2009年1回中山5日目

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中山 京都
  馬場コメント
1週目はCコースに移った事もあって、やや速い時計の出るコンディションだったが、3日目は雨の影響で時計が掛かる様になり、4日目以降も時計の掛かるコンディションが続いている。
繰り返しになるが、2週目に一気に時計の掛かる馬場へと変貌して、その傾向が続いている。12日の月曜と14日水曜に芝を刈っているが、2週目と同様に時計が掛かる芝となっている。大半がスローペースだった2週目にはあまり目立たなかったが、少しでもペースが上がれば外からの差しが効く。時計が速くて内を通らなければ、勝負にならなかった1週目と芝が重くなった2週目以降では全く異なるコンディション。
金曜日雨が降ってもそれほど速い馬場にならなかったのは2週目。完全に良馬場の先週はかなり冬のダートらしいダートとなっている。1200mは多少の変動はあるが、ほぼ安定している。
土曜日の前半に逃げ圧勝・先行圧勝が3回続いているが、これは力が違ったため。1800mでは前も後ろも最後は同じ脚色(一緒にバテてしまう)という感じになって、結果的に後ろから差して来れないというレースが目立った。


  タイム分析
 2009/01/17 (土)  芝=+0.8  Cコース
 2009/01/17 (土)  ダ=+1.2 / 1200m=-0.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1200 ロジロマンス    牡3 未勝利 1:11.1 -1.9 --- -1.8 --- A C 9.14
2R D1800 ヒゼンリバイバル    牡3 未勝利 1:56.9 +1.2 --- ±0 --- C C 10.45
3R D1800 ユニヴァースガイ    牡3 未勝利 1:58.1 +2.4 --- +1.2 --- E D 8.88
4R D1200 オーゾラヲマウトキ    牝3 新馬・牝 1:14.2 +1.0 --- +1.1 --- E D 9.50
5R T1600 コイクレナイ    牝3 未勝利・牝 1:37.1 +0.9 --- +0.3 --- D C 8.88
6R T2000 ヒシポジション    牡3 新馬 2:08.2 +4.7 --- +2.7 --- SL B 8.20
7R D1200 エイシンアマデウス    牡3 500万下 1:12.3 ±0 --- +0.1 --- C C 8.94
8R D2400 チャイコフスキー    牡4 500万下 2:37.3 +1.4 --- -0.2 --- C E 10.67
9R D1800 ベルモントヤマユリ    牝4 初茜賞1000 1:55.5 +2.3 --- +1.1 --- E D 9.60
10R T2200 スノークラッシャー    牡4 初咲賞1000 2:15.0 +0.8 --- -0.5 --- B C 6.27
11R D1200 ヒシカツリーダー    牡5 ジャニュH 1:09.9 -0.2 --- -0.1 --- C D 8.79
12R T1600 シェリルピンク    牝4 500万下 1:35.5 +0.5 --- -0.1 --- C D 8.50

中山1R 3歳未勝利 タイムA
2着馬に2秒6もの差をつけた勝ち馬ロジロマンスのみが対象。
断然の1番人気に支持されたロジロマンスがスピードの違いで先頭に立って行った。無理をしている訳ではないのに、後続との差は広がり、直線でも勢いは衰えない。2番手を争っている後続に大きな差をつけて、正に余裕の逃げ切り。2着フレアリングローズに2秒6もの差をつけた。
そもそも勝ちを意識するような馬はロジロマンスとの対戦を避けたというメンバーだった。メンバーレベルCとしているが、仮にロジロマンスが居なければ、タイムE・メンバーEという組み合わせだった。(ロジロマンスがタイムランク・メンバーランクを引き上げた)
1着:ロジロマンス 番組注目馬
前半34秒1、後半37秒0というラップのバランスは中山ダート1200mでは速い時計が出やすいものではある。それにしても極めて優秀なタイムで、しかも馬なりだった。スローのSではなく、Aより上のSとしたいくらい。初戦でロジロマンスを下したアドマイヤジェットの次走はかなり楽しみになって来た。もちろんロジロマンスも昇級してもアドマイヤジェットと当たってしまわなければ、ダート短距離なら直ぐに500万も通過できるだろう。注目馬。
2着:フレアリングローズ 勝ち馬注目
2秒6も離されてしまった。この時計で走られては手も足も出ないのは当然。
中山3R 3歳未勝利 タイムE
2着:エアイグアス 
4馬身差の2着だったが、今回が初出走だった。2戦目に1秒以上時計を詰める事も可能だろうと見て、一概に軽視しない方が良いだろうという意味で取り上げる。
中山6R 3歳新馬 タイムSL
ペース補正をしてもタイム面での価値を図りかねるレースとして挙げておく。
中山7R 3歳500万下 注目
勝ったエイシンアマデウスを取り上げておく。
かなりのハイペースだったので、先行して失速した馬には注意が必要。
1着:エイシンアマデウス 
前半600m33秒4というのは同じ土曜日11Rの古馬オープン・ジャニュアリーSと同じだった。そのハイペースを中団からエイシンアマデウスが気持ちよく差しきったというレース。
これでオープンになるが、昨年まで2回京都で行われていたダート1400mのオープン・バイオレットSが今年組まれていない。この後3歳オープンダート1400m以下は夏の編成変えまでずっと無い。今までですらダート短距離の3歳オープンは少ないんじゃないの?という番組だったが、ちょっと増やして欲しい…。
とにかくエイシンアマデウスはこの後オープンでは適鞍がないという可能性があるが、仮に勝てないまま夏を迎えた場合、古馬相手の1000万のダート短距離でいきなり狙えるのでは…と思う。
3着:モアザンスマート 
前半推定33秒6で行ったモアザンスマートは、1回目の放送でスンナリ行けないとダメかもしれない…としたが、外枠だったこともあるが、チークピーシーズの効果が大きいので、特に問題はなかった。少し相手のレベルが下がれば好勝負可能。
中山9R 初茜賞 タイムE
2着:フレンチノワール 
連闘だった。その前走1分53秒9で勝ったが、今回は1分55秒6で2着だった。前半1000m通過がその前走よりも1秒9遅かったため。その前走はハイペースで好位につけていた馬が、今回はスタートで少しアオってしまったので、後方待機となった。最内を突いたとは言え、完全な前残りを1頭だけ差し込んで来た。時計は遅いし、メンバーもあまり強くなかったが、牝馬限定戦の1000万下ならいずれは勝てる馬だろう。
中山10R 初咲賞 タイムB
単純に勝ちタイムと基準タイムを比較すれば、0秒8遅いが、馬場差を考慮し、ペースを補正すれば基準より0秒5速い勝ちタイムとなる。
4コーナー、外から押し上げてくる馬が何頭かいるが、スノークラッシャーが内であまり手応えが良くないが、ポジションを下げない様に一生懸命追っていた。直線に入って、一瞬行き場がなくなりかけるのかな…というシーンがあったが、外のマイネルファーマと併せ馬になって伸びてくる。外から何頭か伸びてくるが、届かず。スノークラッシャーが前2頭を交わし、マイネルファーマとの競り合いを制して1着。3着に内から伸びたラヴォランテだった。
1着:スノークラッシャー 番組注目馬
これまで中山では未勝利だった。1勝目は新潟外回り、2勝目は東京。いかにも直線の長いコースがベストなのは確か。実際、暮れの中山・幕張特別では内で捌くのにかなり苦労して3着止まりだった。今回はいつもよりも前の方の位置を取って、コーナーでも位置を下げないように追っつけ通しだったが、直線では余裕を持って内から抜け出して行った。東京へ移れば恐らくパフォーマンスは上がり、自在性が身についたので昇級しても注目したい存在。注目馬。

  馬券Summary
切れ味ご無用
先週の中山芝の勝ち馬で上がり600mの推定タイムが35秒を切っていた馬は居なかった。それだけ時計の掛かる重い芝という事だが、差した馬にしてもスパッと切れたと言うよりもジリジリと伸びてきたというレースだった。東京や京都の軽い芝でスパっと切れて好走した様な馬にはちょっと厳しい馬場。そういう理由でナカヤマフェスタを軽視したが、ナカヤマフェスタは能力の高さで何とか2着に来たが、馬場が合わずに凡走したのが東京芝で蘇るパターンには注意したい。
解説者:
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