2011年1回京都6日目

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  馬場コメント
先週の馬場差1800m対象の数値は、土曜がプラス1秒0、日曜がプラス1秒7だった。まずはここまで6日間の馬場差を振り返っておくと、ダートも開催が進むにつれ、時計が掛かって来ている。特に4日目以降は時計の掛かるコンディション。
中間降水量ゼロだったが、なおかつ凍結するおそれがある低い気温だったので、全く散水を行わず土曜の時点でかなり含水率が低かった。日曜はさらに乾燥が進んで、現地で見ていた方はよくわかると思うが、砂塵がもうもうと舞っている状態だった。土日で差はあるものの、両日ともパワーが要求される時計の掛かる馬場状態だった。
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜日がプラス0秒3、日曜日がプラス0秒4だった。ここまで6日間の馬場差を振り返ると、初日・2日目は同じ数値だったものの、開催が進むにつれジワジワ時計が掛かっている。
馬場差は使うにつれて自然に時計が掛かってきているという状態だが、前半の4日間に比べると外も伸びる様にはなって来た。が、依然としてどちらかと言えば、内が有利。そのため内側に馬が殺到して前が詰まって…というシーンが結構あったような感じがする。今週も引き続きAコース使用なので、ローラー整備がなければもっと外も伸びる様になってくるはず。


  タイム分析
 2011/01/16 (日)  芝=+0.4  Aコース
 2011/01/16 (日)  ダ=+1.7
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1200 エーシンギムレット    牝3 未勝利・牝 1:14.8 +1.8 --- +0.7 --- E D 6.73
2R D1800 クールファルコン    牡3 未勝利 1:57.5 +3.2 --- +0.6 --- D C 5.67
3R D1400 ノーザンリバー    牡3 未勝利 1:26.1 +0.2 --- -1.1 --- A C 7.94
5R T1800 アドマイヤスキップ    牡3 新馬 1:50.9 +1.8 --- +0.6 --- D C 9.31
6R T1600 ニジブルーム    牡3 500万下 1:35.9 +1.1 --- +0.8 --- E B 5.71
7R D1200 イチオカ    牡6 500万下 1:13.1 +1.2 --- +0.1 --- C D 7.21
8R D1800 ローレルレガリス    牡5 500万下 1:54.8 +2.2 --- +0.5 --- D C 5.13
9R T1400 モアグレイス    牝3 紅梅S 1:22.7 +0.9 --- +0.2 --- C D 9.93
10R D1900 マストハブ    牡4 雅S1600 1:59.6 +2.0 --- -0.3 --- C C 8.90
11R T2400 ルーラーシップ    牡4 日経新春H(G2) 2:24.6 -0.1 --- -1.5 --- A B 7.38
12R D1400 オーシャンカレント    牡5 1000万下 1:25.5 +1.7 --- +0.4 --- D C 8.40

京都1R 3歳未勝利・牝 タイムE
基準より0秒7遅い勝ちタイムだった。
京都3R 3歳未勝利 タイムA
基準より1秒1速い勝ちタイムだった。道中はアースワンキセキとテラノチョイスが競り合って進んで行った。その後に居たノーザンリバーが直線で抜け出し、どんどんと差を広げて行く。中団に居たメロートが直線で2番手に上がって来たが、ノーザンリバーはラスト抑えられながら8馬身差をつけていた。そしてメロートから3馬身離れてテラノチョイスが3着。
1着:ノーザンリバー 
完全タイム差マイナス1秒1という破格のタイム。今回が初ダートだった訳だが、芝でも小差の2着・3着だった訳で、しかも休み明けの前走3着は追い不足で仕上がり途上だった。今回の圧勝の要因はダートに替わった事が3割、距離短縮が約3割、そして叩いての良化が約4割ぐらいかなと思う。この馬に兄や姉には活躍馬が非常に多いが、父がサンデーサイレンス系の種牡馬だと芝・ダートを問わず1400mが上限になる。あるいは中距離でも好走するが、折り合い難がある、これは全兄のノットアローンだが…。そういう馬になりがち。そして父がシンボリクリスエスの兄ランフォルセ、こちらはダート5勝だが、安定しているのは1600mから1700mで、1800mだと若干信頼度が下がる。父がサンデーサイレンス系でも、ダートで勝っている兄・姉が多いのは、引っかかる馬はダートの方が悪癖を出しにくいというためもある。従って、ノーザンリバーも距離は1400mがベストだと思われる。芝1500mの新馬戦ではレーヴディソールと0秒2差の2着。当時3着のシナルはダートで1勝目を上げたが、先週芝の紅梅Sで2着。その比較からも芝でもダートでも1400m付近なら、昇級しても好勝負可能だと思う。ダートに出てくると恐らくもの凄く人気になると思うが、芝に出てきた方が妙味があるかなと思う。
ダートでも芝でもいけると思う。
京都6R 3歳500万下 タイムE
基準より0秒8遅い勝ちタイムだった。
10着:ラトルスネーク 
これまた実にわかりやすいイン詰まりなので、紹介するまでもないがこちらは1度たりとも追えないままどころか、引っ張ったまま終わってしまった。追い込んで5馬身差勝ちだった新馬戦というのは見た目は派手でもそう評価できるものではないと思っていたが、引っかかりっぱなしで0秒7差に踏ん張った2走目は評価でき、まともに走れば500万は勝てる馬。今回は折り合いはついていて、4コーナーでさぁどれだけ伸びるのかなと思って見ていたら、あんな競馬になってしまった。次走も人気は下がらないと思うが、改めて注目。
京都11R 日経新春杯 タイムA
ビートブラックが先手を取って4コーナーに入って行く。外からはルーラーシップが追い上げて行く。ビートブラック予想外という逃げをうって、なおかつ今時の2400mにしては珍しくスローではなかった。なのに馬群は固まって行って全体に前がかり。力の差がストレートに出る競馬で、好位の外からルーラーシップが横綱相撲という感じで抜け出して行き、外から迫るヒルノダムールを振り切って快勝。ローズキングダムは内を狙ったが、少し前が詰まったこともあって2着にハナ差及ばずのハナ差3着だった。
基準より1秒5速い勝ちタイムだった。ラップの話をするとこのレース最初の600mが34秒2と速くてその後も極端にペースが緩むことがなくて、なおかつレースの上がりが46秒4-34秒5と速かった。このラップがタイムランクAまで引き上げた要因の1つだが、古馬の重賞でこの様な締まった流れになると紛れがなくて、力通りの結果になりやすい。実際上位人気馬が上位だった。このレースの上位馬は信頼できる実力馬だと思う。
1着:ルーラーシップ 
見ての通り危なげない勝利の一言。正攻法で好位につけてそこから確実に伸びるというレース運びは安定感抜群。この先考えなくてはならないのは、今年G1で通用するかどうかだが、2000mのG1なら通用すると思っている。今秋の十番勝負に応募しろと言われたら秋の天皇賞にはルーラーシップと。何で2000mならというのは非常に説明するのは難しいが、カンだが、非常に素直な気性で競馬が上手という事で2400mのG2は勝ったが、2400m以上のG1は気性の素直さとかそれだけでは通用しないはずと思うが、こういう浅はかな考えを是非裏切っていただきたいという期待もある。
==U.リスポリ騎手==
流れは遅くなると思っていたし、フットワークも大きな馬なので、ある程度の位置につけて行くつもりだった。ポジションは思った通り。直線で追い出すと弾けてくれた。ジャパンカップの勝ち馬を敗ったんだからとてもうれしい。また重賞に乗る機会があれば、引き続き応援をよろしくお願いします。
2着:ヒルノダムール 
少し太いんじゃないかという話だったが、実際はすっきりと体は仕上がっていた。これで鳴尾記念そして今回とルーラーシップには連敗となった。昨年の若駒Sでは勝っているが、当時の力関係は逆転したという感じ。それでもG2辺りなら上位の力を持っているのは確実。
3着:ローズキングダム 
内を突いて前が少し詰まったが、仮にそれがなかったとしても少なくともルーラーシップには勝っていないという内容。やはり58キロが堪えたと見るのが自然だが、それ以前に前年のジャパンカップを勝った馬がハンデ戦に出てくるということ自体が不自然で、非常に違和感があった。何がどうという話ではないが、そういう違和感のある出走馬というのは、だいたい人気に応えられない様な気がする。これは馬の状態とかレース内容とかそういう競馬の云々ではなくて、勝負事の鉄則みたいなものだと思う。何かちょっとリズムが崩れていると良くないと。そういう感じ。
==武豊騎手==
これからというところでもたついていたし、右に刺さる面も覗かせた。ラストは伸びてくれたが、本来はもっと切れる馬だから…。
6着:ゲシュタルト 
体重プラス14キロだったが、前走小倉への直前輸送でしたから、それを考えれば極端な太めではないと思う。実際見た目にはそんなに太くなくて、体調は上がっていたと思うが、追い切りの時から若干そんな感じはしたが、走ることに集中していないという印象。その点を含めて2400mはちょっと長いという感じで次走2000mに出走してきたら、改めて注目したい。

  馬券Summary
やはり正統後継馬
後ほど
解説者:
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