2025年3回京都5日目

開催一覧
2025/10/13 (月)
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2025/10/12 (日)
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2025/10/11 (土)
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2025/09/28 (日)
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2025/09/06 (土)
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2025/07/27 (日)
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2025/07/26 (土)
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2025/07/20 (日)
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2025/07/13 (日)
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2025/07/12 (土)
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2025/07/06 (日)
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2025/06/29 (日)
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2025/06/28 (土)
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2025/01/05 (日)
中山 中京
  馬場コメント
 3回京都も2週目を終えました。先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス2秒5、日曜がマイナス2秒5からマイナス2秒3への変動、月曜がマイナス2秒2でした。遡って5日間の馬場差を確認しておきますと、開幕週は土日ともに変動でマイナス1秒台でしたが、先週は3日間全てマイナス2秒台で、マイナス方向に動きました。
 土曜はこの開催で初めて良馬場で行われまして、開幕週より時計が出やすくなって、マイナス2秒5の高速馬場です。日曜も同レベルで始まったんですが、後半少し雨が降って若干時計が掛かっていきました。そして月曜はさらに少しだけ水準方向に動いたんですが、それでも3日間全てマイナス2秒台ですからね。これはもう高速馬場である事に変わりはありませんでした。連対馬については、特に日曜・月曜になりますと、中団に位置した馬の上位進出が目につきました。ペースやメンバーによるところもありますが、外差しが決まっていましたよね。
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒9、日曜がマイナス0秒9からマイナス1秒1への変動、月曜がマイナス0秒8でした。遡って5日間の馬場差を確認しておきますと、開幕週は雨の影響で脚抜きが良く、マイナス2秒前後の変動でした。それに対し、先週は3日間全て良馬場でマイナス1秒前後の数値でした。
 「重」か「不良」で行われた開幕週と比べますと、先週は時計が掛かっていたんですが、良馬場としてはまずまず速い時計の出るレベルでした。雨の影響を受けた日曜後半は少し時計が出やすくなりました。ただ、変動幅は大きくありません。連対馬については、前へ行った馬が優勢です。1着馬・2着馬それぞれで見ると、たまたまかもしれないんですが、土曜は逃げ・先行馬が勝ち切ったケースが多く、日曜は1着・2着が同数。月曜は2着が多くなっていますね。


  タイム分析
 2025/10/13 (日)  芝=-2.2  Aコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
2R T1600 メイプルハッピー 牝2 未勝利・牝 1:34.6 -0.5 -0.2 +1.1 -1.8 E C --
3R T1400 ネネキリマル 牡2 未勝利 1:20.9 -1.4 --- +0.1 -1.5 C C --
5R T1800 ジャスティンビスタ 牡2 新馬 1:47.7 -1.0 -0.6 +0.4 -2.0 D C --
6R T1600 バルセシート 牡2 新馬 1:33.6 -1.8 --- ±0 -1.8 C C --
10R T1800 ローランドバローズ 牡3 堀川特別(2勝) 1:45.8 -0.9 -0.8 +0.3 -2.0 C C --
11R T1400 オフトレイル 牡4 スワンS(G2) 1:18.9 -1.4 --- +0.1 -1.5 C B --
 2025/10/13 (日)  ダ=-0.8
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1400 ライトオブヌカタ 牡2 未勝利 1:25.4 -0.1 --- +0.5 -0.6 D D --
4R D1800 プリンセッサ 牝3 1勝クラス・牝 1:52.2 -0.4 --- +0.4 -0.8 D D --
7R D1400 スニーカースキル 牝3 1勝クラス・牝 1:24.0 -0.5 --- +0.1 -0.6 C C --
8R D1900 ハッピーダンチャン 牡3 1勝クラス 1:59.8 +0.4 --- +1.2 -0.8 E D --
9R D1800 ハナウマビーチ 牡3 蹴上特別(2勝) 1:51.9 +0.1 --- +0.9 -0.8 E D --
12R D1200 セールヴォラン 牡4 1勝クラス 1:11.4 -0.5 --- ±0 -0.5 C C --

京都2R 2歳未勝利・牝 タイムE
 基準より1秒1遅い勝ちタイムでした。
京都8R 3歳以上1勝クラス タイムE
 基準より1秒2遅い勝ちタイムでした。
京都9R 蹴上特別 タイムE
 基準より0秒9遅い勝ちタイムでした。
京都10R 堀川特別 注目
 勝ったローランドバローズについて。
1着:ローランドバローズ 
 昨年9月の中京ダート1800mの2歳新馬戦を勝った後、2勝目が前走の阪神芝1800m、そして今回も芝でしたけれども、ラスト400m10秒7-11秒1の速いラップの中ですね、上がり600m最速で勝って明らかに芝向きであることを証明しました。父 ヘンリーバローズは日曜東京のG2アイルランドトロフィーを勝ったラヴァンダの父シルバーステートの全弟なんで、地味ですけれどもねこの馬も種牡馬として成功する可能性を秘めてると思います。好位から速い脚を繰り出せる、正に現代の競馬向きのタイプですから、昇級戦は元より今後の成長に大きな期待を寄せたいと思います。
京都11R スワンS 重賞
 タイムランクがC・メンバーランクはBでした。スワンステークスで前半600m33秒台を記録したのは、アストンマーチャンが逃げて14着に失速したですね、2007年以来で当時が33秒7だったんですけどね。ですから、今年の33秒5はかなり速い訳で、1番人気のワールズエンドと外のアサカラキングとでですね、レースを引っ張ってしまったわけです。ただ、その割にはですね上がり600mが速くて、前後半のラップで見ますとね、これはハイペースではなくて平均ペースになりますから、これが今の高速馬場の凄さなんですよね。完全タイム差はプラス0秒1ですから、結局のところレコード決着でもCランクなんです。結果を見れば差し・追い込み決着なんですけれども、休み明けの好位追走組がね、ちょっとパフォーマンスを出せなかったということもあったと思います。
1着:オフトレイル 
 勝ったのはオフトレイルでした。これはもう菅原明良騎手ね、お見事でした。非常に鮮やかだったんですよね。昨年はこのレース、クビ差2着でしたけれども今年はメンバーランクBの好カードですから、この1勝の重みはちょっと違います。馬体もパワーアップして、いよいよ充実の4歳秋を迎えた印象です。この馬は名うての京都巧者ですからね、これは本番でも期待できそうです。
2着:ワイドラトゥール 
 クビ差2着はワイドラトゥールです。2歳新馬戦以外の3勝がですね、芝1400mですから、コース適性も含めてベストの条件である事はわかっているんですけれども、やっぱりこの馬は予想とか馬券でなかなかね、良好な関係をね築いていけませんね。愛知杯を勝った時が10番人気でしょう、今回が12番人気なんですよ。ちょっとね内めを上手く捌いて出てきたという事はあったにしても、勝ち馬とほぼ同等のレースと評価しているんでね。結局人気だけがなかったっていう事なんですよね。
3着:ランスオブカオス 
 3着はランスオブカオスでした。1番枠ですからね、こういうレースをせざるをえなかったように思うんですけれども、今回NHKマイルカップ5着以来で、休み明けの分もあったのか、もうひと伸びがありませんでした。1400mよりね1600mの方が合ってると思いますし、本番はね、脚を溜めるレースで巻き返しを狙ってくると思います。
4着:ウインマーベル 
 その後3番人気ウインマーベルが4着でした。こちらも内枠でね、最も理想的なレースができましたし、直線半ばではですねこれ最内から抜け出しそうな場面を作ってますよね。今回ある程度仕上げて来たとは言え、まだ本番を見据えた仕上げですから伸び切れなかったのは仕方ないのかなと。語弊はありますけれどもね、良い負け方だった。そんな風に映りました。
6着:アドマイヤズーム 
 2番人気のアドマイヤズームは6着でしたね。こちらも休み明けの分と言えない事もないんですけれども、力みがなかった割に伸び切れなかったんでね、ここを使ってどこまで変わってくることができるか、そこがポイントになります。
8着:ワールズエンド 
 1番人気で8着ワールズエンド。同型のアサカラキングもハナへ行きたいので、外から来られたことでペースが上がってしまいました。それでもしぶとく踏ん張っていますし、今後に向けてね、これはいい経験になったと、私はポジティブに捉えています。

解説者:吉岡哲哉(競馬ブック)

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