2011年3回東京3日目

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  馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラスマイナスゼロからプラス1秒0へと変動。日曜が設定不能だった。まずここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、前開催6日目からこの開催2日目までは速い時計の出るコンディションだったが、先週は雨の影響を強く受けた。
土日とも雨の中レースが行われた。土曜にしても最初に行われた3Rと11Rの目黒記念では2000m換算で1秒0の開きがあった。それだけ後半は掛かっていたという事だが、日曜はそれどころではなかった。丁度2年前にロジユニヴァースが勝ったダービー当日を思い起こさせる様な強い雨が降り続いて、どんどん時計が掛かって行った。そもそも馬場差とは、次走へ向けて今回の時計を比較しやすくするために発表している訳だが、先週の日曜の様になると精度そのものが低くなる。ですから、馬場差を出したとしても相当に特殊なコンディションでのタイムを評価する事になるので、むしろ危険という事で今回は設定不能という形にした。でも、数値を出すこと自体は不可能ではないが、日曜は馬場差を表示せず、よってタイムランクを無しという事にした方が良いとの判断で、今回はそういう形を取った。ただ、日曜は言うまでもなく後になればなる程時計の掛かるコンディションになって行ったという事は付け加えたいと思う。脚質的にはまだ馬場の良かった土曜は内を取った先行馬も活躍したが、日曜はレースをおう毎に内を通った先行馬が結構厳しくて、外差しが決まり始めた。日曜10R・11Rの段階では内を取った馬もかなりの苦戦を強いられました。なお、この開催は最終週までこのままCコースが使用される。
先週の馬場差1600m対象の数値は土曜がマイナス1秒3からマイナス1秒8へと変動、日曜がマイナス1秒0からプラス0秒2へと変動した。まずはここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、この開催2日目までは雨の影響を受けた日はあっても、プラスの馬場差が続いていた。しかし流石に先週はマイナスの馬場差となった。
土曜は後のレースになればなる程含水率が高くなって、速い時計が出やすくなった。これはイメージされている通りだと思うが、日曜は脚抜きの良いレベルを通り越してしまって、むしろ水が浮いて後のレースになる程時計が掛かっていた。1日の中の推移では、土日で反対となっているので注意。脚質的には先行・好位勢が有利だった。そんな傾向を各騎手が意識して、先行争いがべらぼうに激しくなった時のみ差し馬が届いていた。いずれにせよ、先週は特殊な馬場コンディションでしたし、脚質傾向そのものが今週に向けての参考にはならない。


  タイム分析
 2011/05/28 (土)  芝=±0 → +1.0  Cコース
 2011/05/28 (土)  ダ=-1.3 → -1.8
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1300 ホリデイトウショウ    牝3 未勝利・牝 1:18.9 -0.7 --- +0.4 --- D E 9.27
2R D1600 ツクバコガネオー    牡3 未勝利 1:38.1 -1.4 --- -0.1 --- C D 6.50
3R T1400 コスモアバンティ    牝3 未勝利 1:23.8 +0.7 --- +0.7 --- D D 8.00
5R T2300 ノーステア    セ3 未勝利 2:22.0 -0.3 --- -0.5 --- B E 6.20
6R T2000 ヴァーゲンザイル    牡3 500万下 2:03.6 +2.3 --- +0.8 --- D D 6.71
7R D1600 パワースポット    牝3 500万下・牝 1:37.8 -0.8 --- +0.7 --- D D 7.92
8R D1300 ケイアイマーズ    牡5 500万下 1:17.9 -0.6 --- +0.6 --- D C 7.87
9R T1600 シャイニンアーサー    牡4 葉山特別1000 1:34.8 +0.6 --- ±0 --- C C 6.63
10R D1400 サウンドアクシス    牡5 鎌倉S1600 1:23.2 -0.3 --- +1.1 --- E C 7.47
11R T2500 キングトップガン    牡8 目黒記念H(G2) 2:32.5 +1.3 --- ±0 --- C C 8.41
12R D1600 サイレントメロディ    牡4 1000万下 1:35.3 -1.9 --- -0.1 --- C C 7.38

東京3R 3歳未勝利・牝 
6着:ルージュクール 
典型的な前残りの決着の中、外の外を回る展開でしたから、負けパターンとしてはありがちと言ますし、スタート直後に少しごちゃついて力んだ分もあって、ラストの伸びを欠いた。どこかで未勝利卒業は間違いない素質馬なので、引き続き有力だと思う。
東京5R 3歳未勝利 タイムB
基準より0秒5速い勝ちタイムだった。前の3頭が後続を離して緩みのないペースで進んで行く。2300mながら13秒台が1度も無く、直線に入って流石に先行馬は失速する。そして中団に居たノーステアが抜け出して差を広げて行って1着。ノーステアのやや後ろから追い上げたキソウテンガイに8馬身差をつけての入線だった。
このレース1番人気のミッキークリスタルが前走2着だが、ほとんどの馬が前走2桁着順で組み合わせは低調だった。よってメンバーランクはEとした。ただ、終わってみればノーステアが8馬身差の圧勝で時計も速かった。
1着:ノーステア 
デビュー戦、実はフェイトフルウォーの5着だった。その後気性難解消のため去勢手術を施されて、今回が復帰初戦だった。序盤は多少行きたがっていたが、すぐに折り合いをついて直線に向くと後続を突き放して行った。まだ体つきが結構緩いので、成長段階にあることはあるが、しかも走りも荒削りという状況だが、その分逆に魅力を感じさせる。昇級して仮に古馬と闘ったとしても、面白い存在になってくると思う。
東京6R 3歳500万下 注目
勝ったヴァーゲンザイルを取り上げる。
1着:ヴァーゲンザイル 
これはスッと折り合いをつけて勝負所では前4頭の外に持ち出す様な形の競馬になった。重賞では残り200mを切ってから切れ負けしたが、やはり500万クラスなら力が上だった。一夏超して精神面が成長してくれば重賞レベルに入っても十分に通用する馬だと思う。
東京10R 鎌倉S タイムE
基準より1秒1遅い勝ちタイムだった。
1着:サウンドアクシス 
タイムランクはEだが、前残りの展開の中、内から差しきった勝ち馬サウンドアクシスの競馬内容は優秀だった。ハマるかハマらないかの馬なので、展開面に左右されるがハマった際の決め手は強烈ですし、少なくとも内を突いて差せること自体大きな強みなので、オープン昇級しても自分の型を持っている馬だけに、どんなメンバーでも馬券の押さえには入れるべきタイプだと思う。
東京11R 目黒記念 
シゲルタックが逃げていたが、2番手に居たキングトップガンが直線で抜け出して行った。ダービーの時は外差しが結構決まりにくい馬場になっていたが、まだこの段階では結構内通った馬でも粘っていた。実際キングトップガンは前々につけてズーッと内にこだわった走りで、最後までしぶとく粘ってそのまま後続の追撃を振り切った。ハードビートソングも道中3番手マークですから、基本的には前に行った馬が有利な競馬になった。
1着:キングトップガン 
長く続けているもんだ。やはり無事此名馬じゃないが、こうやって使い続けている限りはチャンスがあるという証明だと思いますし、中間陣営に取材した時道悪になれば面白いと言っていた。実際道悪になりましたし、51キロの軽ハンデですし、しかも横山典弘騎手が乗ってくれたという事で、非常に運とか巡り合わせもあったが上手く立ち回ったと思う。これ以上ない競馬で最後までしぶとく粘った。今後連勝とかそういういろいろ継続的に活躍するのは難しいかなと思うが、使い続けている限りは常に安定勢力としてチャンスのある馬だと思う。
==横山典弘騎手==
雨が降って馬場が悪かったし、斤量の51キロを最大限活かそうと思っていたんだ。普段は後ろから行く馬なんだけど、返し馬から気持ちが前向きだったし、前々で競馬をした。やっぱり51キロだと楽だね。加速が違った。元々力のある馬なんだけど、体質が弱く、骨折などをしてしまっていた様だ。ここ最近は具合が良かったみたいだし、良いチャンスを活かせて良かったよ。
2着:ハートビートソング 
4コーナー手前のところでグッとキングトップガンが上がって行った時に着いて行けなかったのか、着いて行かなかったのかそこで結局離された分が最後まで詰まらなかったという状況の競馬なので、ただこの馬自身この番組で取り上げた時に言った様にトビが大きい馬なので、本来こういう馬場は下手だと思う。でも地力で最後まで2着を死守したので、内容的には濃かったと思う。やはり芝の長距離に対する適性は高いと思う。
3着:ヤングアットハート 
これ、展開を考えれば凄くよく頑張っていると思う。内々の狭いところから馬群を縫うように泥被りながら伸びて来ましたから、前残りの競馬ですから、それで後方から差してきたのは価値がありますし、今回の内容なら次走は非常に楽しみだなと思う。
東京12R 4歳上1000万下 注目
勝ったサイレントメロディを取り上げる。
1着:サイレントメロディ 
今回が初ダートだった。それでも好位のインでずっと我慢して直線に向くと空いたスペースをスパッと抜け出して来た。芝ではあと一歩詰めの甘さに泣いたが、ダート転戦で新境地を開いた印象ありますし、タイムランクはCだが、まだこの馬自身まだまだ伸びしろあると思う。しかも次開催から降級。再び1000万下で走ることができると思うと、有力なのは間違いない。

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