2009年2回阪神6日目

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2009/01/04 (日)
中山 京都
  馬場コメント
春の阪神1回開催は雨の影響を強く受け、かなり時計の掛かる日が多かったが、この開催は前の開催に比べれば雨の影響は少なく、水準よりやや掛かるレベルでまずまず安定している。ただ、時計はあまり掛かっていないとは言え、連続開催の終盤に入り、内目が荒れて来たのか外を回る差し馬の上位進出が目立った。
雨の影響の有無により、週によって馬場差にバラつきがある。また同じ週でも前開催4週目やこの開催1週目は土日で時計の出方が異なったが、1週目・そして先週は土日で同じ数値だった。ただ、先週は良馬場で雨の影響がなかったにも関わらず、まずまず速い時計が出ていた。


  タイム分析
 2009/04/12 (日)  芝=+0.4  Bコース
 2009/04/12 (日)  ダ=-0.8
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1800 ヤマノローラ    牝3 未勝利・牝 1:54.6 -0.1 --- +0.2 --- C D 5.79
2R D1400 ティアップワイルド    牡3 未勝利 1:24.8 -1.1 --- -0.5 --- B C 7.00
3R D1800 メイショウロッコー    牡3 未勝利 1:55.6 +0.9 --- +1.2 --- E D 5.81
4R T1600 メイショウドナリオ    牡3 未勝利 1:37.5 +1.8 --- +0.5 --- D D 6.44
5R D1400 ハードウォン    牡3 500万下 1:25.2 +0.1 --- +0.7 --- D C 9.25
6R T1200 アグネスナチュラル    牝3 500万下 1:09.8 +0.3 --- +0.1 --- C D 7.31
7R D1200 マイネラロンハ    牝4 500万下 1:12.4 +0.1 --- +0.6 --- D C 6.88
8R T2000 デリキットピース    牝3 忘れな草 2:01.7 +0.9 --- +0.5 --- D D 8.19
9R D2000 アドマイヤスワット    牡4 梅田SH1600 2:04.0 -0.7 --- +0.2 --- C D 7.33
10R T1600 ブエナビスタ    牝3 桜花賞(G1) 1:34.0 -0.2 --- -0.5 --- B B 8.33
11R D1200 ダノンアスカ    牡4 赤穂特別1000 1:11.9 +0.2 --- +0.7 --- E C 8.20
12R T1800 ウィルビーキング    セ5 蓬莱峡特1000 1:47.5 +0.9 --- +0.5 --- D C 6.64

阪神2R 3歳未勝利 タイムB
基準より0秒5速い勝ちタイムだった。内枠から先頭に立って行ったのがティアップワイルド。それにダノンフィーバーが続いて直線に入っていく。上位人気馬が後続を離しつつ首位争い。逃げるティアップワイルド、それに迫るダノンフィーバー。ゴールまで叩き合っていたが、ティアップワイルドが抜かせる事なく1着。ただ2着ダノンフィーバーも3着シュリンキには6馬身差をつけていた。
1着:ティアップワイルド 
今回は内から積極的に大本命のダノンフィーバーに競りかけて行き、直線踏ん張って抜かせなかった。一叩きの効果が歴然。しぶといタイプですから、昇級しても相手なりにそこそこやれそう。
2着:ダノンフィーバー 番組注目馬
2週前の放送で注目馬としていた。相手のしぶとさに手を焼いた形。追ってそれほど味があるタイプではないですから、結果論だが行ききった方が良いかもしれない。3着以下には大きく差をつけて2着は確保。未勝利脱出は目前。注目馬。
阪神3R 3歳未勝利 タイムB
基準より1秒2遅い勝ちタイムだった。
阪神8R 忘れな草賞 注目
シゲルキリガミネ・ナリタシリカの後を進んでいたデリキットピースが直線で抜け出そうとしている。その後スイリンカ・サクラローズマリー、間を割ってブロードストリートも伸びてくるが、デリキットピースが先頭に立って1着。ゴール前勢いを増してきたブロードストリートが2着に入った。
確かにオークスの前哨戦的なレースではあるが、桜花賞に比べればやはりメンバーの質は落ちる。
1着:デリキットピース 
これで2戦2勝ながら緩やかなペースの中、うまく流れに乗っていた。
2着:ブロードストリート 
後方からよく追い込んでいる。ただ、さらに距離が伸びてより強い競馬ができるとなると疑問。要するにまとまったタイプという意味では強い。
10着:ヒカルアマランサス 
2戦2勝で2番人気に支持されていたが10着。前走が18キロ減、今回さらに8キロ減で細く映った。ただ能力あることは過去の2戦で明らか。馬体回復を条件に見直したい。
阪神10R 桜花賞 タイムB
ほど良くバラけた平均ペースで3・4コーナーもこう着気味だった。直線476mを横に大きく使って追い比べとなり、実力差が出やすい状況設定。ルージュバンブー辺りで普通なら勝ちパターンだが、ラストは11秒6の11秒6と。外差し馬場有無を超えたハイレベルの切れ味勝負を求められた一戦。
基準より0秒5速い勝ちタイムだった。
1着:ブエナビスタ 
いつも通りの競馬を選択したという安藤勝己騎手。4コーナー大外でも実に冷静で、レッドディザイアに併せたかったのか、ジェルミナルの寄れる癖を懸念したのか一端引く様な体制になったが、そこから素晴らしい瞬発力で突き抜けた。今までだったら、最期の200mだけでも2・3回手前を変えて遊ぶような駆けっぷりだったのだが、今回は1回だけ。流石に本気を出してきた印象もあったが、逆に言えば一連にくたらしいくらい強いというところでもある。落ち着きを増した気性からも2400mのオークスでさえ未だ死角が見あたらない。
==安藤勝己騎手==
とにかく断然の人気を集めていたので、ほっとしている。ゲートは五分に出たがとにかく馬の力を信じて後ろから大外を回って来た。いつも乗っているのでどれぐらいの脚を使うかわかってましたから、何とかなると思った。前回チューリップ賞を勝ってから大丈夫だと言っていたので、本当に期待に応えられて良かったと思う。
2着:レッドディザイア 
前回の放送で名前を出せなかった事が恥ずかしいぐらいの、負けて強しという競馬だった。パドックを見た瞬間にそんな予感はしたが、素晴らしいトモのボリュームだった。久しぶりに女性のお尻を見て持って行かれたなぁという感じ。馬体の軽さから言うとオークス向けなのは、依然ブエナビスタの方だと思うがこの馬も伸びしろが相当あるはず。
==四位騎手==
道中でフワフワしていた辺りはキャリアがまだ浅いですからね。でも3戦目でこの雰囲気だったら、並の馬なら入れ込んで当然なのに馬場入りの時から落ち着いていたし、本当に精神力が強い。これだけ中身の濃いレースができたのだから、大したもの。まだまだ伸びしろがありそうだから今後が楽しみですね。
3着:ジェルミナル 
JF当時以上に馬体を減らした点を懸念したが、それ以上に強い調教が実を結んだ結果だろう。いよいよ勝負付けが済んだ印象もあるが、強い相手と闘うことで今後自身も伸びるはず。
==福永騎手==
いつもと違って、今日はテンからハミを抜いて競馬をした。その分余裕を持って運べたので、必ず終いは伸びてくれると信じていたが、期待通りに良く伸びてくれた。力のある証拠ですね。この内容なら距離が伸びても大丈夫だと思います。
4着:ワンカラット 
直線で前がスパッと開かなかったのが残念だった。
5着:ルージュバンブー 
チューリップ賞に続いてブエナビスタとは0秒4差。世代の中核として物差し的な仕事をしていきそうな感じがする。
8着:ダノンベルベール 
当日馬体減り。競馬場に着いてからの入れ込みが影響した様。
10着:サクラミモザ 
厳しいマイル戦だと距離が堪えるのかもしれない。
阪神11R 赤穂特別 タイムE
基準より0秒7遅い勝ちタイムだった。Eランクとは言ってもDランクに近いレベルだった。出走馬の質も低くはない。上位馬の評価は落とせない。
2着:コンティネント 
5歳にして初めてのダート戦で2着と適正は示している。
3着:リバータウン 
先行して踏ん張っていた。
4着:オオヒメ 
先行して踏ん張っていた。

  馬券Summary
初出走馬の健闘
先週芝の未勝利戦は土日で計3鞍行われた。馬券の対象となった9頭の内4頭は初出走馬だった。土曜5R3着オデットシチー、6R2着サクラキングオー、日曜4R2着ダノンヨーヨー・3着サクラメガスター、いずれも道中はじっくり構えて直線追い込んで来た。だからと言って今週以降、初出走馬全て買いという訳ではないが、いきなり力を発揮できるコンディションにある初出走馬は多い印象はある。ある程度仕上がっている場合には、軽視は禁物という意味でこのポイントにした。
解説者:
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