2025年4回中京2日目

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中山 中京
  馬場コメント
 4回中京も先週が開幕週でした。先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土日ともにマイナス2秒3でした。連続開催ですので遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、雨の影響を受けた6日後半を除いて、全てマイナス2秒台で推移しています。
 長い間雨が降っていない上に、先週からBコースに移動しました。先々週の時点で内側が極端に傷んでいた訳ではないので、Bコースに移って内側をカバーした事の効果は大きくはなかったはずなんですが、コーナーが緩くなった事もあって今年夏の中京芝では最速タイのマイナス2秒3という馬場差になりました。今週もBコースが使用され、良馬場なら引き続きマイナス2秒台の馬場差が予想されます。
 先週の馬場差1800m対象の数値は、土日ともにマイナス0秒8でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、全てマイナスの数値で、雨の影響を受けるとマイナス1秒台になる傾向にあります。
 長い間雨が降っていないので、土曜早朝の含水率は1%台でした。ただ、早朝の含水率がこのぐらいで、レースの時も明らかにパサパサの馬場であっても、時計の掛かるコンディションにはならないのが今年夏の中京ダートで、やはり早朝の含水率が低かった前の開催の1週目・2週目に近い馬場差となりました。


  タイム分析
 2025/08/24 (日)  芝=-2.3  Bコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
3R T1600 クールデイトナ 牡2 未勝利 1:33.4 -2.4 --- -0.6 -1.8 B C 4.67
5R T2000 ソラーロ 牡2 新馬 2:05.9 +3.2 -1.9 +3.6 -2.3 SL C 4.67
6R T1400 エイヘンハールト 牡3 未勝利 1:20.4 -1.6 --- ±0 -1.6 C D 8.64
8R T2000 シェーラ 牝3 未勝利 2:00.0 -1.7 -0.8 -0.2 -2.3 C C 4.63
9R T1400 ホーリーブラッサム 牝3 賢島特別(1勝) 1:19.4 -2.1 -0.2 -0.7 -1.6 B C 6.71
11R T1200 ワンダーキサラ 牝6 長篠S(3勝) 1:07.2 -1.1 -0.1 +0.2 -1.4 C D 7.38
 2025/08/24 (日)  ダ=-0.8
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
2R D1900 ドウジャスティ 牡3 未勝利 2:01.3 -0.2 --- +0.6 -0.8 D D 7.00
4R D1400 イーブンベター 牝3 未勝利・牝 1:25.0 -0.7 --- -0.1 -0.6 C D 4.70
7R D1800 タガノマルアフ 牡3 1勝クラス 1:53.7 +0.1 --- +0.9 -0.8 E D 6.33
10R D1800 パカーラン 牡4 大府特別(2勝) 1:52.9 +0.1 --- +0.9 -0.8 E C 6.10
12R D1400 ダイシンリンク 牡3 1勝クラス 1:24.6 -0.5 --- +0.1 -0.6 C C 6.20

中京3R 2歳未勝利 タイムB
 基準より0秒6速い勝ちタイムでした。
1着:クールデイトナ 
 クールデイトナが2戦目で勝ち上がりました。前半が速くなりにくいコース形態の中京芝1600mで、前半が35秒1・46秒8。後半が46秒6・34秒8というのは平均ペースどころか、少し速いぐらいのペースです。Bランクになった要因の1つはペースが速かった事で、阪神1600mの超スローペースで2番手追走から4着だったクールデイトナが綺麗に差し切れた要因も、ペースが遅くならなかった事だと思います。父のですね、フォーウィールドライブの産駒というのは、芝1200m以上はこれでやっと3勝目なんですけどね、以前の2勝は函館と札幌です。1200m以上だと洋芝でしか勝っていませんでした。で、野芝の1200m以上はこれが初勝利という事になるんですが、ペースが速くて上がりがあまり速くなかった事が良かったんだと思います。昇級後もペースと上がりの速さが鍵だと思います。
2着:ビッグヒーロー 
 2着のビッグヒーローは差し馬に不利ではない流れだったとは言え、よく伸びました。ただね、ジワジワと伸びていて、切れ味には欠ける感じなので、芝で勝ち切るのは簡単ではなさそうです。
3着:サーディンラン 
 3着のサーディンランは逃げて2着だった新馬戦から一転して後方待機。4コーナーから仕掛けて行って、直線半ばで2番手まで上がっていましたが、坂上で伸びが鈍りましたね。現状は良い脚が長続きしないようなんですけども、レイデオロ産駒なので、今後の成長は期待できると思います。
中京5R 2歳新馬 タイムSL
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。
中京7R 3歳以上1勝クラス タイムE
 基準より0秒9遅い勝ちタイムでした。
中京9R 賢島特別 タイムB
 基準より0秒7速い勝ちタイムでした。前へ行った2頭で決着しました。
1着:ホーリーブラッサム 勝ち馬注目
 前走は阪神1400mで前半33秒2、そして44秒6という超ハイペースの逃げになったホーリーブラッサムなんですが、今回は前半34秒3・45秒9。この馬にとってはかなり遅いペースに持ち込んで、楽々と逃げ切りました。今回に関しては流れにも恵まれましたが、ハイペースで行っても粘れる馬なので、2勝クラスでも上位可能だと思います。
2着:モンタルチーノ 
 2番手追走から2着のモンタルチーノも流れは向きましたね。勝ち馬には突き放され、何とか流れ込んだという2着なので、次走で本命にはしにくいと思います。
3着:ブルクトーア 
 3着のブルクトーアは後ろからの競馬が続いていたんですけども、今回は押して好位につけ、直線でも左手前のままだったんですけども伸びて来ました。ただですね、ペースが遅かったから好位につける事ができたというのは確かです。ペースが速くなって、後ろからになると届くかどうかは前の馬たち次第という事になりますね。
中京10R 大府特別 タイムE
 基準より0秒9遅い勝ちタイムでした。2着だったジョータルマエについて。
2着:ジョータルマエ 
 前半がずっと上り坂の中京ダート1800mで、800m通過49秒5、1000m通過1分1秒6というのは速く、先行集団を形成していた4頭は、2着・10着・15着・16着でした。3コーナー11番手・12番手の馬が3着・4着に差して来ており、先行して3コーナーでは先頭に立ち、2着に粘った事は高く評価できます。また、今回はですね6ヶ月ぶりの休み明けで、最終追い切りこそまずまず動いていましたが、1週前追い切りの時点では明らかに完調手前だった事を考えると、今回の好走はかなり価値が高いと思います。休み明けでね、キツい競馬をしたのでちょっと反動が気になるんですが、状態に問題がなければ次走も有力です。
中京11R 長篠S 
1着:ワンダーキサラ 通信簿
 1番人気1着でした。出走馬は9頭で、対戦相手8頭のうち6頭が前走2桁着順。残る2頭は昇級戦と、およそ3ヶ月の休養明け。少頭数でメンバーランクもDと恵まれた状況だったのは確か。さらに最内枠が引けたのも追い風になった。とは言え、番組構成を読み切れず、自分の見立ても甘かった点を猛省。
3着:ヒーローインチーフ 解説危険
 前半・後半の600mずつに分けると、前半33秒7・後半33秒5なんですけども、400mずつに分けると序盤が22秒6、中盤が22秒1、終盤が22秒5です。中京芝1200mの中盤400mというのはコーナーなので、通常は他の部分より速くならないんですけども、このレースは中盤が最も速かったです。ここでペースが緩まなかったので、先行馬が失速し、ラスト200mが11秒5掛かっています。で、ヒーローインチーフは9頭立てとは言え最後方からふかして来て3着でした。前後半の2分割だとスローなので、スローを最後方から差してきたとして評価されそうなんですけども、実際は中盤の400mが速くて前が止まっているので、差して来た事自体は高く評価するべきではないと思います。今回、9頭立ての6番人気だったので、次走も人気にならないかもしれませんけどもね、実は差し馬向きの流れだったという事を強調する意味で、次走危険馬として挙げておきます。

解説者:大川浩史(日刊競馬)

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