 10.13
8R D1700 レコンキスタ    牡4 500万下 1:46.0 -0.4 --- -0.3 -0.1 C D 6.45
9R T2000 ジェシー    牡3 湯川特別500 2:00.0 -1.2 --- +0.3 -1.5 C C 7.29
10R D1000 クリノレオノール    牝4 500万下 0:59.3 +0.1 --- +0.2 -0.1 C D 5.55
11R D1700 リーゼントロック    牡7 大沼S 1:44.4 +0.2 --- +0.3 -0.1 C D 9.27
12R T1200 ラブローレル    牝6 長万部特500 1:09.1 -0.3 --- +0.6 -0.9 D C 7.47

函館3R 3歳未勝利・牝 タイムB
 基準より0秒7速い勝ちタイムだった。まずはスタートだが、ややバラけた形でブライテストリング・ブライティアサンバらが遅れた。ハナに立ったのはブライトロージーだったが、4コーナー手前でサクラユニヴァースが並んで行き、先頭を伺う。しかし、その外からブライテストリングが上がって来て、抜け出して差を広げて1着。その後アドマイヤクィーンがサクラユニヴァースを交わして2着に上がったが、前までは差があった。
1着:ブライテストリング 
 ブライテストリングが初めての芝中距離で一変。ブライテストリング、一気に馬群を飲み込んで抜け出した脚は速かった。前半1000m59秒4の平均ペースで、ラスト400mが12秒0-11秒9の加速ラップは非常に優秀。半姉、この馬は3週前のマーメイドSで3着したミエノサクシード。勝ち方・タイム・血統から昇級しても楽しみ。
2着:アドマイヤクィーン 
 2着以下は3馬身半以上離された。2着アドマイヤクィーン、内枠からインコースで上手く脚が溜まった。センスの良さが光ったが、今回は休み明けでまだ4戦のキャリアですから、相手次第でチャンスがあるだろう。
3着:サクラユニヴァース 番組注目馬
 3着のサクラユニヴァースは先行馬には厳しい流れでしたから、勝ち馬に千切られたとは言え、中身の濃い3着と評価して良いと思う。小回り向きの機動力がありますから、この北海道シリーズで勝ち上がれると思う。
4着:カシノデジール 
 4着のカシノデジール、5着のブライティアサンバの2頭は後方からの追い込み。漁夫の利があったと見るべきだろう。
5着:ブライティアサンバ 
 4着のカシノデジール、5着のブライティアサンバの2頭は後方からの追い込み。漁夫の利があったと見るべきだろう。
8着:ブライトロージー 
 むしろ逃げて8着のブライトロージー、3番人気に支持されたこの馬の巻き返しに注意が必要。
函館4R 3歳未勝利 タイムB
 基準より0秒5速い勝ちタイムだった。コマノジャスパが前走からさらに距離延長で初勝利を挙げた。
1着:コマノジャスパ 勝ち馬注目
 強かった。スムーズなレースができれば、こんなに強いのかと思わせる程だった。4コーナーの手応えで勝負あった。父はノヴェリストで、長距離芝への適性と洋芝への適性を感じさせる内容で、ラスト400mが11秒8-11秒8と全く減速していない。昇級しても面白いと思う。
2着:フラッグサルート 
 2着のフラッグサルートは課題のスタートはクリアした。距離延長も問題なかった。ただ、今回はつまり単に相手が悪かった、そう見るべきだと思う。
3着:アンクルスター 
 3着のアンクルスターは岩田騎手らしい4コーナー最内の進路取りで、Cランク相当で走破している。
8着:スズカノロッソ 
 一方2番人気のスズカノロッソは伸びを欠いて8着だった。東京の長丁場を使った後、中1週の臨戦が私はちょっと嫌だったが、レース間隔を開けて体調が整えば十分巻き返せると思う。
函館6R 2歳新馬 注目
1着:ラブミーリッキー 
 1番人気のラブミーリッキー、調教通り下馬評通りに1着。全く危なげの無い逃げ切り勝ちだった。父はサウスヴィグラスだが、跳びは大きいので距離はもっと伸びた方が良さそう。兄・姉にこれと言った活躍馬はいないが、ヴァーミリアンのいる牝系ですから、次走以降に注目してみたいと思う。
2着:スマートスリロス 
 2着スマートスリロスは出遅れましたし、道中は口向きの悪さを見せていた。それでもレースの形にはなっていた。3着には3馬身半差ですから、次走もダートならかなり有力だと思う。
3着:エルピド 
 3着のエルピドは完全タイム差はプラス1秒5と平凡だが、攻め馬より実戦向きという印象は受けた。

  馬券Summary
函館開幕週芝1200mの渋滞
 まず最初に先々週行われた函館スプリントSの直線の攻防をご覧下さい。インコースの馬によく注意して見ていてください。9着のダイアナヘイロー、12着のノボバカラ、14着のジューヌエコールの進路、これが塞がってしまった。こうした光景は今の競馬では日常茶飯事で、この手の不利を受けた馬、もちろん自業自得というケースも多いが、そうした馬を次走以降に狙うという手法は、極めて有効。今の時代ではこれはオーソドックスな狙いだが、復習という意味を兼ねて、注目してください。函館も2週目に入ると、案外芝の1200mもバラけて、外差しも決まり始めたが、やはりこの開幕週、インの渋滞は多かったように思う。そこでちょっとリストを作成してみた。
函館開幕週芝1200mの渋滞
 1日目8R10着バーミーブリーズ・12着ウインヒストリオン・14着ニシノアスカ
 1日目12R10着ロイヤルメジャー・13着ウィズ・15着ショウナンアヴィド
 2日目11R9着ダイアナヘイロー・12着ノボバカラ・14着ジューヌエコール
この辺が直線でちょっと前が塞がっている。この中で初日11Rで10着だったロイヤルメジャーは先週連闘で使って3着に巻き返している。こうしたケースは、他の馬でも十分あり得る訳で、リストに載っている馬はチェックして欲しいと思う。
解説者:
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