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2025年3回京都9日目

開催一覧
2025/12/14 (日)
中山 阪神 中京
2025/12/13 (土)
中山 阪神 中京
2025/12/07 (日)
中山 阪神 中京
2025/12/06 (土)
中山 阪神 中京
2025/11/30 (日)
東京 京都
2025/11/29 (土)
東京 京都
2025/11/24 (月)
東京 福島
2025/11/23 (日)
東京 京都
2025/11/22 (土)
京都 福島
2025/11/16 (日)
東京 京都 福島
2025/11/15 (土)
東京 京都 福島
2025/11/09 (日)
東京 京都 福島
2025/11/08 (土)
東京 京都 福島
2025/11/02 (日)
東京 京都
2025/11/01 (土)
東京 京都
2025/10/26 (日)
東京 京都 新潟
2025/10/25 (土)
東京 京都 新潟
2025/10/19 (日)
東京 京都 新潟
2025/10/18 (土)
東京 京都 新潟
2025/10/13 (月)
東京 京都
2025/10/12 (日)
東京 京都
2025/10/11 (土)
東京 京都
2025/10/05 (日)
東京 京都
2025/10/04 (土)
東京 京都
2025/09/28 (日)
中山 阪神
2025/09/27 (土)
中山 阪神
2025/09/21 (日)
中山 阪神
2025/09/20 (土)
中山 阪神
2025/09/15 (月)
中山 阪神
2025/09/14 (日)
中山 阪神
2025/09/13 (土)
中山 阪神
2025/09/07 (日)
中山 阪神 札幌
2025/09/06 (土)
中山 阪神 札幌
2025/08/31 (日)
新潟 中京 札幌
2025/08/30 (土)
新潟 中京 札幌
2025/08/24 (日)
新潟 中京 札幌
2025/08/23 (土)
新潟 中京 札幌
2025/08/17 (日)
新潟 中京 札幌
2025/08/16 (土)
新潟 中京 札幌
2025/08/10 (日)
新潟 中京 札幌
2025/08/09 (土)
新潟 中京 札幌
2025/08/03 (日)
新潟 中京 札幌
2025/08/02 (土)
新潟 中京 札幌
2025/07/27 (日)
新潟 中京 札幌
2025/07/26 (土)
新潟 中京 札幌
2025/07/20 (日)
福島 小倉 函館
2025/07/19 (土)
福島 小倉 函館
2025/07/13 (日)
福島 小倉 函館
2025/07/12 (土)
福島 小倉 函館
2025/07/06 (日)
福島 小倉 函館
2025/07/05 (土)
福島 小倉 函館
2025/06/29 (日)
福島 小倉 函館
2025/06/28 (土)
福島 小倉 函館
2025/06/22 (日)
東京 阪神 函館
2025/06/21 (土)
東京 阪神 函館
2025/06/15 (日)
東京 阪神 函館
2025/06/14 (土)
東京 阪神 函館
2025/06/08 (日)
東京 阪神
2025/06/07 (土)
東京 阪神
2025/06/01 (日)
東京 京都
2025/05/31 (土)
東京 京都
2025/05/25 (日)
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2025/05/24 (土)
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2025/05/18 (日)
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2025/05/17 (土)
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2025/05/11 (日)
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2025/05/10 (土)
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2025/05/04 (日)
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2025/05/03 (土)
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2025/04/27 (日)
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2025/04/26 (土)
東京 京都 福島
2025/04/20 (日)
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2025/04/19 (土)
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2025/04/13 (日)
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2025/04/12 (土)
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2025/04/06 (日)
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2025/04/05 (土)
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2025/03/30 (日)
中山 阪神 中京
2025/03/29 (土)
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2025/03/23 (日)
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2025/03/22 (土)
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2025/03/16 (日)
中山 阪神 中京
2025/03/15 (土)
中山 阪神 中京
2025/03/09 (日)
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2025/03/08 (土)
中山 阪神
2025/03/02 (日)
中山 阪神 小倉
2025/03/01 (土)
中山 阪神 小倉
2025/02/23 (日)
東京 京都 小倉
2025/02/22 (土)
東京 京都 小倉
2025/02/16 (日)
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2025/02/15 (土)
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2025/02/10 (月)
京都
2025/02/09 (日)
東京 京都 小倉
2025/02/08 (土)
東京 小倉
2025/02/02 (日)
東京 京都 小倉
2025/02/01 (土)
東京 京都 小倉
2025/01/26 (日)
中山 中京 小倉
2025/01/25 (土)
中山 中京 小倉
2025/01/19 (日)
中山 中京
2025/01/18 (土)
中山 中京
2025/01/13 (月)
中山 中京
2025/01/12 (日)
中山 中京
2025/01/11 (土)
中山 中京
2025/01/06 (月)
中山 中京
2025/01/05 (日)
中山 中京
  馬場コメント
 3回京都も4週目を終えました。先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒6からマイナス1秒4への変動、日曜がマイナス0秒3からマイナス0秒1への変動でした。遡って9日間の馬場差を確認しておきますと、雨の影響で変動となる開催日が多くありました。3日間開催だった2週目はいずれもマイナス2秒台で、ここまででは最も速い時計の出るレベルでした。
 土曜はですね、前の週と同じマイナス1秒6でスタートしたんですけれども、12Rの時は雨で、11Rまでと比べて時計が掛かっていました。そのまま土曜夜は雨が降り続きまして、日曜は土曜よりも2000m換算で、1秒ほど時計を要するコンディションでした。レースが始まるとほとんど雨は降らなかったんですけれども、終盤に再び雨が降って、11Rの菊花賞の時には、それまでと比べて少し時計が掛かりました。上位馬を見ますと、日曜は雨の影響もあったのか、全てのレースで中団・後方からの差し・追い込み馬が連対していました。京都も連続開催で、3回開催最終週の今週から次の開催の2週目までBコースが使用されます。
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒5、日曜がマイナス1秒8からマイナス2秒0への変動でした。遡って9日間の馬場差を確認しておきますと、「良」から「稍重」の開催日はマイナス1秒前後で推移していました。ただ、先週土曜はこの開催では最も時計が掛かってマイナス0秒5。日曜は雨の影響で高速化しました。
 日曜は雨の影響を受けまして、1日を通じて速い時計の出るコンディションでしたね。終盤は再び雨が降って、10R以降はそれまでよりもさらに速い時計の出るレベルになりました。


  タイム分析
 2025/10/26 (日)  芝=-0.3 → -0.1  Aコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
2R T1600 マイリトルヒーロー    牡2 未勝利 1:35.0 -0.1 --- +0.1 -0.2 C D (5.50)
3R T2000 メイショウソラリス    牡2 未勝利 2:02.5 +0.8 -0.5 +0.6 -0.3 D C 4.50
5R T1800 テルヒコウ    牡2 新馬 1:50.5 +1.8 -1.3 +0.8 -0.3 D C 6.50
8R T1200 モジャーリオ    牡3 壬生特別(2勝) 1:08.7 ±0 -0.1 +0.1 -0.2 C C 6.67
9R T1800 バドリナート    牡2 萩S(L) 1:47.1 +0.1 -0.4 ±0 -0.3 C C 6.75
11R T3000 エネルジコ    牡3 菊花賞(G1) 3:04.0 -0.7 -0.4 -0.9 -0.2 B C --
 2025/10/26 (日)  ダ=-1.8 → -2.0
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1800 サリカリーフォリア    牝2 未勝利・牝 1:53.0 -1.1 --- +0.7 -1.8 D D 6.50
4R D1800 ダノンバーボン    牡2 新馬 1:51.9 -2.5 -0.5 -1.2 -1.8 A D 5.00
6R D1400 アンビシャスヨシノ    牡3 1勝クラス 1:23.4 -1.1 --- +0.3 -1.4 D C 6.71
7R D1800 ステアハート    牝3 1勝クラス・牝 1:51.8 -0.8 -0.6 +0.4 -1.8 D D 7.00
10R D1800 シゲルショウグン    牡5 カノープH 1:48.6 -1.8 --- +0.2 -2.0 C D 11.25
12R D1400 ピエマンソン    牡3 嵯峨野H(2勝) 1:22.8 -1.0 --- +0.6 -1.6 D C 8.50

京都3R 2歳未勝利 
5着:カトマンズゴールド 通信簿
 1番人気5着でした。序盤にごちゃついて後ろからになり、ペースが速くなっている4コーナーで外を回るなど、ロスが大きかった。
京都4R 2歳新馬 タイムA
 基準より1秒2速い勝ちタイムでした。
1着:ダノンバーボン 勝ち馬注目
 ダノンバーボンが後続に10馬身差をつけて逃げ切りました。ダノンバーボンはアメリカ産馬で父はMaxfieldで、その父はストリートセンスになります。いつものフレーズになりますけれどもね、逃げ馬が上がり600m最速というのは、これはもう掛け値なしに強い訳です。しかも、ペース補正が0秒5入ったとは言ってもですね、ラスト400m11秒7-11秒8は出色ですね。調教の動きが地味で3番人気に甘んじていましたけれども、実戦のダートで本領を発揮した訳です。これはもうバリバリのダート血統ですしね、昇級しても連勝が濃厚です。
2着:ファイアスピリット 
 それから2着のファイアスピリット、10馬身も千切られた2着ですからね、ちょっと評価に悩まされるところなんですが、自身の完全タイム差は、プラス0秒5でDランク相当になりますけれどもね、上がり600m2位タイという事なら、及第の評価としたいです。
5着:ジーティーピカソ 
 そして1番人気ジーティーピカソは5着でした。勝ち馬に着いて行った分、苦しくなったとも言えるんですが、後半の加速ラップに対応できなかったようですね。この馬、542キロの大型馬で、直線は右手前のまま、ちょっとドタドタしたね、走りになってしまいましたから、ここを使って変わるはずです。
京都5R 2歳新馬 注目
 2着だったエムズビギンについて。
2着:エムズビギン 
 周知の通り2024年セレクトセール1歳で税抜き5億9000万円で取引された馬で、。父はキタサンブラックです。調教の動きからすれば、下馬評通りに初陣を飾るはずだったのですが、ペース補正がね1秒3も入る流れで、出遅れたのは痛かったです。まだ子供で体が緩いとルメール騎手がレース後にコメントしてますようにね、今の時期の馬ではない事は確かなんですけれども、そして着差的にも完敗とは言ってもですね、一応上がり600m最速で伸びてますし、ポテンシャルは示しています。晩成型とは言いましてもね、次走は絶対に落とせない一戦になりますね。
京都6R 3歳以上1勝クラス 
5着:サンライズシア 通信簿
 4番人気5着でした。なお、6ヶ月以上間隔が空いていますので評価の対象外となります。骨折明けで1年3ヶ月ぶりの実戦でしたからね。これは結果は仕方ないと思いますけれども、なんていうか勝負所から押し上げていく所は、ぐっとくるものがありましたよね。次走への希望というのが感じられた訳です。休み明け2戦目をね、順調に迎えられるようであれば、次走は注目できると思いますよ。
京都8R 壬生特別 
4着:コウセキ 通信簿
 2番人気4着でした。外枠だったが、ルメール騎手がそつなく運んでいた。前半が遅い流れにも関わらず、伸び負けしたのが現状の能力。ここはうまくいった。
京都9R 萩S 注目
 勝ったバドリナートについて。
1着:バドリナート 
 新種牡馬のコントレイル産駒の延べ13頭目の勝ち馬で、2勝した馬の一番乗りとなりました。デビュー戦こそ若さを出して、クビ差2着に惜敗しましたけれども、2戦目からね着実な進歩を見る事ができて、これで2連勝です。好位から早い脚を繰り出せる現代競馬向きのタイプで、派手な個性こそないんですが、地味で堅実なレース巧者ぶりというのは、いかにも父譲りで、母の父Galileoの重さも感じさせない俊敏さがありますね。2着に負かしたキッコベッロも相当な素質馬ですから、今後が楽しみになりましたね。
2着:キッコベッロ 
 (※1着:バドリナートのコメント)2着に負かしたキッコベッロも相当な素質馬ですから、今後が楽しみになりましたね。
京都11R 菊花賞 タイムB
 基準より0秒9速い勝ちタイムでした。タイムランクがB・メンバーランクはCでした。スタートまず人気の2頭が後方でしたね。逃げ候補だったマイユニバースがちょっと出遅れてしまいましたね。変わって第2の逃げ候補というところで、ジーティーアダマンが主導権を取ったというところで、結構序盤の入りで前半前に行っている馬は、結構力んでる馬が多かったですね。ペースはね、前半の1000mが1分0秒8ですから、前後半で見るとスローなんですけれども、平均に速めの流れだったと思います。そしてね、案外中だるみでもなくて、そして後半がいつも通り速いという事で、そういった部分でね、全体のタイムが引き上げられた感じはします。直線はね、このエキサイトバイオを交わしたエネルジコを巡る2着争いに絞れましたけれども、ちょっと内・外、どの馬が出てくるかっていうのがちょっと混戦になりましたけれども、外からエリキングがしっかり伸びて、このやっぱり2着と3着の間の3/4馬身っていうのは、結構大きな差に見えましたよね。
 菊花賞ってのは、前半の入りと中盤のどれぐらい中だるみするかっていう事で、全体のタイムが決まってくるんですけれども、今年の場合はまず序盤・前半の1000mがまぁまぁ良いペースだったと。そして中盤も、中だるみではあるけれども、13秒台のラップが1回しか出てなくて、そして後半が59秒4と速いんで、まぁまぁ良いタイムが出る1つの流れにはなっていました。パッと見でやっぱり「稍重」で3分4秒0って速いですし、レースの上がりが35秒3でしょ。これはやっぱり速いですし、逆に言えばエネルジコの強さを引き立てた記録という風に言えると思いますね。
1着:エネルジコ 
 エネルジコが1番人気、勝ちました。スタートは遅かったですけれども、もうルメール騎手はなんかもう菊花賞の勝ち方をね、もう知ってるかのように、まずスタートしてすぐ内に入れますよね。やっぱり内側に入れて、前半はやっぱり末脚っていうかな、しっかり脚を溜めてスタミナ温存して、そして向正面で外に出すんですよ。そして自分から動いて行ける位置を確保して、自分から動いて行く競馬をして、そして突き抜けたという事で、大方彼のプラン通りの競馬ができてるんじゃないかなと。ただ、この2馬身はやはり強くて、ひょっとしたらこの馬が3歳最強馬なのかなという、そういうレースにも感じました。
2着:エリキング 
 その2着エリキングはエネルジコの後ろ辺りの追走でしたね。序盤ちょっとね、普通の映像ではなく、パトロールを見るとわかるんですけど、序盤結構頭を上げてるんですよね。やっぱちょっと折り合いの難しさっていうのを見せながら、しかし、しっかり最後伸びて来て、先ほど言いましたように、この2着と3着の間の3/4馬身って、後ろがごちゃごちゃって入ってるだけに、やっぱり決定的な力の差のようにも見えるんですよ。序盤の頭の上げ方としてね、あれでここまで終い伸びるってことは、やっぱりこの馬相当走るなっていうインパクトを与えたと思いますね。走る。自分の評価より、この馬は走るっていう事がわかりました。今後がますます、相当楽しみです。
3着:エキサイトバイオ 
 その後3着はエキサイトバイオ、早め先頭に立って行きました。思った以上にこの馬、気持ちの強い馬なんですね。序盤から行きっぷりも良いと言うか、ちょっと気負ってる感じでもありましたけれども、しかしね、1・2着、4・5着この辺の位置取りを考えると、前へ行って粘ったのはこの馬だけですから、これは相当強い競馬はしてますよね。ここまでこの馬、スタミナがあるのかなっていうのはちょっとわからなかったですけれども、序盤の力みがなければ、もうちょっと際どい勝負をしてた可能性はあります。
4着:ゲルチュタール 
 それに最後迫ったのが4着ゲルチュタールでした。イメージ的にはですね、ゲルチュタールがエキサイトバイオの競馬をすると私は思ってたんですけれども、ちょっと位置取りが、この馬としては後ろになって、ただ何て言うのかなエネルジコとエリキング辺りが動いて行く時に、急に追っ付け追っ付けになって、動いていけなくてポジションを下げてしまいました。あの時点でもう今日は駄目だなと思ったんですけれども、盛り返して伸びて来た辺りが能力で、ただなんであそこであんな追い通しになったのかなって事を考えると、ズブさを見せたと言うよりは、やっぱり急激なペースアップに対応しきれなかったのかなって気がします。元々が先行して自分で競馬を作るタイプが、ちょっと今回は勝手の違うレースになったという事ではないでしょうか。
5着:レッドバンデ 
 その後差がなく、5着レッドバンデでした。この馬は外枠でしたから、やっぱり外枠が不利にならないレースを心がけてますよね。そうした中で、直線は内めから一瞬伸びかかって来て、ただやっぱりちょっとまだワンパンチ足りないのかなという印象も受けました。
9着:レクスノヴァス 
 その後9着がレクスノヴァス、これは一瞬夢を見たんじゃないんですか。ただ、現時点ではちょっと正攻法に過ぎたというか、部分もあるし、勝負所からちょっと動かされてしまったっていう部分もあるし、まぁまぁ頑張ったという評価で良いと思います。
14着:ショウヘイ 
 3番人気で14着はショウヘイ。序盤から力んでましたし、ほとんどずっと力んでいたというか、やっぱり菊花賞において何が大事かっていうと、折り合いですから、そういった点ではそこをクリアできなかった。これができなかったという事は、やっぱり長距離タイプではないという、気性的にね。という気はしますけれども、適距離でもなかったのかなという感じがします。

解説者:吉岡哲哉(競馬ブック)
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