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2025年5回中山1日目

開催一覧
2025/12/14 (日)
中山 阪神 中京
2025/12/13 (土)
中山 阪神 中京
2025/12/07 (日)
中山 阪神 中京
2025/12/06 (土)
中山 阪神 中京
2025/11/30 (日)
東京 京都
2025/11/29 (土)
東京 京都
2025/11/24 (月)
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2025/11/23 (日)
東京 京都
2025/11/22 (土)
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2025/11/16 (日)
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2025/10/26 (日)
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2025/10/25 (土)
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東京 京都
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2025/09/27 (土)
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2025/09/06 (土)
中山 阪神 札幌
2025/08/31 (日)
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新潟 中京 札幌
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2025/08/17 (日)
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2025/08/16 (土)
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2025/08/10 (日)
新潟 中京 札幌
2025/08/09 (土)
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新潟 中京 札幌
2025/08/02 (土)
新潟 中京 札幌
2025/07/27 (日)
新潟 中京 札幌
2025/07/26 (土)
新潟 中京 札幌
2025/07/20 (日)
福島 小倉 函館
2025/07/19 (土)
福島 小倉 函館
2025/07/13 (日)
福島 小倉 函館
2025/07/12 (土)
福島 小倉 函館
2025/07/06 (日)
福島 小倉 函館
2025/07/05 (土)
福島 小倉 函館
2025/06/29 (日)
福島 小倉 函館
2025/06/28 (土)
福島 小倉 函館
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2025/06/21 (土)
東京 阪神 函館
2025/06/15 (日)
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2025/06/14 (土)
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2025/04/20 (日)
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2025/04/13 (日)
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2025/04/12 (土)
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2025/04/06 (日)
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2025/04/05 (土)
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2025/03/30 (日)
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2025/03/29 (土)
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2025/03/15 (土)
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2025/03/09 (日)
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2025/03/08 (土)
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2025/03/02 (日)
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2025/03/01 (土)
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2025/02/23 (日)
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2025/02/22 (土)
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2025/02/16 (日)
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2025/01/25 (土)
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2025/01/13 (月)
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2025/01/06 (月)
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2025/01/05 (日)
中山 中京
  馬場コメント
 5回中山は先週が開幕週でした。先週の馬場差2000m対象の数値は、土日ともにマイナス2秒5でした。
 パンパンの良馬場でクッション値も10を超え、開幕週らしい超高速馬場でした。馬場の内・外に差はなく、直線で外に行っても伸びてはいたんですが、超高速馬場なのにスローペースが多く、その影響で結果的に外に出した馬は間に合わないケースが多かったですね。この開催は全てAコースが使用されます。冬で芝は傷む一方なので、開催が進むにつれてそれなりに時計は掛かるようになっていくはずです。
 先週の馬場差1800m対象の数値は、土日ともにマイナス0秒5。1200m対象の数値は、土日ともにマイナス0秒7でした。
 土日とも早朝のゴール前の含水率は1%台だったんですが、その割には速いタイムが出る状態でした。レースが行われる時の含水率は違ったのか、あるいは含水率が低くても時計の出る馬場なのか、どちらなのかはちょっとわかりません。


  タイム分析
 2025/12/06 (土)  芝=-2.5  Aコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
3R T1600 スミッコディスコ    牡2 未勝利 1:35.4 -0.2 -0.5 +1.3 -2.0 SL C --
5R T2000 ゴディアーモ    牝2 新馬 2:01.1 -1.4 -0.6 +0.5 -2.5 D C --
9R T2000 サノノグレーター    牡2 葉牡丹賞(1勝) 1:58.2 -3.2 --- -0.7 -2.5 B C --
11R T3600 ホーエリート    牝4 ステイヤ(G2) 3:47.2 +2.4 -1.2 +5.7 -4.5 SL D --
12R T1200 アンドアイラヴハー    牝4 2勝クラス 1:07.5 -1.3 -0.1 +0.1 -1.5 C C --
 2025/12/06 (土)  ダ=-0.5 / 1200m=-0.7
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1200 ビップムーラン    牝2 未勝利 1:12.2 -0.4 --- +0.3 -0.7 D D --
2R D1800 ハニーオーケストラ    牝2 未勝利・牝 1:56.4 +1.0 --- +1.5 -0.5 E D --
4R D1800 ショウナンパトス    牡2 未勝利 1:54.6 -0.8 --- -0.3 -0.5 C C --
6R D1200 トワイライトサイト    牡2 新馬 1:13.1 +0.3 --- +1.0 -0.7 E D --
7R D1200 タイセイピューマ    牡4 1勝クラス 1:11.2 -0.7 --- ±0 -0.7 C D --
10R D1800 ブルータス    牡3 鹿島特別(2勝) 1:53.2 ±0 --- +0.5 -0.5 D C --

中山2R 2歳未勝利・牝 タイムE
 基準より1秒5遅い勝ちタイムでした。
中山3R 2歳未勝利 タイムSL
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。
中山5R 2歳新馬 注目
 勝ったゴディアーモについて。
1着:ゴディアーモ 勝ち馬注目
 超スローペースの2番手から、3コーナー先頭というレース運びなんですが、後半600mのラップが12秒0-11秒7、そして11秒2です最後は。しかも、残り200m付近までほとんど追っていませんでした。本格的に追い出した時の反応が良く、すぐにストライドが伸びましたし、ストライドが大きくなっても動きが柔らかくて最後まで余力も十分。この猛烈な加速ラップだけでも光る勝ちっぷりなんですが、それで余力が十分にある訳ですから素晴らしいし、何よりですねフットワークが走る馬のモノだと思います。昇級してもすぐに通用するでしょう。
中山6R 2歳新馬 タイムE
 基準より1秒0遅い勝ちタイムでした。2着だったナックスプレンダーについて。
2着:ナックスプレンダー 
 一応、出遅れてはいるんですけども、その出遅れそのものは今の少しだけで、その後の行き脚を見るとすぐに追い上げられそうだったんですけども、前に追いつけかけたところでまた下がってしまって、前とは離れた中団で追い通しになりました。しかし、直線で外を通って目立つ伸び脚でしたね。今回は新馬戦とは言え、中山ダート1200mとしてはペースが遅い方だったので、それであの手応えの追走になるという事は、もう1200mが合っていないという事だと思います。という事で、次走もまた1200mだと半信半疑なんですけども、中山なら1800mの方が合うはずですし、もし1800mが長すぎた場合、その後になりますけどね東京の1400mや1600mで狙えると思います。
中山9R 葉牡丹賞 タイムB
 基準より0秒7速い勝ちタイムでした。
1着:サノノグレーター 
 サノノグレーターが芝2000mのJRA2歳レコードを更新。後続に3馬身差をつけて快勝しました。サノノグレーターなんですが、東京の新馬戦では直線半ばで左手前に戻ってから内にもたれつつ伸びていて、新潟2歳ステークスでは直線の途中で左手前に戻り、内にもたれて内の馬に接触しそうになっていました。左手前が得意なのは間違いなくて、初の右回りで注目だったんですが、中山の短い直線でどうなのかというのが焦点でした。しかし、直線入口では先行集団のすぐ後ろ。直線で左手前になると一気に伸びました。中山内回りに対応できた事が最大の収穫で、右回りなら重賞でも期待できると思います。
2着:ポルフュロゲネトス 
 2着のポルフュロゲネトスは4コーナーから直線にかけて、前と外に馬がいて、しっかり追えたのはもう100mもなかったですね。スムーズなら勝ち馬との差はかなり縮まっていたはずです。
3着:オブラプリーマ 
 3着のオブラプリーマは相変わらずスタートが速くないんですが、後ろでじっくり踏まえて直線でしっかり伸びました。今のところ展開などに左右されるタイプですが、能力は高いはずです。
8着:ザーフィル 
 そして1番人気のザーフィルは8着でした。前走ですね、同じ中山芝2000mのオープンの芙蓉ステークスで勝ち馬と同タイムの3着だったんですが、タイムが遅くレベルは高くなかった一戦。順当とまでは言いませんけども、予想の範囲内の凡走だと思います。
中山11R ステイヤーズS タイムSL
 タイムランクはスローでSL、メンバーランクがDでした。1200mずつに3分割すると、1分17秒5、1分19秒3、1分10秒4です。そしてラスト600mが34秒3。残り1200mからもう速くなっているので、上りだけの競馬とは言えませんけども、直線勝負でどうにかなる展開ではなかったですね。ずっと逃げていたピュアキアンは3コーナー過ぎでいっぱいになって、ミクソロジーが交わして行ったんですが、さらにブレイヴロッカーが交わして4コーナーでは先頭。そのまま押し切れそうにも見えたんですが、坂で失速してしまいました。3枠の2頭が並んで伸びてくると、内のホーエリートが抜け出して1着。内に潜り込んだクロミナンスは3枠2頭の後ろで少し詰まってしまって、2着争いはマイネルカンパーナがハナ差制しました。
1着:ホーエリート 
 勝ったのはホーエリートでした。良い位置で折り合いもつき、最後は力強く伸びましたね。父がルーラーシップで母の父がステイゴールド。長距離で開花するのは納得の配合で、レース内容もステイヤーでしたね。今後も長距離では楽しみですね。
2着:マイネルカンパーナ 
 2着はマイネルカンパーナでした。父がゴールドシップなんですけども、その産駒らしく、直線が平坦または坂を上ってからの平坦区間がそれなりにあるコースでの好走が多い馬です。最後に伸び負けしたのは、ゴール前の急坂がこたえたのだと推測しますけれども、位置取りが良かった事もあり、2着に残れました。本質的には中山向きではないはずです。
3着:クロミナンス 
 その後1番人気クロミナンスが3着でした。そもそも後ろからでは非常に厳しい展開でしたね。上手く内に潜り込んで伸びて来たんですけども、最後は前の2頭の後ろで詰まってしばらく追えなくなっていました。スタミナを問われるレースにはならなかったので、3000mを超える距離に適性があるのかどうかわからないままなんですけども、距離を意識してじっくり構えた事が、今回に関しては裏目に出たとは言えますね。
4着:ブレイヴロッカー 
 その後4着ブレイヴロッカー、見せ場はたっぷりだったんですが。ただ、道中ずっと前に馬がいなくて、力んでましたね。その影響もあって一旦は押し切れそうになってから失速してしまいました。さすがに3000m以上がベストという事はないはずで、去勢の効果はあるようですから、2400mあたりの距離なら期待できそうです。
5着:ワープスピード 
 そして5着ワープスピード。こちらがずーっと枠なりにと言いますかね、外を回ってましたね。上がりが速い展開で、上位馬は内を回った馬たちですから、その差は大きかったと思います。

解説者:大川浩史(日刊競馬)
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